10選 展示作品紹介

  • Kyon.J10選2016

    広告代理店勤務。2015 年に北海道の雪原で出会った美しさに魅せられ、風景が見せる一瞬の感動を撮り始める。2016 年は“Beauty of China”、2017 年からは“Ex-ploring the World” をテーマに、世界の絶景を中心に撮影。個展「Amazing Moments」をソニーイメージングギャラリーなどで開催。2018 年11月に初の写真集を発売予定。

  • 八木 進10選2015

    長崎県在住。息子の写真を撮るためにカメラを購入。当時経営していた映画館を記録したいと思い、情報を集めるうちに個性的な写真を撮る人たちに出会い、自己表現としての写真を知る。現在は日常生活に訪れる小さなドラマを記録し、つなぎ合わせて表現している。2017年6月、フジフイルムスクエアにて個展「シネマ・パルファン」を開催。

  • 柄木孝志(TAKASHI KARAKI)10選2013

    鳥取の名峰・大山や鳥取砂丘を中心に、地元の美しい風景や日常を切り撮る。写真活動を主軸とした資源活用や産業振興に取り組み、その素材をどう生かすかという地域コンサルティングも展開。現在は鳥取だけでなく、活動の幅を全国各地に拡大。2013年には写真集『瞬』を出版。JR西日本のカレンダーやポスターなども担当する。

  • Jason Arney10選2013

    五感を研ぎ澄まし、「今」に集中することによって、その瞬間に生まれるさまざまな感情を体験できると感じている。阿波踊りは触れる人々を大きく変えてきた。それは、共同体感覚をもたらしてくれるものであり、自分の中に変化をもたらし、自分もその文化に影響を与えるような、理解を与えてくれるものだった。

  • 伊藤公一10選2015

    1983年生まれ、奈良県出身。日常生活の中から生まれる光景をベースとした作品を制作することをモットーとしており、感じたことや考えたこと、想ったことを表現する手段として、写真を撮っている。2006年、エスクァイア日本版デジタル写真賞 ’06-’07審査員賞(選:伊藤俊治)受賞など。2015年に東京のフォトギャラリー「Place M」にて個展「HOPE」を開催。

  • 浅岡省一10選2015

    1973年、東京都生まれ、中央大学大学院法学研究科修士課程修了。人物や商品の広告撮影を得意とする傍ら、風景とモデルを絡めた作品を撮影している。2017年後半は朝焼け、夕焼けを狙った作品撮りが悪天で失敗するが、二度の星空撮影は奇跡的な天気に恵まれ一進一退の攻防を続けている。富士フイルムXフォトグラファー。

  • 小池ひとみ10選2012

    新潟県在住。2012年からカメラ人生をスタートさせる。星空の撮影が中心。撮影場所は、暗闇に包まれて星がよく見える場所。目ではほとんど何も見えない世界をカメラで写し、そこにスパイスである自分の想像力と妄想力を入れてデジタル現像し、一枚の作品として完成させる。趣味は読書。心の師匠はハッブル宇宙望遠鏡。

  • Sho Shibata10選2012

    青森県弘前市在住。津軽地方をメインに、青森の風土や気質を撮りためている。被写体は風景、鉄道、スナップ、ポートレートなど。カメラはデジタルとフィルムの両方を使用。「津軽再考」(2017年10月)、「津鉄」(2016年10月)、「拝啓 死にゆく季節」(2015年8月、いずれも東京・IslandGallery)など、個展も多数開催。

  • eam10選2015

    東北在住。東日本大震災をきっかけに本格的に写真を始める。東北での撮影をメインに、SNSを通じて発信し、グループ展などにも積極的に参加。現在は大学院に在学中で、芸術工学を専攻。デザイン学の研究の一環として現像ソフトを使用し、自らの写真をグラフィックアート風に仕上げる。Instagramで初の東京カメラ部10選。

  • 鈴木貴志(Takashi Suzuki)10選2013

    1977年、神奈川県生まれ。ウェブサイト作成に使用する写真素材を集めるために、写真を撮り始めたことをきっかけに、カメラを手にする。主にファインアートフォトに取り組んでいるが、風景や花、野鳥を撮影することも。常に独創性を持った写真づくりを心がけ、日々探究を続けている。「Olympus Global Open Photo Contest 2015」アート部門入選。

