2023/9/15（金）～2023/9/18（月・祝）に開催した東京カメラ部写真展の会場内では、作品展示に加え、サポート企業様や地方自治体様などによる特別展示ブースをご用意していました。

今回も、昨年度に引き続き本田技研工業株式会社様をゴールドスポンサーに迎え、カメラメーカー様をはじめたくさんの企業様にご支援いただくことができました。

今回ご出展いただいた企業様は、本田技研工業株式会社、株式会社イオンファンタジー様、エプソン販売株式会社様、キヤノンマーケティングジャパン株式会社様、株式会社小森コーポレーション様、株式会社サードウェーブ様、ソニーマーケティング株式会社様、Ｔ＆Ｄ保険グループ様、株式会社ニコンイメージングジャパン様、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社様、パナソニック エンターテインメント＆コミュニケーション株式会社様、ライカカメラジャパン株式会社様。

地方自治体様は、岐阜市様、こおりやま広域圏様、中国地方知事会サイクリング観光振興実行委員会様、美瑛町様、東川町・ひがしかわ観光協会様、横須賀市（横須賀集客促進・魅力発信実行委員会）様でございました。

各ブースでは作品展示をはじめ、企業様では最新・いちおしの商品・サービスの紹介や、タッチ＆トライのコーナーなど、地方自治体様では、おすすめのスポットや地域の魅力を伝えるための展示などが行われていました。

また、会場入口のステージでは、各種トークショーも行いました。

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それでは、特別展示ブースの様子をご紹介します。

本田技研工業株式会社様では2023年9月24日に創立75周年を迎えたことを記念し、ホワイエAにて1959年に生産されたスーパーカブの初代モデル「1958 SUPER CUB C100」の展示が行われました。展示にともない撮影＆投稿キャンペーンも実施され、来場された皆さまが撮影を楽しまれていました。

株式会社イオンファンタジー様では、オリジナルキャラクタープラットフォーム「キャラis」で「東京カメラ部コラボプライズ化コンテスト」と題して募集した「未来をえがくキャラクター」の素敵な入賞作品を展示いただきました。

エプソン販売株式会社様では、エプソンの大判プリンターによる作品展示やコンテスト入賞作品の展示が行われました。

また、公式アプリのダウンロード特典として素敵なノベルティをプレゼントされていました。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社様では、ヒコーキ写真家のルーク・オザワ氏、レース写真家の熱田護氏のお二人による"熱い”作品たちを展示していました。

またブース内ではEOS R SYSTEMのカメラやミニフォトプリンター製品のタッチ＆トライ、「写真家なりきりフォトスポット」も設置されていました。

また、ルーク・オザワ氏、熱田護氏のお二人にはトークステージにもご登壇いただき、展示作品の撮影エピソードなどをお話しいただきました。
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そしてホワイエAでは、今年もプリンターを展示し、キヤノンPROLINEプリントを自由に体験いただけるスペースをご用意いただきました。

9月16日には、東京カメラ部10選　株式会社LANDSCAPE DESIGN 代表　柄木孝志氏、写真家　館野二朗氏、デジタルカメラマガジン編集部　福島 晃氏をお招きし、トークショー『写真は二度見る？三度見る！「写真はプリントだ！番外編」』を開催しました。

「プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす」印刷機械メーカーの株式会社小森コーポレーション様。今回は、「イマーシブな感動体験」をテーマに、最大1.5m×2mの大型作品をはじめ、KOMORIのインクジェット印刷機で印刷した作品を展示していました。

また、展示作品をプリントした素敵なポストカードも配布されていました。

株式会社サードウェーブ様が展開するクリエイター向けPCブランド”raytrek(レイトレック)”では、クリエイターの皆さんを支援する目的で開催した第5・6回のフォトコンテスト（協力：東京カメラ部）の受賞作品を展示していました。

他にも、"写真・動画編集向けPC"、"東京カメラ部10選 アンバサダー監修モデル"のタッチ＆トライコーナーもご用意いただきました。

9月17日には、東京カメラ部10選・raytrekアンバサダーである井上浩輝氏と別所隆弘氏、そして株式会社サードウェーブ　raytrek担当　黒川氏によるトークショー、「感動を生み出すレタッチの秘密3選 by raytrek 」を開催しました。

ソニーマーケティング株式会社様では、ソニーのデジタル一眼カメラαで撮影された、静止画・動画作品を展示しました。ブース内では発表されたばかりのα7CR、α7C II、FE 16-35mm F2.8 GM IIをはじめとする最新のデジタル一眼カメラαや、一部のレンズ、アクセサリーなどの実機もご用意いただき、来場者の皆さまに体感いただきました。

9月16日には、東京カメラ部10選の安彦嘉浩氏、イナガキヤスト氏、Kogame氏によるトークショー「東京カメラ部10選と語るαで広がる作品表現と楽しさ」を開催し、α1、α7R V、α7CRで撮影された作品とともに、こだわりの表現や、撮影の楽しさを語っていただきました。

Ｔ＆Ｄ保険グループ様では、写真を通じて多くの人とつながりしあわせの輪を広げたいという想いから、毎年「Try＆Discoverフォトコンテスト」を開催しています。 今回は2022年の入賞作品を展示していました。

何かに挑戦（Try）する生き生きとした姿、心が動かされた発見（Discover）、胸が高まるワクワクの瞬間など、見る人をしあわせな気持ちにしてくれる魅力的な作品が数多く展示されました。

