東京カメラ部 株式会社

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東京カメラ部2023写真展 in Hikarie について

毎年、20-30代の若者を中心に1万人以上が来場する日本最大級の写真展。2023年で11回目*1の開催となりました。
2023/9/15(金)~9/18(月・祝)の4日間、床面積約1,400㎡(約420坪)と都心最大級の広さを誇る渋谷ヒカリエにて開催しました。会場では東京カメラ部10選*2の作品や東京カメラ部主催のフォトコンテストの入賞作品を展示したほか、合計19の大手カメラメーカーや金融機関などの民間企業様や自治体・団体様にもご協賛・ご出展いただき、ブース展示やトークショーなどを行いました。

会場風景 会場風景
<概要>
  • 主催:東京カメラ部株式会社
  • 開催日程:2023/9/15(金)
    ~2023/9/18(月・祝) 
    午前11時~午後8時 
    ※初日9/15(金)は17:00閉場
  • 会場:渋谷ヒカリエ9F
    「ヒカリエホール ホールA」
    (〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1)
  • 入場:無料
  • 展示作品数:1,120点

詳しくは写真展詳細ページをご覧ください
https://tokyocameraclub.com/special/exhibition_2023/

来場者の特徴

会場風景 会場風景

今年は4日間で延べ1.5万人もの方々にご来場いただくことができました。(2022年実績:1.3万人)
写真展の来場者の年齢層は高めになることが一般的ですが、東京カメラ部写真展では20代を筆頭とした若年層の来場も多いことが特徴です。

性別・年齢別 来場者数比率

東京カメラ部 写真展について、より詳しい資料をご希望の方はこちらよりダウンロードしていただけます。

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集客について

開催前~会期中にかけて、東京カメラ部公式SNSアカウントでの情報発信のほか、オンラインとオフライン両面で広告を掲載し開催を周知しました。オフラインでは、渋谷ヒカリエや東急電鉄 Shibuya Hikarie号など、若者をはじめ多くの人が行き交う場所に告知を掲載しました。

会場レイアウト

都内屈指の広さを誇る渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA内に東京カメラ部10選・コンテスト入賞者の展示エリアと出展団体のエリアを設置。会場前方にはトークステージを設置しました。
出展団体エリアは「民間企業」「自治体・団体」の大きく2種類に分け、それぞれL字やコの字型に仕切り壁を設けて壁の内外に展示物を掲載できる仕様としました。
また、会場入口前のスペースであるホワイエAでも、来場者の導線を生かし写真および動画の展示、タッチ&トライコーナー、書籍等の販売コーナーを設けました。

会場レイアウト

出展・協賛団体紹介

大手カメラメーカーをはじめ、印刷機器、PC・関連機器、自動車メーカーや金融機関、など幅広い民間企業様と、様々な自治体様・団体様にご協賛・ご出展いただきました。

民間企業

  • 株式会社イオンファンタジー
  • エプソン販売株式会社
  • キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  • 株式会社小森コーポレーション
  • 株式会社サードウェーブ
  • ソニーマーケティング株式会社
  • T&D保険グループ
  • 株式会社 日経ナショナル ジオグラフィック
  • 株式会社ニコンイメージングジャパン
  • パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
  • 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
  • 本田技研工業株式会社
  • ライカカメラジャパン株式会社

自治体・団体

  • 岐阜市
  • こおりやま広域圏
  • 中国地方知事会サイクリング観光振興実行委員会
  • 美瑛町(NPO法人 美瑛町写真映像協会)
  • 東川町・ひがしかわ観光協会
  • 横須賀市(横須賀集客促進・魅力発信実行委員会)

(五十音順)

出展内容紹介

1.ブース・展示コーナー

出展団体が来場者と直接関わり反応を見ることができる場です。
出展物は写真だけでなく、ポスターやパンフレット、自社製品・観光にまつわる情報の発信や製品のタッチ&トライ、名産品の販売など様々で、体験コーナーの中には長蛇の列ができるところもありました。

