10選 展示作品紹介

  • Jason Arney

    Jason Arney

    写真展を終えて

    このイベントを企画し、応援し、携わってくれた多くの人々の強い情熱に支えられて、素晴らしい19日間になりました。心からの感謝を伝えたいと思います。
    芸術の一分野である写真は、我々の回りにある世界や特別な一瞬、あるいは光の微細な表現を可能にしてくれます。これらの新たな挑戦に向かって、私は多くの写真家の試みを見つめるとともに、私自身も自らの旅路を楽しんでいきたいと思っております。

  • 柄木 孝志

    柄木 孝志

    写真展を終えて

    今年も多くの感動と刺激をいただきました。
    この写真展では毎回大きな「宝物」をいただくことができます。 作品でつながり、話すことで「人」とつながることの喜び。写真の楽しさを改めて思い起こさせてもらうことができる「出会い」にふれ、活動のモチベーションをもらい、写真の可能性を感じさせてくれる写真展。
    「山陰」・「鳥取」・「大山(だいせん)」という地域をより多くの人に知ってほしいから始まった私自身の写真への想いは、今確実に大きく広がりはじめています。「また一年頑張ろう」そう思わせてくれる機会をくださった同志のみなさん、そしてこんな夢の時間を提供してくださったスタッフのみなさんには心より感謝いたします。

  • 片桐 英行

    片桐 英行

    写真展を終えて

    まずは、大盛況おめでとうございます!
    写真関連のイベントで、写真展という枠内ではもう国内最大規模ではないでしょうか。 初開催だった、2年前のあのイベントが、いまや、、もう驚きです。
    私の展示作品は「わたらせ渓谷鐡道」沿線での2枚です。1枚は上神梅駅、もう1枚は神戸(ごうど)駅での作品です。 旅情を感じるような、日常にあって非日常的なそんな作品つくりを今後も続けていこうと思っています。
    今年は会場や日程が昨年の規模を上回る分、運営の方々も本当に負担は大きかったのでは、と感じます。
    本当にお疲れ様でした。今年も参加させていただき、ありがとうございました。

  • 菊池 賢二

    菊池 賢二

    写真展を終えて

    10選、コントテストに選ばれた方々におかれましては、誠におめでとうございます。また、今年も前年度を大幅に上回る規模の展示にも関わらず、展示を無事大盛況の内に幕を閉じることとなりました運営の皆様、大変なご苦労があったかと思います。本当にお疲れ様でした。そして、今年もこのような場に参加させて頂き誠にありがとうございました。
    今年も様々な素晴らしい写真を拝見することが出来、勉強になるとともに非常に大きな刺激となり、ますます写真を撮っていきたいという気持ちを奮い立たせる事が出来たかと思います。来年度の写真展は一体どんな規模になるのか、そしてどんな写真に出会えるのか楽しみに待ちたいと思います。また最後に繰り返しとなりますが、素晴らしい展示に参画させて頂きまして、心より感謝申し上げます。

  • 小池 ひとみ

    小池 ひとみ

    写真展を終えて

    2012年の10選に選ばれた事がご縁で、3回目の写真展でも自分の作品を展示していただきました。年々、作品を見に来られるかたが増え、あっという間に巨大な写真展へと進化していく様を見ることができる喜びと共に、身の引き締まる思いを感じます。私は普段、星を撮ることが多いのですが、元々は自分の星好きが高じて写真を撮り始めました。スタートしてから、それなりの時間を経過したのですが、今でも星空を見ては興奮し、撮っては大興奮しています。大好きなものを撮り、それを見ていただける幸せ、そして写真展にて様々な人に直接お会いでき、ただただ嬉しかったです。最後に、この写真展に関わった全ての皆さまに心より感謝します。

  • Sho Shibata

    Sho Shibata

    写真展を終えて

    10選に選ばれた方々、またコンテスト入選された方々この度は誠におめでとうございました。
    そして東京カメラ部運営スタッフの皆様におかれましては写真展成功おめでとうございました。また大変お疲れ様ででございました。
    毎年スケールアップしていくことに驚くばかりであります。もはや屈指のカメラ・写真イベントになりつつあるように思います。
    今後とも微力ながらお力になれればと思います。

