現在、東京カメラ部では経験者採用として運営メンバーを募集しています。詳しくは以下から。
2022年6月時点
私にとってインターネットコミュニティは、中学生の頃からとても身近な存在でした。Webの動画掲示板にアップされた動画が話題になったり、CURURUというSNSで共通の趣味をもつ人たちと交流したり。高校・大学時代にはニコニコ動画を通じてできた友人とダンスユニットを組んで活動するようにもなり、見るだけでなく、自ら発信する側にもなって、さらに世界が広がりました。SNSで知り合った女の子たちで結成した少女時代のダンスコピーグループでは、コンテストに入選し、ご本人たちの前でダンスを披露するという貴重な経験もできましたし、実は東京カメラ部と出会えたのも、SNSで知り合った友人がきっかけ。すべてはインターネットのコミュニティサイトのおかげです。
大学在学中、北九州から上京してインターンとして3週間東京カメラ部に勤めたことがあります。東京での暮らしはとても刺激的でしたし、会社は和気あいあいとして楽しく、当時は業務内容というよりはスタッフの人柄や社風に強く惹かれました。そして塚崎社長から「自分たちで仕事を生み出し、社員とその家族も幸せにできたら嬉しい」という東京カメラ部を起業した想いを聞き、感銘を受けて私も一緒に働きたいと入社を希望しました。今思えば、SNSが生活の一部の私にとって、ソーシャルメディアサービスを扱う東京カメラ部は本当にぴったりの会社だと思います。
入社当初は電話の受け答えや名刺の渡し方など、社会人としての基本から教えてもらいました。現在はチームのマネージャーに就き、SNS運用・フォトコンテスト等のキャンペーン運用業務に加え、プロジェクトの進捗やリソースの管理、業務改善、人材育成、チームメンバーの全面的なサポート等に取り組んでいます。1年目でも、スタッフの一員として役割を与えてもらえ、仕事を任せてもらえるので、責任感も感じますがその分やりがいもあります。また、立候補してイベントで司会に挑戦させていただいたこともありました。経験にかかわらず、やりたいことにどんどんチャレンジさせてくれる環境が東京カメラ部にはあります。
振り返るとなかでも一番印象に残っているのは、入社して3ヶ月頃の出来事です。慣れない環境に仕事をひとりで抱え込んでしまいパンクしてしまって、大きなミスをしました。できなかったことに悔しさを覚え、絶望感も味わいました。でもそんな時に周りの先輩方が素早くフォローしてくださったこと、そして、心に残っているのは塚崎社長の「人間は忘れることもあるし、ミスをすることもある。それを補うためのシステムが足りていなかったのは会社としての責任だ」という言葉。嬉しくも身が引き締まる思いでした。気持ちを切り替え、それからは少し時間がかかってもミスをしないように、注意深く仕事ができるようになりました。組織の一員として、仕事に対する責任感が生まれ、周りからも「変わったね」と言ってもらえるくらい自分自身が成長できたと感じています。
入社当時は学生気分が抜けきらなかった私も、たくさんの経験をし、目の前にある仕事は自信をもってできるようになったと思います。今後はもっと視野を広げ、周囲や先のことを見て余裕をもった仕事ができるようになりたいと思います。
ニコニコ動画でファンを増やしてきた定野さんは、自分をセルフプロモーションできる能力に長けています。SNSユーザーに最も近い位置にいる社員で、相手に気配りもできるので、お客様の問い合わせなどにも柔軟に対応してくれます。今後は持ち前のチャレンジ精神をもって、どんどん外にメッセージを伝え、自分の持っているものを出していけるようにと期待しています。
現在、東京カメラ部では経験者採用として運営メンバーを募集しています。詳しくは以下から。