前年比＋40%で2万人超を動員：東京カメラ部 2025写真展『つながる世界。』を開催しました

クライアント

自社

2025年9月12日～15日の4日間、渋谷ヒカリエで東京カメラ部2025写真展「つながる世界～『好き』があれば、人も世界もつながれる～」を開催。延べ来場者数は前年実績を約40％上回る2万人超となりました。

開催実績 本展は4日間で2万人を超える来場者を迎え、2024年実績の約1.5万人を約40％上回る成果を収めました。
来場者の拡大につながった主な要因の中には、体験型展示を増やしたことによる“見るだけではなく参加できる魅力”の向上、新ジャンルのコンテンツ増設による裾野の拡大、ならびに若年層の来場が増加したことと考えております。　※アンケート結果を取りまとめ、12月に一部を公開予定です

拡充した体験型コンテンツとその内容 本年度は、写真を各々の“好き”を形にし他者とつながる自己表現の手段として再定義し、来場者の体験性と参加意欲をかき立てるコンテンツを新規投入しました。

▼強化したコンテンツ

コスプレ × 写真：作品展示、コスプレイヤー撮影体験、トークショーを組み合わせ、見るだけでなく撮って聞いて楽しめる構成
ジオラマ × 写真：精巧なジオラマ作品とその撮影写真を展示。鑑賞に没頭するとともにリアリティある写真や動画の撮影に挑戦できる空間

セミナーエリア A・B：少人数でタッチ & トライやカメラや写真に関する講義を受けられる場。2024年の１つから２つに増設
動画コンテスト受賞作品展示：動画クリエイターの発掘支援のため実施しているコンテストの受賞作品展示を改良し音響設備を強化

場所でつながる全国マップ：「どこから来たか」「次どこに行きたいか」をシールで貼る参加型地図
つながるフォトウォール：スマホに保存している“好きな写真”をプリントして壁に貼ることで、ポジティブな感情でつながる企画

これらを通じて、来場者自身が“好き”を可視化したり、他者と共有するなど、より能動的な体験が場内で生まれたほか、来場者層の裾野も拡大したと考えられます。

地域創生セミナー開催：写真を軸に観光で地域を活性化するには 写真展初日の9月12日（金）には地域創生セミナーを併催しました。
テーマは「一枚の写真が皆さんの"まち"を変える！そのために必要な意識と施策」。



継続的な地域振興の必要性を訴え、写真やビジュアルを活用して観光誘客やまちづくりの仕組みをつくる実践的な考え方を解説。参加者には施策立案に役立つ資料を配布し、セミナー後には自由参加の相談会も実施しました。
本セミナーの内容は後日、アーカイブ動画として公開予定です。

今後の展望とデータ公表予定 現在来場者アンケートの集計を進めており、12月にその結果を取りまとめ、一部公開する予定です。

アンケート分析を踏まえ、来年度以降※は体験コンテンツのさらなる拡張、地域連携の強化、来場層の多様化を図り、より多くの方に広く写真・動画を楽しんでいただける地方自治体・観光団体と連携した展示企画を検討して参ります。
※開催有無、実施時期は未確定です

▼関連リンク
東京カメラ部2025写真展「つながる世界。」「好き」があれば、人も世界もつながれる。

東京カメラ部写真展の詳細や来場者アンケートの結果、来年以降の協賛・出展にご興味のある方、写真好き向けのイベント造成にご関心のある方は是非お問い合わせください。

お問い合わせはこちら