  • 八木千賀子10選2013

    幼い頃、親が持っていた「OLYMPUS TRIP35」というフィルムカメラを借り、身近な自然を撮影し始めたのがきっかけで、自然風景の撮影に興味を持つ。ここ数年は伊豆諸島の撮影が増える。今回紹介する作品も、三宅島と八丈島で撮影したもの。写真で島を知ってもらい、そこに足を運んでいただくきっかけになることを願う。

  • 鈴木達朗10選2013

    2008年より撮影開始。渋谷を中心にストリート写真の撮影を継続中。2017年より、ストリート写真を文脈とするポートレート写真も並行して開始。今回の写真は、一人の女性の自然体を、生活感と併せて撮影していこうとするもの。2016年「Steidl Book Award Japan」受賞。ドイツの名門出版社Steidlより写真集を発刊予定。

  • 千田智康10選2012

    岩手県水沢市(現奥州市)出身、横浜市在住。普段目にする光景を、独自の目線でアーティスティックに、そしてドラマチックに表現。見た人がそれぞれにストーリーを思い描いて楽しめる写真を目指している。オリンパスアンバサダーとしても精力的に活動中。『最高の1枚を「撮る・仕上げる」で生み出す超絶写真術』共著(インプレス)など、執筆も行う。

  • 高橋伸哉10選2016

    知人が持っていたフィルムカメラのファインダーを覗いた時の世界観に魅了され、 日常の情景や光景をファインダーの中に閉じ込める瞬間に魅力を感じる。日常写真、風景と人物の融合、スナップポートレートを得意とする。写真の仕事は国内外問わず幅広く活動中。今回紹介する写真では、風景と人物を溶け込ませて物語性を演出している。

  • 本間昭文10選2015

    1974年生まれ、秋田県秋田市在住。自然が織り成す四季折々の素晴らしい風景を追い求めて、特に地元の秋田県を中心に撮影を続けている。また、最近では日本アルプスの山々にも魅せられる。年数回に渡りテント泊をしながら、登山撮影も楽しんでいる。「第64回ニッコールフォトコンテスト」第3部ネイチャー準特選など、国内外のコンテストで受賞歴多数。

  • 松永 亨10選2014

    高校の写真部からフィルムカメラを始め、現在はデジタルカメラをメインに撮影。自分が生きている証を写真に残したいとの思いを持つ。2018年初めに「写ルンです」写真展に出展し、再びフィルムの良さを再確認した。近年はポートレート撮影が多かったが、2018年は原点回帰の一年として位置づけ、スナップ撮影も増やす。

  • 半田菜摘10選2016

    1986年、北海道旭川市生まれ。友人の写真に感銘を受け2013年より撮影を始める。写真をきっかけに知った野生動物の世界、その厳しくも美しい命の営みに魅了される。昨年より世界規模でのフォトコンテストに参加。Sony WorldPhotography Award 2017 でNational Awards 2位など。Instagram:@handa.natsumi

  • 高藤大稔10選2016

    兵庫県神戸市生まれ。母を旅行に連れて行き、美しい風景とともに撮影したことがきっかけで、2013年より写真活動を開始。ふとした瞬間の人間味あふれる表情のスナップや風景を楽しんでいる。米誌『National Geographic』の「Travel Photographer of the Year Contest2017」で、自然部門「奨励賞」選出。

  • Jirat O Srisabye10選2014

    1983年タイのバンコク生まれ。海外旅行写真や風景写真向けに世界中を撮影して回る。

  • 鈴木悠介 ( monocolors )10選2016

    1981年、静岡県生まれ。東京都在住。独自の世界観を持つフォトグラファー「monocolors」としてポートレート撮影を中心に活動。人が過ごす時間の美しさに魅せられ、「人の時を想う写真」をテーマに、その瞬間に紡つむがれている物語を写す。HP:monocolors.net、Instagram:@ monocolors、Twitter:@monocolors_

  • 原 朋士10選2012

    横浜市在住。2009年、銀塩写真に終止符をうち、デジタル一眼レフカメラに移行。RAW現像、レタッチ加工などのポストプロセッシングに興味を持ち、現在の作風に至る。被写体は都市および工場夜景。「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト2014優秀賞、「Honda with 東京カメラ部フォトコンテスト」入賞など。

