10選 展示作品紹介

  • 浅岡 省一

    浅岡 省一

    写真展を終えて

    今年もまた、ヒカリエという贅沢な場所で個人ではとうていなし得ない数多くの方に写真を見て頂くことができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。ありがとうございます。特に今回は、アメリカンエキスプレス様と富士フイルム様のブースでの展示に加え、トークステージに6回登壇することができ、大変光栄でした。このような大規模の写真展を毎年支えてくださるスタッフの皆様、そしてお越し頂いた皆様ありがとうございました。いまから来年の写真展も楽しみです。

  • 伊藤 公一

    伊藤 公一

    写真展を終えて

    本職を別に持ち、休日などに細々と趣味の写真活動を行っている私にとっては、この非常に大きな写真展に参加させてもらい、個人では到底のぞめないほど沢山の方々に写真を見てもらう機会を頂くことは、本当にありがたく、また刺激になりました。特に今年は、参加者のなかで写真を生業としてたり、またその決断をされた方、写真へのコミットを増やされた方も多かったそうで、展示写真にもその傾向が見られたように思います。磨かれ、鍛えられて、ますます”強く”なった堂々たる展示写真の数々に、正直言うと私は気圧されました。ああ私も頑張らねば、と焦り反省(ちょっと奮起)した一方で、あくまでも私的で個人的な趣味写真を、自らの生活と折り合いをつけつつ心穏やかに続けていく道を探すこともまた、大事なことかもしれないな、という感想も持ちました。自分の写真のあるべき形を、少し考えてみようと思います。ありがとうございました。

  • 岩崎 愛子

    岩崎 愛子

    写真展を終えて

    昨年に続き今年も素晴らしい写真展に参加できとても感謝しております。そして年々クオリティーが上がっていくほかの展示者のみなさんの作品を拝見できて大変勉強になりました。ありがとうございました。

  • 北川 力三

    北川 力三

    写真展を終えて

    今年の東京カメラ部写真展には10選作品を創り上げたナメゴ谷の桜の開花時期と重なり、昨年の写真展で多くの方たちと、来年は春のピーク時の写真を必ず撮ると約束をし、それを果たすため参加しませんでした。来年は会場に行きたいと思いますので皆さんよろしくお願いします。

  • Etsuko Kudo

    Etsuko Kudo

    写真展を終えて

    今年も素晴らしい作品の数々に圧倒されました。そして、かなり刺激をもらった写真展でした。来年はさらに素晴らしい写真展になるだろうと確信しています!お越しくださったみなさま、運営のみなさま、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

  • 黒田 明臣

    黒田 明臣

    写真展を終えて

    本来ご来場者様に楽しんでいただく為の場というのは重々承知ながらも、出展者として楽しませていただきました。写真をやっていてよかったなと心から思える数日間でした。これまでは展示の際も満足に在廊できず体感できなかった面もあったのですが、今回は全日できる限り在廊してみて改めて場を五感で感じることが出来ました。このような機会と場を設けてくださった東京カメラ部を応援する皆さまと運営の皆さま、ありがとうございました。

  • 柴田 昭敬

    柴田 昭敬

    写真展を終えて

    今年も素晴らしい写真展に参加出来、ヒカリエとういう場所で写真を展示させて頂きありがとうございました。期間も長くじっくりと他の素晴らしい作品を拝見させていただき大いに刺激を受けました。来年の展示を楽しみにしております。

  • 本間 昭文

    本間 昭文

    写真展を終えて

    年々その規模が拡大していく日本最大級の合同写真展に今年で2回目となる10選からの展示をしていただき運営の方々には本当に感謝の気持ちしかありません。期間中は多くのお客さんにサインや質問を求められて、普通の私の生活からは想像もできない程貴重な体験をさせて頂きました。そして今回特に思ったのは周りの写真家たちの目まぐるしい活躍が目立っていたことです。それを目の当たりにして自分も更に精進して行きたいと思いました。これからもよろしくお願いいたします。

  • 松岡 こみゅ

    松岡 こみゅ

    写真展を終えて

    「さっそく見に来ました。」というメッセージと共に、見覚えのある桜の写真が送られてきました。写真展在廊中の事です。送り主は前日に写真展に来られていたご夫婦で、写真の桜はまさに私が展示していた中綱湖の桜(長野県)でした。写真を見て喜んでいただくだけではなく、実際にその場所に足を運んでほしいという思いが強い私にとって最高に嬉しい出来事でした。これも「東京カメラ部」という作品発表の場があるからこそです。日々の運営、写真展開催、心より感謝いたします。写真を見てくださるみな様にも心より感謝いたします。「ここに行ってみたい!」と思っていただける様な写真をたくさん撮れる様に、これからも楽しみながら頑張っていきます。

