10選 展示作品紹介

  • Takashi Suzuki

    Takashi Suzuki

    写真展を終えて

    前回の写真展の規模を超す東京カメラ部2014写真展 in Hikarie本当に凄いイベントでした。 東京カメラ部スタッフ及び関係者の方々、そして御来場頂いた全ての人に感謝致します。 僕自身写真展に参加するのは初めてでしたが、最初の写真展が渋谷ヒカリエでの写真展だなんて本当に奇跡です。 会場が決まってから色々な方々に写真展会場の説明をしましたが、渋谷ヒカリエと言えば皆さんご存知でしたから。 そんな会場で写真展を開催してしまう東京カメラ部本当に凄いです。 素晴らしい会場も用意して頂いたので後は責任をもって最高の写真展に貢献できるように努めました。 10選で選ばれた写真以外にも4枚ほど考え抜いて用意しましたし、写真集も作成しました。 名刺なんかも用意したりポストカードも1000枚以上は配りました。 とにかく経験したことのないことの連続です。 僕にとってそれは物凄い熱量でした。 そんな熱い写真展も終わりましたが、写真熱は冷めるどころか増すばかり。 写真展で多くの人から刺激を受けましたから。 最後に本当に最高の経験をさせて頂きありがとうございました。

  • Jason Arney

    Jason Arney

    写真展を終えて

    沢山の方々がお忙しい中10選の展示に足を運んで頂き、素敵な時間を共有出来ました事を心から嬉しく思っております。 今回の東京カメラ部の展示の成功はスタッフの皆様のお力添えと厳選された10選の一人として、東京カメラ部のファンとして、東京カメラ部様に心から感謝致します。 引き続き宜しくお願い致します。

  • 鈴木 達朗

    鈴木 達朗

    写真展を終えて

    今回10選に選ばれたことをまず光栄に思っております。 ありがとうございます。 そしてこのヒカリエでの合同個展、毎日が素晴らしいものでした。 今後、自身の個展では到底実現不可能であろう渋谷ヒカリエという最高の立地条件、そして期間中16,000人を超える来場者。 プロでも出来ない規模の展示会だったのではないかと思います。 個人的には、多くの方々に自分の写真を見て戴くことができ、そしてその感想を生で拝聴することが出来たことが何よりの収穫でもあり喜びでした。 人との出会い、それは本当に刹那なものではあるけれど、縁あってのもの。 一期一会という言葉がありますが、そうした出会いを一つ一つ今後も大切にしていきたい。 そう思った瞬間でもありました。 写真もまさに一期一会。 何かの縁がなければ、いくら腕があってもいい写真が撮れるという訳ではありません。 今後自分はプロを目指し、日々精進する毎日となりますが、このヒカリエでの経験を大いに生かし、次なるステップへと繋げていきたいと思います。 最後になりましたが、東京カメラ部スタッフの方々には、心より御礼申しあげます。 期間中の運営は本当にハードであったことが、見ているこちら側にも伝わり、感謝の念に堪えません。 来年度の更なる飛躍を祈念いたします。 そして自分のキャリアにおいて、この10選展示会が最初の個展であったこと。 実に誇りに思っております。 今後ともよろしくお願い申しあげます。

  • 富久 浩二

    富久 浩二

    写真展を終えて

    今年もまた、写真を通じ多くの方と出会い、素敵な時間を共有できた事、この上ない幸せと、感謝しております。昨年に続き「10選」に選出して下さった皆様、並びにスタッフの方々、本当にありがとうございました。 今回展示させて頂いた写真の中で最も反響のあった写真はやはり10選に選んで頂いた春の雨な写真でした。 撮影方法をはじめ、あらゆる質問や感想を直接頂く事で、沢山の事を学んだ13日間でした。 今般の経験をふまえ、これからも新しい切り口で撮り続けて行きたいと存じます。今後共よろしくお願いいたします。