  • 小林修士10選2016

    2011年にアメリカから帰国し、光の反射や滲(にじ)みを写し込んだ「re-flection」というポートレートシリーズの撮影を始める。2014年には、昭和の時代と日本家屋の湿度と陰をテーマとした作品の制作を開始。その作品をまとめた写真集『密会』(玄光社)を2017年9月に刊行。2016、17、18年に神保町画廊にて個展を開催する。

  • NORIKO NAGAIWA10選2014

    東京生まれ、栃木県在住。風景、花や植物など、撮影のジャンルはさまざま。心象風景やフォトアート作品を中心に、主に四谷ポートレートギャラリーなどの個展、写真展、百貨店主催絵画市展への出展などの活動をしている。自分の写真を見る人に、心地良さや優しさを感じてもらえる作品を目指している。

  • 別所隆弘10選2014

    「2017 National Geographic Nature Photographer of the Year」“Aerials”2位など、国内外 の写真賞多数受賞。デジタルカメラマガジンの連載を中心とした雑誌掲載や、ウェブメディア、著書などを通じ、写真と文学の融合を試みる。滋賀、京都を中心とした“Around The Lake”というテーマでの撮影がライフワーク。

  • 北川力三10選2015

    1972年、三重県生まれ。風景にとどまらず日本の美しい瞬間を追いかける。作品はInstagramを中心に@rikizo_kitagawaのアカウントで発表している。現在は日本政府観光局のPRやCDジャケットなど、幅広い分野で評価を得ている。『NiSi杯 日本の櫻フォトコンテスト』グランプリ、『NATGEO Photo of the Day』Best of Decemberなど。

  • 和-KAZU-10選2016

    佐世保観光名誉大使に任命された長崎県佐世保市在住のミュージシャン。2012年に購入した一眼レフをきっかけに、佐世保市九十九島の夕景撮影に没頭する。東京カメラ部10選2016選出を機に写真家としての活動を本格化。各企業、観光ポスターなどを担当。現在はドローン空撮や一眼レフで撮影する映像制作なども精力的に行っている。

  • 菊池賢二10選2012

    1983年6月、福岡県生まれ。14歳の頃、沢田教一、一ノ瀬泰造を知り写真に憧れを抱き、2007年にデジタル一眼レフを購入。11年頃より本格的に創作活動を開始。「日常の何気ない風景から異質なものを切り取ること」をテーマに撮影を続けている。誰にどう見られるかではなく、自分がどうありたいかを大切にしていきたいと考えている。

  • KOUJI TOMIHISA10選2013

    2012、13年「東京カメラ部10選」選出。写真から懐かしさを感じられるように、ライブビューを使った低い目線や、背伸びをした高い目線が特徴的。「Adobe XD」にプロモーション写真を提供。イギリスの雑誌『Camerapixio』やインドの雑誌『APF Magazine Street Photography』に掲載。2012年~15年、イラクでの国際写真展に出展。

  • 宇賀地尚子10選2014

    日常から離れたドラマチックな世界に憧れ、現実離れした世界をつくり撮影している。これを「非日常的ポートレート」と名付け、そこに「ある」現実ではなく、自分の頭の中に浮かんでくる情景を写真で表現する。作品づくりのほかに、ワークショップの開催、CDジャケット撮影、家族写真撮影、トークショーへの登壇などの活動をしている。

  • 福田 悟10選2012

    神奈川県在住。一級建築士。建築写真の傍ら、趣味として自然風景を撮影。人に勧められるまま初めて投稿した2作品が初代10 選に選ばれる。絵を描いていた経験から、構図や光の情景にこだわり、自分のイメージの色を追求する作品を目指している。近年は展示の機会も増え、人に見てもらえる楽しさ、見に来てもらえるありがたさを実感している。

  • 中西 朋10選2013

    香川県出身、東京在住。社会人1年目に一眼レフカメラを購入し、建築写真の撮影を始める。友人や旅先で出会う人を撮る中で、次第に人物写真の楽しさを知る。尊敬する写真家から「写真は多くの人に見せた方が確実にうまくなる」と教えられたことがきっかけで、東京カメラ部への投稿を開始。2013年に10選に選出される。