  • Takashi Suzuki

    Takashi Suzuki

    写真展を終えて

    回を増すごとに規模も大きくなり、いったいどこまで大きくなってしまうのか本当に楽しみな写真展ですね。
    僕は今回で2回目の参加となります。 また新たに多くの写真家の方々とお会いすることができ、沢山の刺激を貰い受け、より一層写真に対する意識が高まりました。
    普段写真を撮ってネットにアップして見てもらう。 そんなことの繰り返しですが、やっぱり紙媒体で自分の写真を見てもらい生の声を聞くことはとても大事なことだなと思いました。そんな貴重な経験ができるのも東京カメラ部さんのおかげです。本当にありがとうございました。

  • 鈴木 達朗

    鈴木 達朗

    写真展を終えて

    昨年からさらにスケールアップした本写真展に参加することが出来て、とても有り難く、光栄に思っています。自分の写真の力はまだまだ。ここからがいよいよ正念場と思っていますが、今回のような大規模写真展に展示されることは大きな刺激となりました。引き続き精進し、自分だから撮れる、表現できる写真を追求していきます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。東京カメラ部のますますのご発展を祈念いたします。

  • 千田 智康

    千田 智康

    写真展を終えて

    「わたしらしい作品の展示を!」と意気込んで、本写真展に臨みました。写真展が盛況ぶりに拍車がかかり一大イベントと化していることもあり、作品選びは慎重にならざるをえませんでした。熟慮を重ねて選んだ2枚、「Alice in Wonderland」と「タイムトラベラー」。どちらもわたしらしさを存分に発揮できたと自信を持って送り出した作品です。それを多くの方にご覧いただき、たくさんのうれしい感想を聞くことができてホッとしたと同時に幸せを感じました。いつも応援してくださっているみなさま、ご来場くださったみなさま、10選&入選者のみなさま、そして運営・設営に携わったみなさま、すばらしい19日間をありがとうございました。この貴重な出会いと経験を糧にますますがんばりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

  • 富久 浩二

    富久 浩二

    写真展を終えて

    今年も東京カメラ部写真展に参加させていただきありがとうございました。[日本の47枚]写真コンテストも大いに盛り上がり大成功でしたね。 今回、私の展示作品は二枚共に地元、東京清瀬の夕暮れ時の写真でした。二枚とも東京らしくない写真ですが、清瀬らしさは出せたかなと思います。 来て頂いた方々、展示作品をみてくださったたくさんの方々に気に入って頂けた様で展示した甲斐がありました。来年のコンテストでも展示ができるよう様これからも頑張りたいと思います。 そして、スタッフの方々19日間本当にお疲れ様でした。 

  • 中西 朋

    中西 朋

    写真展を終えて

    今年も展示させていただきありがとうございました!昨年を大きく上回る来場者の方に作品を見てもらうことができてとても嬉しかったです。今年はコンテスト入賞作品の数も多く増え、ボリュームのある展示でした。そのおかげで、展示作品から大きな刺激をもらうことができました。今後写真を撮って行く上でのエネルギーになると思います。

  • 原 朋士

    原 朋士

    写真展を終えて

    「東京カメラ部 2015 写真展」。昨年に引き続きこのような大規模な写真展に参加させていただけたこと嬉しくまた大変光栄なことだと思います。開期中見に来ていただいた方、お声をかけていただいた方にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 出展作品について一言。今回 2 作品展示させていただけましたので、毎度おなじみの工場夜景ではありますが、「静」と「動」を表現してみました。これからも工場夜景をメインに撮り続けていくのですが、人工的な工場と対比して、自然や周辺環境も含めた景観あるいは工場の機能美、構造美などを交えて表現できるよう精進していきたいと思います。 最後に、10選およびコンテスト入賞者の皆様、東京カメラ部様、運営スタッフの皆様、素晴らしい時間を共有させていただきありがとうございました。

  • 福田 悟

    福田 悟

    写真展を終えて

    東京カメラ部写真展も今年で3回目になりました。2年前の第1回で人生初のプリントされた自分の作品を見てもらうという経験。2回目の昨年は写真を通じて交流できるという素晴らしさを実感。そして3回目の今年。わざわざ僕の作品を見に来ていただきお会い出来た方達も一挙に増え、本当に楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。このイベントに毎年参加できる幸せを心から感じています。この3年で自分の作品がそれほど進歩したとも思えませんが、毎回その時点での自分らしい作品を出展できたのではないかと思っています。これからも見ていただける方達のために、そして出会うために、マイペースで撮り続けて行けたら!という思いを強くしたヒカリエでした。皆様どうもありがとうございました!