  • 八木 進

    八木 進

    写真展を終えて

    展示だけではなく、トークショーにも参加させていただき、ありがとうございます。今年も新・歴代10選、47コンテスト、インスタグラム部門の皆さまの作品からの刺激はもちろん、たくさんの良い出会いがあり、素敵な時間を過ごすことができました。来年の写真展も楽しみにしております。

浅岡 省一


プロフォトグラファー。1973年東京都生まれ、中央大学大学院法学研究科修士課程修了。人物や商品等の広告撮影を得意とする傍ら、夕景/夜景/雨景とモデルを絡めた作品撮りを行っている。富士フイルム Xフォトグラファー。独特の感性で表現される光と空気感は多くのファンを魅了する。

伊藤 公一


1983年 奈良県出身。感じたことや考えたこと、想ったことを表現する手段として、写真を撮っています。2006年 エスクァイアデジタル写真賞 '06‐'07 審査員賞(選:伊藤敏治)受賞等、2015年に東京 PLACE Mにて個展「HOPE」開催。

岩崎 愛子


静岡県伊東市在住。愛犬を可愛く撮りたくてカメラを始めるも、表現としての「写真」へと変化。以来、主に野良猫をモチーフとしながら言葉に出来ない「私」を写真に写している。野良猫写真グループ「五叉路」として活動中。

北川 力三


1972年三重県生まれ。サーフィンの時に見る綺麗な海や空を残したいと思い写真を始める。 時折撮る花の写真が評価されSNSを通して伝えることの楽しさを知りのめり込む。 そして山下清画伯の展覧会で見た貼り絵に感銘を受け枠にとらわれず自由に表現しようと発想の幅を広げ現在に至る。 Nisi杯 日本の櫻フォトコンテスト2016 優勝 他 ナショジオ「Monthly Best」など

Etsuko Kudo


インスタグラム初 東京カメラ部10選 2015。東北在住。東日本大震災をきっかけに本格的に写真を始める。現在、大学院在学中であり、日本では数少ない芸術工学を専攻。修士課程修了後、博士課程へ進む。デザイン学研究の一環としてソフトを使用し、自らの写真をグラフィックアート風に仕上げる作風である。

黒田 明臣


東京都在住。旅行時の記念用に購入したデジタル一眼レフカメラだったが、2012年に旅行中の一枚を富士フィルム主催のコンテストに応募したところ、銀賞を受賞。 2014年の初展示以降、次第に「旅行の為」から「撮る為に出掛ける」ようになる。現在は広告撮影・カメラ誌への寄稿を中心に活動する傍ら、個人作品を発表している。

柴田 昭敬


風景画に興味ありましたが、上手く描くのは難しく、代わりにカメラでその景色を残したいと思ったのがきっかけです。風景、猿だけでなく最近は日常生活の周りにある忘れ去られた光景を撮影することも楽しんでいます。

本間 昭文


1974年 秋田県秋田市生まれ。趣味でカメラを始めるが、審査制写真投稿サイトの東京カメラ部に出会うことで自身のカメラ人生を180度変えてしまう。それからと言うもの地元の北東北を中心に四季折々の風景撮影をメインに活動中。全国規模写真コンテストでは数々の賞を受賞。

松岡 こみゅ


1981年三重県生まれ。写真を撮りだしたのは2010年の夏より。風景、人物、動物、その他なんでも撮るスタイル。特に風景を最も得意とし、休日の度に絶景を求めて車orバイクで全国を走りまわっています。海外はボリビア、カナダ、アメリカ(グランドサークル、アラスカ)、アイスランドなど、渡航歴多数。

八木 進


長崎県在住。当時5歳の息子の写真を撮るためにカメラを購入。経営していた閉館予定の映画館の記録をしたいと思いインターネットでカメラの勉強をしていたところ、自己表現の方法として個性的な写真を撮る人たちに出会い影響される。海外の審査制写真投稿サイトやコンテストに投稿していたが、その一つである東京カメラ部コンテストに入選し、初めてモニター越しではなくプリントされた写真を直接見ていただける感動を知る。