  • 八木 千賀子

    八木 千賀子

    写真展を終えて

    いつかは写真展に参加せてもらいたい...と思っていた念願叶い“東京カメラ部2014写真展 in Hikarie”という素晴らしい写真展に参加させて頂きました。 沢山の方にご来場頂き、お話をさせて頂き刺激を受けた2週間でした。自分自身初めての写真展参加だったのですが、やはりプロの方にプリントして頂いて、額装していただいた写真は素晴らしく自分自身も感動でした。 憧れでした10選メンバーの方、コンテスト受賞の方と一緒に写真を展示していただけるというチャンスをくださいました東京カメラ部のスタッフの皆様には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。 そしてご来場頂きました皆様、応援して頂いた皆様、ありがとうございました。 参加したことにより他の方々の写真にも刺激を受け、今後も観る人の心に何か残せるような写真を撮っていければと思っております。

  • 栗田 ゆが

    栗田 ゆが

    写真展を終えて

    今回のイベントで一番良かったのはたくさんの人に見てもらったこと、そして、たくさんの人と実際に会うことができたことです。ネットだけで完結してしまうと実がならない。実際に見てもらったり、会って話したりすることもバランスよくやっていく必要があると思います。そういった意味で、今回のイベントは意義深かった。一方で合同展の難しさを感じるシーンもありました。暗黙の了解や常識が人それぞれ違うことがあるので、一番最初にできるだけ多くの点を確認しておくことの大切さを感じました。また、自分の良さが一番活きるのは、やはり大判プリントだということを痛感いたしました。今後はもう少し大きいプリントでの展示を中心に個展で活動していきたいと思いますが、とても勉強になる刺激的な経験でした。

  • Akira TAKAUE

    Akira TAKAUE

    写真展を終えて

    「東京カメラ部2014写真展」。2010年より本格的にシティースケープの撮影を行ってきて以来、こと写真展に関しては、海外でのフォトコン結果に基づいた受賞作品展示等は経験させて頂いてきましたが、個人では到底不可能であろう大規模な広報が合いまったこのような本格的な合同写真展への参加は長期に渡る在廊を含めて今回が初めてでありました。 当初は土木・建築構造物写真というカテゴリー、それも強めのコントラストにて表現した白黒写真が日本の写真展にて受け入れられるのか、いささかの不安がありましたが、開催するや否やその不安は見事に杞憂に終わり、ゲストブックには涙が浮かばんばかりの貴重なコメントを頂戴したとともに、なにより多くの方々に本カテゴリーとコンセプトに興味を持って頂けたことに感激しております。 さらに、在廊中においても、被写体選びから撮影およびデスクトップワークに関する手法等に至るまで、多くの鋭い御質問を頂戴し御回答差し上げている中で、私自身もこのカテゴリ―における今後のプロジェクトの方向性や習得するべき技術項目等が具現化され、非常に有効で貴重な時間を過ごさせて頂きました。 最後になりましたが、御来場頂いた方々、10選およびコンテスト入賞者の方々、そして東京カメラ部様をはじめ高度な技術と高い運営能力をお持ちの技術および企画スタッフの方々に深い感謝の意を表すとともに、本写真展が大成功のうちに終了したことを切に喜ぶ次第です。

  • 片桐 英行

    片桐 英行

    写真展を終えて

    この度は昨年に続き選出頂きありがとうございました。そして、写真展の成功おめでとうございます!並びにスタッフの皆様、ありがとうございました。 昨年に続き、通い続ける只見線の作品での選出、大変光栄に思います。本年の展示は昨年の反省を踏まえ、統一感にこだわりました。 そして、実は当初、10選選出作品は流し撮りとしてボツ作と思っていました。1カット後の方がピントはばっちり。ですがストロボによる雪の舞う効果はなく、何故か雪の舞う前者を投稿しました。すると、思わぬ反響に驚き、、改めて人に見てもらう大切さを感じました。露出やピンも確かに大事ですが、結果としてホントに大切なモノは何かが体現出来たと思います。 長くなりましたが、観に来て頂いた方々、関係者の方々、改めて本年もありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします。