2.トークステージ

作例とともに写真の楽しさや製品・サービス、地域の魅力などを伝える様々なテーマでトークショーを開催。ほぼ全てのトークショーで立ち見が発生し、時に笑いも起こるなど大盛況となりました。
ゲストには東京カメラ部10選やコンテスト入賞者も登壇。普段SNSなどオンラインで活躍している方から、ここでしか聞けない貴重なトークが繰り広げられました。

会場の雰囲気:動画

ブースの間をすれ違うのが難しいタイミングもあるほど、多くの方にご来場いただき、会場は熱気に溢れました。
また会期中は、毎年の人気企画である先着順のノベルティプレゼントを実施。オープン前は開場を心待ちにする方の長い列ができました。
来場者には写真やカメラに興味のある方が多いため、各展示スペースでは、写真家やブース担当者と積極的に交流する場面が多く見られました。

出展団体の声 [1/2]
【こおりやま広域圏 様】

ブースとトークショーに出展されたこおりやま広域圏様に、出展した感想を伺いました。

「『つながる』をテーマに様々な取り組みを行っているが、今回の写真展を介し普段接点のない方々とつながることができた。これはいままでのオンライン施策では得られなかった感触で、今回初めて写真展に出展したことで実感できた。写真をきっかけに地域の話に触れる機会が生まれているという感覚もある。
ブースでは展示だけでなく特産品の販売も行ったが、結果的にとても満足。これも初めての試みだったため開催前はどうなるのか不安だったが、来場者や他の自治体から高評価を得られた。
印象的だったのは、会場に、こおりやま広域圏の魅力を自主的にPRしてくれる方が現れたこと。来場者数の多さだけでなく、このように地域への熱い思いを持つ方に出会えたという点でも評価できるイベントだった。」

こおりやま広域圏とは

福島県郡山市(中心市)を含む17市町村(須賀川市、二本松市、田村市、本宮市、大玉村、鏡石町、天栄村、磐梯町、猪苗代町、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町)。住民の利便性の維持向上と、豊かな地域としての発展持続を目指し、様々な魅力発信事業などを行っている。

また別の自治体様からは、地元で開催するフォトウォークイベントをブースで宣伝したところ、実際に参加した人も現れ、写真展が集客につながったことを実感したという声もいただきました。

出展団体の声 [2/2]
【キヤノンマーケティングジャパン株式会社 様】

ブースとトークショーに出展されたキヤノンマーケティングジャパン株式会社様の、カメラチームの皆様にも出展した感想を伺いました。

「長年にわたり撮り続けている方から、これからカメラを始めたいという方まで、幅広い「写真好き」の方々と接することができる貴重な機会となった。トークショーでは写真家の皆様の熱い思いを直接お届けすることができ、写真の奥深さや面白さを来場者の方々と共有できたと感じている。
ブースではカメラやミニフォトプリンターを置いたが、じっくり試してもらえたことが印象的。また、今回新たな取り組みとして撮影コーナーも設置したが、来場者の思い出作りの一助になれたのではないかと思っている。
企画が温かく受け入れてもらえたのは本写真展ならではだと思う。」

小泉進次郎 衆議院議員も来場

東京カメラ部が環境省・国立公園のPR事業や地方創生事業に取り組んでいることや、
本写真展に横須賀市様もご出展いただいていることから、9月16日(土)には、衆議院議員であり元環境大臣の小泉進次郎 衆議院議員にお越しいただくことができました。

約1時間に渡って、地元横須賀はもちろんのこと、他の展示ブースもじっくりとご鑑賞いただきました。

最後に

全国屈指の規模を誇る写真展であるがゆえに、感染症拡大期には開催することができませんでしたが、ようやく以前に近い形での開催が可能となりました。その結果、若年層を中心に多くの方々にお越しいただくことができました。

