10選 展示作品紹介

  • 写真展を終えて

    ヒカリエ写真展への出展参加は四回目になりました。おいでいただいた皆さま、運営の皆さまに心より感謝申し上げます。今回は、キタキツネに加えて、ヒグマ、エゾリス、エゾシカといった北に住む動物たちを展示しました。まだ巣穴の半径数メートルの世界しか知らない子ギツネが外の世界に興味を持ち始めた一枚は、僕にとってとても大切な一枚です。そして、白い可憐な花を前にリラックスするヒグマ、楽しそうにしているエゾリス、憂鬱そうなエゾシカ。これらも僕にとってかけがえのないものでした。これらをみな様に見ていただき、楽しんでいただけたことがとてもうれしかったです。今後とも、キタキツネたちだけでなく、様々な北に住む動物たちの素敵な姿をお楽しみいただけるとさいわいです。

  • 写真展を終えて

    今年も東京カメラ部写真展に参加できとても幸せでした。今回は昨年より期間が長く、お祭り気分を存分に味わうことができました。会場での様々な出会いもこの写真展の醍醐味の一つだと思っています。運営の皆さまには本当に感謝しております。ありがとうございました!来年も、楽しみにしております。

  • 写真展を終えて

    今年もたくさんの笑顔溢れる写真展に参加させて頂きありがとうございました。来年の展示も楽しみにしております。

  • 写真展を終えて

    年々パワーアップする東京カメラ部写真展。渋谷ヒカリエの風物詩的な存在になりつつある同写真展に展示できることは、自分としても嬉しく光栄なことです。今年は在廊できる時間がごく限られてしまいましたが、展示しているみなさんの力作・傑作には大いにインスピレーションを受けました。じっくり見て・話す時間を持てなかったことが残念です。次回がいまから楽しみですね!

  • 写真展を終えて

  • 写真展を終えて

    今年で3年目の参加となりますが毎年作品を展示させていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。展示作品を選ぶ際には一年間でどれだけ自分と向き合いそれを作品として残せただろうといつも考える機会にもなっています。今年はまたトークショーに登壇という貴重な機会をいただき自分にとって写真との出会いが自身や生き方をどれほど大きく変えてくれたかをあらためて思いました。伝えたいと思うことの半分も言葉になっていなかったと思いますが、ほんのわずかでも思いを届けられたなら幸いです。最後に今年も東京カメラ部の塚崎様、スタッフ全員の皆様にはトークショー前の緊張を笑顔と笑いでほぐしていただいたり大変助けていただきました。これからも幅広い豊かな写真の世界が広がっていきますよう東京カメラ部様のご発展を心よりお祈りしています。ありがとうございました。

  • 写真展を終えて

    自分にとって東京カメラ部写真展は1年の締め括りであり、新たな写真への出発を迎える重要なイベントととなりつつあります。写真展では素晴らしいフォトグラファーに刺激を受け、写真が好きな多くの来場者様に励ましと勇気をいただき本当に感謝しております。まだまだ模索中ではありますが、自分らしさのある作品を残せるよう精進してまいります。東京カメラ部様、皆様、今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございました。

  • 写真展を終えて

    今年で3回目のヒカリエ。初めて展示テーマを決めて臨んだのが今年の写真展でした。平仮名で「みち」。そこにあてる漢字は「道」としてもいいし、全ての道が常に何かへ至る途中であることを考えるならば「途」としてもいい。あるいは「道」の先、「途」を越えてたどり着く場所は、我々にとって常に「未知」でもある、そのような思いを込めた展示でした。これまで歩いてきた「みち」の途上で、多くの人に出会い、支えられて来たように思います。最近は撮影に行くと思わぬ奥地で友人に出会ったりします。偶然に笑いながら一緒に撮影し、終わるとそれぞれの場所へ帰ります。そんなことがこの数年増えました。個々は全員違う「みち」を歩いていますが、大きな視点から見るとそれは一つの大きな潮流を作っているようにも思えます。今回の展示では最後にはそんなことを感じました。ご来場の皆様には心から感謝を致します。来年もまたお会い出来ますことを願って。

  • 写真展を終えて

    I'd like to congratulate Tokyo Camera Club for this year’s exhibition. The selection of new featured photographers, the exhibition committee, and massive enthusiastic audience who had come, showed that this annual event has a constant improvement in quality, and absolutely making Tokyo Camera Club Photo Exhibition as a great inspiration and a barometer for successful Photo Exhibition in Japan!