  • 八木 千賀子

    八木 千賀子

    写真展を終えて

    昨年以上に長い期間、そして規模が大きくなったこの素晴らしい写真展に作品に続き参加させて頂きました。他の10選の方やコンテストの方々の作品を拝見して刺激を受け、そして沢山の方との出会いでもっともっと頑張ろう!と改めて思わせて頂きました。今回展示させていただいた作品は撮影した時から、東京カメラ部さんの写真展で展示してもらおうと思った作品でした。その作品を沢山の方にご覧頂き感想を直接頂けるのは、やはり写真展ならではだと思います。この場を設けていただきました東京カメラ部のスタッフの皆様には感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

Jason Arney


五感を研ぎ澄まし、「今」に集中することによって、写真を通してその瞬間に生まれる様々な感情を体験することができると感じています。
まだまだそのようなスキルの習得には程遠いですが、日頃から作品の中に「感情」を捉えるように心がけています。
祭りを通して日本ならではの「和心」を探り、我々の世界の荘厳な景色に対して心を目覚めさせるような経験をしたいと考えます。

個人サイト: http://www.jasonarney.com/
フェースブック: https://www.facebook.com/jason.arney

柄木 孝志


スポーツインストラクターを経験ののち、雑誌等の編集プロダクションにて情報誌、グルメ誌などの出版業務に携わる。その後11年間 の勤務ののち、鳥取県米子市にIターン。

鳥取県が誇る名峰・大山(だいせん)を主に、地元山陰地方の風景を切り撮るなど、写真活動を中心とした地域活性化事業に本格的に取り組む。

特に夜明けや深夜、夕景などこれまでに観ることのなかった時間を多く切り撮ることで新たな地元の美しさが注目され、各自治体のポスター、HP、観光ツールなどに使用されるようになる。

2013年秋には1st.写真集「瞬~matataku~」を出版し、2014年3月にはロシア・ウラジオストック、ハバロフスクで写真展を開催。
活動の原点は「地域への思いと発信」。座右の銘は「一期一会」、「写真は心を写すもの」

片桐 英行


国内の自然、原風景を旅する視点で撮り続けています。特に鉄道や、地域独特の被写体で表現しています。

主な撮影エリア:会津地方(福島)、大井川鐵道沿線(静岡)、大洗(茨城)、京浜地区(東京/神奈川)、わたらせ渓谷鐡道沿線(群馬)

2014、2013年『東京カメラ部10選』、National GeographicTraveler Photo contest 2014 Merit winner受賞、第45回キヤノンフォトコンテストグランプリなど。個展『四季会津』をHCLgalleryにて開催(2012)

菊池 賢二


1983年6月生まれ。福岡県出身。
「日常の何気ない風景から異質なものを切り取ること」をテーマに創作を続けている。

小池 ひとみ


編集者経歴を持ち、撮影の現場に参加していたが、自分で撮りだしたのは2012年7月から。
好きな被写体は、星空。ボイジャー打ち上げの雑誌特集を見て「NASAで働きたい!」と子供心に夢を持ち、理系の道へ進む。

心の師匠は、ハッブル宇宙望遠鏡。
新潟県在住。

Sho Shibata


青森県弘前市在住。

地元青森は津軽地方を中心に自然風景、鉄道風景、農作業風景をメインに撮影している。

2012年度 東京カメラ部10選

2014年東京カメラ部コンテスト入選
2015年東京カメラ部コンテスト入選
第62回ニッコールフォトコンテスト 第2部 準推選

米国National Geographic Photo Of The Day選出等

2014年 8月 アイランドギャラリー 3人写真展
2014年12月 富士フイルムスクエア(東京 六本木)合同展示
2015年 3月 富士フイルムフォトサロン(北海道 札幌)合同展示

Takashi Suzuki


1977年神奈川県生まれ。
写真はWebサイト作成用の素材集めのために始めました。
主に花や野鳥などの自然を撮りますが、アートな写真作成にも取り組んでいます。
常に独創性を持った写真作りを心がけて日々探究しています。

鈴木 達朗


1965年生まれ 東京在中。
主にストリートスナップの撮影活動中。

千田 智康


岩手県出身。横浜市在住。スポーツ写真をきれいに残したいと思ったことがきっかけでデジタル一眼カメラを購入。国内外の写真コミュニティーサイトへの参加や結婚を機に、被写体が大きく変化。好奇心と感性を大切にし、ジャンルを問わずさまざまな被写体を切り取る。なかでも日常の何気ないワンシーンにひと工夫凝らした「人のいる風景」が得意。
【主な展示・受賞歴】「東京カメラ部10選 オリンパス3人展」出展(2015.5.9~20)、Honda with 東京カメラ部 フォトコンテスト2014「部門大賞」受賞、シグマ・Foveonスクウェアフォトコンテスト「優秀賞」