  • 柄木 孝志

    柄木 孝志

    写真展を終えて

    夢のような13日間が終わりました。 まずはお越しいただいたみなさん、そして私たちの想いを形に変えてくれた関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。 私は、当初この10選に選ばれたメンバーのみなさんとは立ち位置や考えが違うものだと思っていました。 私が写真のフィールドとするのは東京より600km以上も離れた山陰地方・鳥取県・大山(だいせん)。 全国でもまだまだ知名度の低いこのエリアを多くの人に知っていただくため、また故郷への思いを発信するための“手段”としてこれまでは写真を撮ってきたというのが私の偽らざる本音です。 しかしながらここで作品を発表されるみなさんの情熱にふれ、そして私たちに変わって宣伝・営業してくださる関係者の熱意にふれ、何より作品を食い入るようにみる多くの来場者にふれ、「写真」というツールが持つ可能性の大きさを改めて実感。 撮影に取り組む姿勢、一枚にかける情熱、写真への愛情。 すべてにおいて大きな変化をいただいたこの写真展は私にとって忘れられない“時間”となりました。本当に楽しかった。本当にうれしかった。 その一人として参加できたことを心から誇りに思います。

  • 中西 朋

    中西 朋

    写真展を終えて

    写真展の成功おめでとうございます!そして素敵な写真展に参加させて頂きありがとうございました。 昨年の東京カメラ部の写真展を見に行った時、そこに並ぶ写真達に魅了されました。わたしもそんな魅力的な写真な撮れるようになりたいと思って写真を撮っていたので本当に嬉しかったです。 ヒカリエでの展示期間中、沢山の来場者の方と直接お話が出来、また他の出展者の方と交流をする事が出来ました。写真を撮るときは一人で黙々と活動していたので、写真をを通じてこんなに沢山の人と出会える日が来ると思っていませんでした。これからの活動に大きなパワーをもらった気がします。 写真を選んで頂いた方々、足を運んでくれた来場者様、写真展に全力を注いでくれたスタッフの方々本当にありがとうございました。 写真ファンとして来年もこの素敵な写真展が開かれる事を心から楽しみにしています。

Takashi Suzuki


1977年神奈川県生まれ。
写真歴は8年になります。
写真を始めたきっかけは、ホームページを作成するのに必要な素材を撮ることに始まり、その中で写真の魅力に目覚めました。
元々ホームページ作成等グラフィックデザインをやっていたので、それらの経験が今の写真に活かされているのだと思います。
自分の直感を頼りに独創性を持った写真作りを心がけて日々探究しております。

Jason Arney


米国カリフォルニア州出身、東京都在住。
街の雰囲気を表現したいという気持ちとともに、2011年に一眼レフを購入したのがきっかけで写真撮影を始めた。その後、ストレス解消のため、珍しい場所に旅をしては、日本の四季の美しさを撮るようになった。観てくれる人が感激を受け、それで快適な瞬間を味わってもらえたら幸せです。

鈴木 達朗


1965年東京生まれ。東京在住。
2008年より写真活動を始める。
ストリート、ストリート・ポートレートを中心に撮影活動を継続中。
メイン機材は現在主にFuji X100S,Ricoh GR。
受賞歴
2010年 神奈川県展準大賞
視点 入選
2011年
1x Photo Awards Honorable Mention (Street)
視点 入選
2012年
Black and White Spider Awards 2nd Place (Portrait),
Honorable Mention (Fashion)
PX3 Gold Awards (Press)
Israel Harvanism Street Contest 1st Place
2013年
Urban Picnic Street Contest Top30 Finalist
PX3 3rd Place (Portrait), Gold (Portrait - Personality),
Gold (Press - People/Personality)
Photolux + PhotoVogue Photo Contest 1st Place
2014年
Sony World Photography Awards Commended (SmileCategory)
その他写真、インタビューともにウェブ・マガジン、サイト掲載等多数。

富久 浩二


日々の通勤風景を主に、いつも見ている変わりばえのない、しかし二度とやって来ない一瞬の情景を大切にし、ちょこっと人が入った物語りのある写真をテーマのもとに、人びとの優しく楽しい感情が伝わる事を目標に日々撮影しています。子供の頃の目線、何と無く懐かしさを感じて貰える様に、ライブビューを使った低い目線、思い切って背伸びをした様な高さからの撮影が特徴的です。東京カメラ部10選2年連続選出/イラクでの国際写真展に2年連続で展示。イギリスの写真誌CAMERAPIXIO,THE MOMENTにて最優秀賞。PHOTOGRAPHY EXCITEMENT FOR THE EYE LOST AND FOUNDにて特集。
WE.INSPIRE.VOL.TWO WE.INSPIRE.VOL.THREEに掲載。