また、出展団体ブースやトークショーにも多くの方にお立ち寄りいただき、来場者はもちろんのこと、出展者様や出展団体様にも大変高い評価をいただくことができました。

自治体様へ向けて

写真や動画は観るものを強く魅了する力があるだけではありません。現地に本人が行かなければ撮ることができませんから、人と人、人と地域を結びつける強い力もあります。また、写真・動画を撮影する人は、被写体を探すチカラ、すなわち、その地域の魅力を見つけるチカラがあります。この3つの特性を活かして、様々な企業、自治体・団体がそれぞれの魅力を発信し始めています。

東京カメラ部2023写真展
来場者アンケート結果
旅行への関心度 具体的な旅の行先

企業様へ向けて

本写真展には、20代を中心とした若い男女が多数集まるとともに、カメラなどの高額商品を購入したり全国を旅行する余裕がある方々も多数集まります。こうした層に、写真・動画という文化文脈で皆様の商品・サービスの魅力や企業理念などを効果的に伝えることができます。何かを伝えたいとき、写真は言葉を超えて多くの人にメッセージを伝えることができます。その特性はブランディングや製品の認知拡大において強力な武器となります。
さらには、富士山好き、料理好き、旅行好きなど、世の中にいるたくさんの写真好きの力を借りることでその効果を最大化できます。

優良なコンテンツがあふれる現代において、人々、特に若年層の注意を引き付けることは容易ではありません。そうした中で、東京カメラ部2023写真展 in Hikarieは、東京カメラ部が持つ延べ560万人*3を超えるファンコミュニティにより、首都圏を中心に20代の若年層が多数集まってきます。結果、企業様や自治体・団体様は極めて効果的・効率的に皆様のメッセージを若年層に届けることができます。

この機会に、ぜひ、東京カメラ部写真展へのご出展や、東京カメラ部とのお取り組みをご検討ください。

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東京カメラ部のサービス紹介

フォトコンテスト企画・運営

カメラや消費財メーカー、金融、省庁、自治体など幅広い業界の大手企業・団体様と250件以上の実施実績があり、製品PRや企業ブランディングにご活用いただいています。

企画からサイト制作・運営まで、フォトコンテストの全ての工程を一気通貫で対応。テーマ設定からサポートしますので、効果的な実施方法がわからないという場合も安心してご依頼ください。

SNS上で応募をかけることによって、商品・サービスの認知度を高めたい、ファンを巻き込んだ魅力発信に取り組みたいというご要望にお応えします。
写真・動画好きに多く支持されている東京カメラ部アカウントで告知することで高品質な作品を多数集めることができるうえ、応募作品の管理・審査に特化したシステム、盗作リスクを回避する審査プロセスなどの体制も整っており、安心・安全な実施が可能です。

SNSアカウント運営代行・インバウンド向けSNS運用代行

SNS (Instagram、Facebook、Xなど)の運営を代行します。
写真、動画などのUGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用した運用に強みを持ち、大手企業、省庁・自治体など60以上の運用実績があります。コンテンツ作成の手間が少なく手軽に開始できるため、SNSを始めたいが時間をかけられない、何から始めたらよいかわからないといったご要望にもマッチします。

また、すでに多くのフォロワーを抱える東京カメラ部アカウントでの告知が可能なため、フォロワー増加の起爆剤としてご活用いただけます。炎上リスクへのノウハウもあり、安定的な運用が叶うほか、外国人旅行者の集客を狙う海外向けSNS運営にも対応しています。

このほかにも東京カメラ部では、オウンドメディア(自社メディア)「東京カメラ部」のフォロワー基盤、ユーザーからの作品投稿、写真家とのつながり、運用ノウハウなどを活かし、写真とSNSを軸に様々なサービスを提供しています。

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*1 2020-2021年(感染症拡大期)はオンライン開催のみ
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*3 2023年9月時点