株式会社ニコンイメージングジャパン様は、9月16日に東京カメラ部10選の別所隆弘氏、半田菜摘氏によるトークショー、「Zシリーズが切り拓くカメラの未来　～Nikon Creatorsが描く究極の1枚～」を開催。
17日には、東京カメラ部10選U-22のtomosaki氏、佐藤宏樹氏、カノン氏による「東京カメラ部10選U-22トークショー　～次世代クリエイターの現在地～」を開催しました。

→「Zシリーズが切り拓くカメラの未来　～Nikon Creatorsが描く究極の1枚～」のトークショーレポートはこちらから
→「東京カメラ部10選U-22トークショー　～次世代クリエイターの現在地～」のトークショーレポートはこちらから  

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社様では、「東京カメラ部×FUJIFILM10選 - Colors Like Film -フォトコンテスト2023」の入賞作品展示や、最新機種をお試しいただけるタッチ＆トライコーナーをご用意いただきました。

長年の写真フィルム製造で富士フイルムが培ってきた「色」へのこだわりを、GFX / Xシリーズ搭載の「フィルムシミュレーション」モードやプリントサービスの魅力を通じて体験いただけるブースとなっていました。

ライカカメラジャパン株式会社様とパナソニックエンターテインメント＆コミュニケーション株式会社様の共同ブースでは、写真家 大門美奈さんが「踊りが織りなす祈りのかたち」と題し秋田県羽後町に伝わる踊りの伝統文化の世界を撮影された作品4点を展示していました。

また、その作品を撮影したフルサイズカメラ S5IIに加え、9月13日に発表したG9PROIIの実機も展示。現行機種をお試しいただけるタッチ＆トライコーナーもご用意いただきました。

9月18日には、LEICA x LUMIX スペシャルトークイベント「大門美奈が撮った踊りの文化― LEICA x LUMIX ―」を開催しました。

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岐阜県の県庁所在地でありながら市内中心部を清流長良川が流れ、岐阜城を冠する緑豊かな金華山がそびえる自然にあふれた岐阜市様。

今回は、SNS等で話題となった「月と岐阜城」や、期間限定で岐阜城を夜間開館する「岐阜城パノラマ夜景」など、岐阜市のフォトジェニックな魅力が詰まった写真を展示していました。

福島県郡山市 こおりやま広域圏様のブースでは、“こおりやま広域圏の魅力（歴史・文化、自然、食、人物）”をテーマとしたフォトコンテストへ7月12日までに応募いただいた作品の中から選出した8作品を展示していました。

特産品の販売なども行い、来場者の皆さまへこおりやま広域圏の魅力をたっぷりとお届けいただきました。

また9月18日には、写真家の横田裕市氏、東京カメラ部10選のphoto_booooy氏、郡山市国際政策課　小川俊介氏をお招きし、「こおりやま広域圏の魅力を高めるカメラの可能性」と題したトークショーを開催しました。

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中国地方知事会サイクリング観光振興実行委員会様では、中国地方を国内外から訪れたくなる魅力的な広域サイクリングエリアとすることを目指して開催された「中国地方５県サイクリングフォトコンテスト」にて東京カメラ部賞を受賞した、中国地方５県の「サイクリングを通して出会える風景」や「サイクリングで訪れてみたい観光地の写真」を10作品展示していました。

雄大な十勝岳連峰の山々を望み、四季折々の彩り豊かな自然景観と、開拓によって切り開かれた美しい農業景観が被写体となる北海道美瑛町。今年は特定非営利活動法人 美瑛町写真映像協会より、美瑛町の四季の写真を8点展示していました。

9月17日には、美瑛町長　角和浩幸氏、特定非営利活動法人　美瑛町写真映像協会　理事　平澤勇斗氏、特定非営利活動法人　美瑛町写真映像協会　会員　Hattie Hirasawa Richardson氏によるトークショー、『美瑛町が目指す「新しい風景写真の聖地」～「みんなの美瑛町」であり続けるために～』を開催しました。

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「写真の町」東川町様。今回は東川町在住・東京カメラ部10選の井上浩輝氏によって撮影された東川町の様々な風景の作品を展示していました。

9月18日には、東川町町長 菊地 伸氏、東京カメラ部10選であり写真家の井上浩輝氏、東京カメラ部10選であり東川町役場 写真の町課の佐藤悠大氏、東京カメラ部運営によるトークショー、「北海道の中心で写真愛をさけぶー東川町」を開催しました。

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横須賀市様では、横須賀の歴史・文化の見どころや自然豊かなスポットを「サテライト」と呼び、ルートでつなぐことで、横須賀市を一つの大きなミュージアムとして巡る「よこすかルートミュージアム」のご紹介や、Instagramアカウント「yokosuka.travel」でこれまで紹介してきた魅力あふれる様々な「サテライト」の風景を展示していました。

富士フイルムグループのプロラボであるクリエイト様。今回も、本写真展の多くの展示作品を「クリエイトプリント」にて展示しました。また会場内にはプロラボ相談コーナーを設置し、「クリエイトプリント」をはじめクリエイト様の作品制作サービスをご紹介していました。

11回目となった今回の写真展では、たくさんの方が特別展示ブースにお立ち寄りくださいました。
また、トークショーも多くの方にご参加いただきました。
そして、ご来場くださった皆さまのアンケートでは、ご回答いただいた約9割の方が「写真を見て旅行に行きたくなった」と感じてくださったという結果となりました。
また、「写真の魅力を再認識した」「カメラを持って旅行に行ってみたい、自分でも撮影してみたい」というご意見もいただきました。
本写真展をとおして、地域の魅力、そして写真やカメラの魅力をお届けすることのお役に立っておりましたら幸甚です。

お越しいただいた皆さま、ご協賛・ご協力いただいた企業様・自治体様・写真家様、そして出展者の皆さま、本当にありがとうございました！