Tokyo Camera Club|東京カメラ部株式会社 RECRUIT

INTERVIEW

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東京カメラ部を一度去るもマインドセットを変えて再就職。
常に「ストレッチ」を意識し、成長と成果の拡大に取り組む。

2024年7月時点

入社以前のこと

IT関係に興味を持ち、大手通信会社の営業へ。

学生時代は社会心理学を学んでおり、いま思い返せば、人の行動の背景を考えることが好きだったと思います。自分の学部にはメディア業界を志望する人が多かったと感じていますが、就職活動自時は自分のやりたいことが定まっておらず、とにかく親に心配をかけない安定した仕事に就ければいいなという考えがあったのと、サークルでは広報部長をやっていて、SNS、ブログ、Webなどを制作していたためITに興味があり、大手の通信会社に営業として就職しました。当時新しく扱い始めた商材の販売という、前例に頼れない環境で法人向けに飛び込み営業を行ったり、法人向けコールセンターで営業ノウハウの教育などを経験しました。大企業ならではの様々な仕事や、多くの方々と関わる中で鍛えられましたね。

前向きな気持ちでの仕事を求めて転職を決意。

社会心理学にも通じるマーケティングや商品開発に興味があったこと、お客様が幸せになれるような、前向きな気持ちで取り組める仕事がしたい思い転職を考えていたとき、ちょうど私用で渋谷に行くことがあり、偶然「東京カメラ部2018写真展」に伺いました。その直後、登録していた転職サイトから東京カメラ部の募集について連絡をいただき、ご縁を感じて話を伺うことにしました。写真も好きでしたし、それを使ったマーケティングという点にも新しさが感じられ、また働いている方とお話しをしてみてとても安心感を持つことができたため、転職を決意しました。自分のスキルで何ができるのか分からない部分も多かったですが、ぎりぎり第二新卒のタイミングでもあり、飛び込んでみたんです。

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現在のこと

「ストレッチ」を心掛けて上を目指す。

東京カメラ部の企画営業チームでは、クライアントに対しクリエイターやコンサルティングのような目線で意思決定をしなければならない場面が多々あります。新卒で入社した会社では、仕事に「型」があり、ある程度決められた道筋の中で仕事をしていましたので、東京カメラ部への転職後は、自分で考えて動くことが求められるという点で、とても充実していたと思います。
ただ、働けば働くほど「できることはやりきったような感覚」があり、仕事の幅を広げたいと考えるようになりました。そこで、デジタルマーケティング領域の別会社へ一度転職をしたんです。専門性の高い分野で刺激を受けながら、自らの成長に励む日々を糧に、社会人経験としても充実した毎日を送ってやる!そう思っていたのが懐かしいです。
ただ実際には、新しい仕事に追い付けず、考えていたような未来には至りませんでした。考えが足りなかったと今では思います。
実は、退職後も東京カメラ部の皆さんとお話しできる関係ではあったので、思い切ってメンバーの方に、仕事で悩んでいることをお話ししてみたんです。すると、塚崎さんをはじめとする東京カメラ部のメンバーが「戻る」という選択肢をくださりました。自分勝手な人間を、再び受け入れてくれる懐の深さに感動したのを覚えています。悩みましたが、まだ東京カメラ部でやり切れていないこともあったのではと思い至り、もう一度頑張ってみることにしました。
この選択は、私にとって正しい選択だったと考えています。以前感じていた「できることはやりきったような感覚」は、自己研鑽が足りず、視野が狭かった自分自身のせいだと気付きました。
ですから、復帰後は「ストレッチする」ということを心掛けて取り組んでいます。ここまでしかできなかったものを次は少し拡げてみる。すると、クライアントに提供できる価値も一緒に高められることに気づきました。結果、クライアントの成果にも繋がり、感謝をいただけることが増え、仕事のやりがいもアップしました。
色々ありましたが、「ストレッチする」という意識で取り組むことで、仕事は間違いなく面白くなりました。そんな意識を大切にして、日々努力をしていますし、それができる環境が東京カメラ部にはあると思います。

営業メンバーで協力して多忙期を乗り切る。

業務は企画営業です。クライアントからヒアリング後、企画を立て提案し、それを実行するための調整、実行、次の展開へと繋げていく、ということを一気通貫でやっています。まず自分でやってみよう、と考えられる人にはやりがいのある仕事だと思います。また、写真や動画を取り扱っているので必ずアウトプットがどこかにあり、成果を目にすることができるのは、この業界ならではの醍醐味だと思います。担当するクライアント数は多く、年度末や期末になると多忙を極めますが、週に一回の営業会議でそれぞれの状況を共有しており、厳しいときはメンバー同士助け合うようにしています。かつてはひとりで抱え込むタイプでしたが、仕事の状況を発信・共有し、みんなで成果を出す大切さも感じています。

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東京カメラ部のこと

関わる人に対して誠実という社風が誇り。

社員は20代後半から30代がコアな年齢層で、そこに年長の経営陣という構成です。社員同士でフォトウォークをやっていたり、推し活に出かけている人もいて、仲は良いと思います。ただ執務室はとても静かですね(笑)。反面、好きなことへ熱中し深い知識を持っている方ばかりで、みなさんユニークです。フォトグラファーさんあっての仕事というのもあり、クリエイターの人を応援しているという点、関わる人に対して誠実であるという社風は素晴らしいと思います。

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これからのこと

企画営業を強くして、より成果を積み上げる。

東京カメラ部の強みや実績は明確なので、ありがたいことに様々なご相談をいただくことは多いですが、企画営業はこれからな部分もあると思っています。つまり、企画営業も強くなればさらにクライアントへの価値が出せるということ。これを実現するために、自分が必要だと思った勉強と実践を意識的に続けています。ただ、僕だけの力では無理なので、営業メンバーみんなで団結していきたいと考えています。僕個人としては、社員のモチベーターになることが目標です。前職で教える立場の仕事をしたことも影響していますが、悩んだときに僕が関わることで、その人が前に進めるようになれたら嬉しいです。そして、ゆくゆくは人を育てる立場になっていきたいですね。

現在、東京カメラ部では経験者採用として運営メンバーを募集しています。詳しくは以下から。

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