  • 写真展を終えて

    今年で4回目の展示となったこの写真展は、僕の写真活動の一つのメインイベントであり、毎年どんな写真を展示するかを頭を悩ませています。10選になった最初の年以外の展示は単なる自信作の羅列ではなく、組み写真としてテーマを持ったものの展示を自分に課しています。今回の水着は元々全く興味のないジャンルでしたが、モデルさんに促されての撮影でした。最初の撮影で思っていた以上の写真が撮れたので、ヒカリエ展示の候補として急浮上し、少ないチャンスでしたが何とか満足出来る四枚を展示出来ました。このように自分の枠以外のものを他からの刺激によって、撮影の幅を広げられたということは写真をやっていく上で嬉しいものです。いつものことながらこの素晴らしい祭りの舞台を用意してくれた東京カメラ部様とこの祭りに参加した全ての人に感謝します。


1979年、札幌生まれ。北海道を中心に「いま生きている風景」を追い、近時はキタキツネたちがいる風景を中心に撮影している。米誌NATIONAL GEOGRAPHICのフォトコンテストである「Travel Photographer of the Year 2016」ネイチャー部門において、追いかけっこをする二匹のキタキツネを被写体にして第1位を受賞。


神奈川県在住。20代の頃からフィルム一眼レフで撮影を楽しんでいたが、本格的に撮影にのめりこむようになったのは母親になってから。二人の娘たちの写真を撮影するうちに、人に見てもらいたいと思うようになり、東京カメラ部分室のFINE ART TOKYOに投稿するように。10選という存在も知らないまま、娘を撮影した作品が2014年10選となる。現在は物語を感じられるような写真を、モデル中心に撮影している。


1980年東京生まれ。主に犬を被写体として、海外での作品発表を中心として活動中。愛犬マックスをはじめ、犬達の豊かな表情を撮り続け、継続的に個展を開催し作品を発表している。


茨城県在住。高校生のときに祖父から譲りうけたフィルム式一眼レフカメラが写真に魅了されるきっかけ。現在はコンサルタント業のかたわら、休みがとれると大自然や野生動物が織りなすドラマを追いかけて国内外の自然豊かなところへ冒険旅に出るのが生き甲斐になっている。東京カメラ部10選2014、海外のネイチャー写真コンテストグランプリ他受賞多数。自然と野生が好きな撮影対象だが時折企業PR用の撮影も行っている。


1983年タイのバンコク生まれ。I have been working as a freelance photographer for almost eight years now. I have done many kinds of photography, but my real focus is landscape and travel photography.


自分の目と五感で感じ映し撮ったものを通して見る人の心に触れることの出来るような「一枚の絵」を写真を使い創っていくことを目指しています。心地よく、優しく、毎日その「絵」を意識させず、けれど何度見ても好きだと言ってもらえるような作品を個展活動を主に創りたいと思っています。2016年、2017年、四谷ポートレートギャラリーで個展開催。栃木県、宇都宮市在住。


プロスノーボーダーとして活躍。生死を彷徨う怪我を機に引退後フォトグラファーに転身。自然光を活かした透明感のある写真を主に、独学で経験を重ね2014年東京カメラ部10選に選出。国内に止まらず海外でもWebや雑誌で活動を行う。


フォトグラファー兼アメリカ文学研究者。関西の風景写真を中心に撮影している。中でも、人と自然、両者のせめぎ合いが作り出す風景を好んで撮影する。そのため、寺社や仏閣などの古い建築物や、あるいは高層ビルや飛行機といった「人間の作り出したもの」を自然との共存の中で捉えることを好む。


Hengki Lee is an Award Winning Visual Artist and Photographer from Jakarta Indonesia. He started to learn photography and visual art seriously since 2009. The inspiration for his work comes from poetry, movies and books he reads. And the concepts of his works are simply about curiosity, dreams, poetry and emotion. He does trading for living and photography as his freelance job and hobby.


高校の時から写真を始め、フィルム時代は風景一筋だったこともありました。しかし、今ではデジタルに完全移行し、人物写真に拘って撮影しています。現在は、主にポートレート、スナップ、ロックライブ撮影を行っており、この世界の素晴らしい一瞬一瞬を切り取ることを生き甲斐に写真と向き合ってます。僕にとって、写真は人生の軌跡です。