富久 浩二


1970年福岡生まれ。日々の通勤風景を主に、いつも見ている変わりばえのない、しかし二度とやって来ない一瞬の情景を大切にし、ちょこっと人が入った物語りのある写真をテーマのもとに、人びとの優しく楽しい感情が伝わる事を目標に日々撮影しています。
子供の頃の目線、何と無く懐かしさを感じて貰える様に、ライブビューを使った低い目線、思い切って背伸びをした様な高さからの撮影が特徴的です。
2011 SONYフォトコンテスト最優秀賞2011 イギリスのマガジンCamerapixioにて日本人初の掲載2012 ナッジオのDaily Dozen2回選出2012 インドのAPF Magazine Street Photographyにて日本人初の掲載2012 2013.2014.2015年イラクでの国際写真展に展示。

中西 朋


香川県出身。東京在住。
人物写真を中心に撮影しています。

原 朋士


東京都調布市出身。 横浜市在住。

カメラを手にしたのは、1983年 CANON New F-1。スナップ写真を中心に15年を経て銀塩写真に終止符を打つ。
2009年よりデジタル1眼に移行し、HDR、レタッチ加工、現像処理に興味を持ち現在に至る。
被写体は都市夜景、工場夜景、風景、街角スナップ。

■Prize-winning photo contest■
FujiFilm Xシリーズ写真展 2015春 入選
Honda with東京カメラ部フォトコンテスト2014 2作品入選
工場夜景・美の祭典フォトコンテスト2014 優秀賞
FujiFilm Xシリーズ写真展 2014秋 入選
FujiFilm Xシリーズ写真展 2014春 入選
VANGUARDフォトコンテスト2013 入選
FujiFilm Xシリーズ写真展 2013 入選
東京カメラ部10選@2012 入選

■Contact■ FB:https://www.facebook.com/sniper18503
Flickr:https://www.flickr.com/photos/haradona/
Google+:https://plus.google.com/u/0/100793523169935839015/posts

使用機材:Pentax k-3,Sony α7,FujiFilm X-T1,EOS 50D

福田 悟


東京都出身、神奈川県在住。
カメラ歴は長いが、数年前までは年に数回、紅葉や桜、富士山を撮りに行くだけで、人に見せたりコンテストに出すでもなく、単に撮りためるだけのオヤジ趣味。2012年の11月に人に勧められるまま、初めて東京カメラ部に写真を2枚投稿したところ、両方とも10選に入ってしまうという奇跡で、カメラ人生が大きく変わる。今まではたまの息抜きの趣味だった写真が、10選写真展を経験し、自分の作品を人に見てもらうという楽しさに気付き、写真仲間もでき、人生そのものに大きく関わってくることになった。でもあくまで撮影はマイペース。数はこなせないが、その分じっくりとRAW現像からの画像処理で自分のイメージの色を創り上げていくことを追求している。最近は、風景以外にもスナップやモノクロ、FINE ART系と、ちょっと興味が出てきたところ。

八木 千賀子


愛知県在住。
1997年頃からフィルム一眼レフカメラから写真を始め、2002年頃にデジタル一眼レフカメラに移行。
自然奏フォト名古屋に所属。辰野清氏、栄馬智太郎氏に師事。
信州・長野をはじめ東海地方、伊豆諸島などのさまざまな美しい自然風景の一瞬の出会いを心残る一枚にしていきたいと思っています。

鑓水 泰彦


1972年 東京都大田区出身。京都市在住。
フリーランスフォトグラファー

機材に拘らずにフイルム・デジタル一眼レフだけではなく。「写ルンです」やトイカメラ、iPhone等身近にある撮影ツールによる撮影も行う。

主に撮っている写真は風景、物語、情景、スナップ。

写真にはレンズの後ろに居る撮り手の思いや自分自身がレンズを通して形となりそれが写り込んでくる。
スナップでは「目の前に広がるすべてが一期一会という二度と無い貴重な瞬間」、風景や物語、情景では「見て頂いた方々の心が和み、笑顔であふれるそんな瞬間」を撮るべく日々シャッターを切り続けている。

レンズを通して映しだされる被写体への思い、そこに撮り手から見える世界を少しでも感じて読みとって頂ければこれ以上の喜びはない。