八木 千賀子


愛知県在住。
1997年頃からフィルム一眼レフカメラから写真を始め、2002年頃にデジタル一眼レフカメラに移行。
自然奏フォト名古屋に所属。写真家 辰野清氏、栄馬智太郎氏に師事。
風景写真をメインとしながらも、商品撮影・ポートレートなど幅広く撮影をしています。
信州・長野をはじめ東海地方、伊豆諸島などのさまざまな美しい自然風景の一瞬の出会いを心に残る一枚にしていきたいと思っています。

栗田 ゆが


1971年6月11日生まれ。埼玉県出身。若い頃に世界各国を数年間放浪生活。インドでは断食や瞑想三昧の生活を送り、様々な霊的体験をする一方、ノルウェーではスタジオミュージシャンとして活躍するなど、破天荒な?春時代を送る。帰国後は翻訳をしながら、作曲等の表現活動に従事していた。本気で写真を撮り始めたのは最近のことで、SNSで写真が得意な友人がチヤホヤされるのを見て、負けてなるものかと始めた。その後は作品制作に没頭。瞬く間に数々の撮影・現像テクニックをマスターする。現在は写真と文学を融合した新たな表現形態の確立に挑戦中で、「スピリチュアルでアーティスティックな良質なエンターテイメント作品」を理想としている。つまり俗すぎず、高尚すぎず、ポップカルチャーの範疇にあってアートや哲学の薫りがするものを作りたい。自分にとって最高の被写体は富士山であると悟り、2013年の夏に東京から富士の麓に引っ越した。

Akira TAKAUE


工学博士。世界各国の?大橋梁や建築構造物等のメガプロジェクトに関する技術マネージメントに携わる。写真撮影における得意とするカテゴリーは、構造工学や景観工学に基づいた精密なコンポジションに基づくシティースケープ撮影である。さらに近年は芸術的要素を加味した「コンセプチュアルシティースケープ」というカテゴリーを確立しており、主に欧州や米国の写真コンテスト、ギャラリーおよび国際審査員等にて活動中である。
<主な受賞歴>
2012年
4位:Artavita's 2nd Contemporary Masters Contest, USA
入選:International Photography Award (IPA), USA
ファイナリスト:National Geographic Photo Contest, USA
1位:"ARCHITECTURE", 1x.com Photo Awards, Sweden
2013年
3位:The 7th annual Px3 competition, France
1位:"Building/Architecture", IPA 2013, USA
1位:"Cityscapes/Architecture", IPA 2013, USA
1位:"Other Architecture/Architecture", IPA 2013, USA
最優秀賞:"Architecture", IPA 2013, USA
ファイナリスト:"Discovery of the Year Award",
11th Annual Lucie Awards Honor Photographers, NY, USA
その他、ウェブマガジン、インタビュー等多数

片桐 英行


国内の自然、原風景を旅する視点で撮り続けています。特に鉄道や、地域独特の被写体で表現しています。

主な撮影エリア:会津地方(福島)、大井川鐵道沿線(静岡)、大洗(茨城)、京浜地区(東京/神奈川)、わたらせ渓谷鐡道沿線(群馬)

2014、2013年『東京カメラ部10選』、National GeographicTraveler Photo contest 2014 Merit winner受賞、第45回キヤノンフォトコンテストグランプリなど。個展『四季会津』をHCLgalleryにて開催(2012)

柄木 孝志


スポーツインストラクターを経験ののち、雑誌等の編集プロダクションにて情報誌、グルメ誌などの出版業務に携わる。その後11年間 の勤務ののち、鳥取県米子市にIターン。

鳥取県が誇る名峰・大山(だいせん)を主に、地元山陰地方の風景を切り撮るなど、写真活動を中心とした地域活性化事業に本格的に取り組む。

特に夜明けや深夜、夕景などこれまでに観ることのなかった時間を多く切り撮ることで新たな地元の美しさが注目され、各自治体のポスター、HP、観光ツールなどに使用されるようになる。

2013年秋には1st.写真集「瞬~matataku~」を出版し、2014年3月にはロシア・ウラジオストック、ハバロフスクで写真展を開催。
活動の原点は「地域への思いと発信」。座右の銘は「一期一会」、「写真は心を写すもの」

中西 朋


香川県出身。東京在住。
人物写真を中心に撮影しています。