「写真の持つ可能性」。これは私が毎年この写真展に参加して大きく感じること、そして得ることです。「写真」というツールが人の輪を広げ、作品が人を幸せにし、そして私自身は、そのことで町が活性化していく姿を目の当たりにしてきました。規模がさらに大きくなんった今年、「鳥取MOMENT」という作品テーマで展開した理由は、まさに「写真の持つ可能性」で、わが町への「誇り」と「想い」をより多くの人に感じ取ってもらいたかったから。一枚の作品が起こす奇跡によって、疲弊する地方に一筋の光を当てたいというある種の「地方からの挑戦」でもあったのです。そのうえでの最高のステージ。運営スタッフのみなさまのご尽力に感謝すると同時に、ここをゴールにするのではなく、ここからがスタートだと思って日々写真活動に注力していければと思っています。本当にありがとうございました。
「東京カメラ部写真展2016」に参加させていただきありがとうございます。今年の10選、コンテスト受賞された方おめでとうございます。ご一緒させていただき、このような盛大な写真展に参加させていただきましたこと光栄に思っています。東京カメラ部写真展は今年で3度目の参加となりますが、回を追うごとに規模が大きくなり話題性もあり、年に一度こうして写真を通して仲間になった方や写真展にお越しいただく皆様と交流させていただけることが本当に楽しみです。普段ネットを通してしか交流できない方とも実際にお会いし、お話をし刺激を沢山いただきました。このような場を設けていただいた東京カメラ部様には感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい時間をありがとうございました。