素晴らしい展示の機会をいただき本当にありがとうございました。ヒカリエでの展示はずっと見る側。自分が展示側になるのは本当に感無量でした。モノクローム。中国の街角。撮り続けて来た集大成としての作品としての写真。たくさんの方々に見ていただき、また素晴らしい作品と共に多数のフォトグラファーの方々と直接交流をさせていただきました。自分の写真はどう見られているのか?どう感じられているのか?写真を通じて伝えたい事は何なのか?交流を通じてたくさんの刺激と共に自分の写真を見つめ直すとてもいい機会になりました。貴重な機会をいただけた東京カメラ部の皆様には本当に感謝しています。写真を始めて人生が変わりました。写真は楽しい。これからも人と街をテーマに歩き回り撮り続けたいと思います。
この度は、このような晴れ舞台を与えて下さいました東京カメラ部の皆様、どうもありがとうございました。自分の名前で作品を写真展で展示するのは初めてのこと。不安と緊張に包まれながら渋谷ヒカリエに向かった初日。多くの方々が見た瞬間に「綺麗!」「すごい!」と声を上げ、目を輝かせながら展示作品やブックに目を通してくださる方々を目の当たりにし不安は晴れ、「写真やっててよかった!写真の持つ力ってすごい!」という喜びへと変わりました。この瞬間は今でも忘れられません。また、展示されている作品にはそれぞれの個性、色、世界感が出ていて何が一番なのかという考えは愚問だなとこの写真展で強く感じました。それと同時に、異なる世界観の作品に触れることで新しい発見、気付き、アイデアが生まれるという刺激を受けることができました。今回の写真展で得たことを糧に、今までとは違った世界にも挑戦したいと思います。