  • Shinji Nakajima10選2016

    1966年生まれ、東京都在住。6 年前に一眼レフを購入。2013年に青山で開かれた東京カメラ部合同写真展に感銘を受け、本格的に写真を撮り始める。東京オリンピック開催が決定して以来、東京ベイエリアも目まぐるしくオリンピック模様に変わる中、後世に残る思い出の風景を求め、特に東京2大電波塔と水辺とのコラボ写真を求めて活動中。

  • 井上浩輝10選2014

    風景を撮影しているうちに、キタキツネを中心に動物がいる景色を追いかけるようになる。2016 年に米誌『National Geographic』の「Travel Photographer of the Year Contest 2016」ネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。写真集『follow me ふゆのきつね』を2017年に日経ナショナルジオグラフィック社から刊行。

  • 松岡こみゅ10選2015

    三重県四日市市出身。国内外を問わず、撮りたい景色があればどこへでも行く。これまでにボリビア、カナダ、アメリカ、アイスランド、アラスカ、ナミビアなどを回る。風景以外にも、興味が向くものなら被写体を選ばずに撮影する。自分の撮った写真で、見る人の心だけでなく体(行動)をも動かし、その景色に出会ってほしいと強く思う。

  • 橋向 真10選2016

    旅行などで思い出を写真に残したいとカメラを始めたのがきっかけ。その風景写真をSNS に投稿し、多くの写真仲間とつながることで、本格的に撮影を始める。富士山という被写体に興味を持ち、その奥深さや難しさにのめり込んでいく。撮影のテーマは変幻富士。今回の作品では、同じ撮影ポイントでの表情の違いを見てもらいたい。

  • 黒田明臣10選2015

    2016年末より商業フォトグラファーとして、広告、雑誌、企業写真などで活動中。パーソナルワークとして好奇心と感謝を原動力に、人物写真を撮影する。自身は写真家でもクリエイターでもなければ、アーティストでもないと考え、フレーム内外の矛盾や写真の虚構性に好奇の目を向けながら、個人的な審美眼に則って制作を続けている。

  • Hengki Lee10選2014

    My concept in photography are simply about curiosity, dreams, poetry and emotion. I love to make thought-provoking work, to make audiences see my work with their own imagination and interpretation - in a symbolic way, just like poetry.“The beauty of being different” will always be my philosophy as an artist.

  • Hidetoshi Kikuchi10選2014

    写真に魅了されたきっかけは、祖父から譲り受けたフィルム式一眼レフカメラ。経営コンサルタント業の傍ら、国内外の自然豊かな場所へ冒険の旅に出るのが生き甲斐。2014年東京カメラ部10選、「Nature’s Best Photography Japan 2014」グランプリ受賞(米国スミソニン自然史博物館年間展示)ほか受賞多数。旅と写真がライフワーク。

  • 小山満太郎10選2016

    写真が趣味の父のもとで幼少期を過ごし、ブレッソンの写真に感銘を受け憧れを持つ。大学で専攻していた日本画の流れを汲み、花鳥風月、美人画といったものを念頭に、地元の京都を背景に生かした作品を発表している。直近のテーマは「深すぎない写真」。今年の作品は、集約された二点として、自分なりの花鳥風月と美人画を選んだ。

  • 藤原嘉騎 (Yoshiki Fujiwara)10選2014

    元プロスノーボーダーという異色の経歴を持つ。引退後、2年に渡り海外10カ国を旅し、最後に訪れた屋久島での旅を機にカメラを購入。それ以来カメラの魅力に引き込まれ、まだ見ぬ風景を求め撮影を行う。Adobe公式ページにLightroom/Photoshop 現像チュートリアルを寄稿、National Geographicに写真提供するなど国内外で活躍中。

写真展を終えて


写真展を終えて


今年も参加させていただきありがとうございます。たくさんの刺激をいただきました。毎年多くの方々によい出会いがあり、写真に対する思いが増幅する場所です。このような写真展の大成功に少しでも貢献できているとしたらとても幸せに思います。来年も楽しみにしております。運営の皆様お疲れ様でした。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


不屈の努力と挑戦を継続し、志を同じくする仲間達と切磋琢磨を重ねることでさらなる高みを目指せる環境が用意され、将来はこのネットが普及した新世代に高いクオリティと市場価値を持つ「強い」写真を撮り続ける”プロのフォトグラファー”としての厳しくも華やかな世界への扉が開かれる。東京カメラ部へコミットし、10選やコンテストに選出されることで、そんな夢が実現可能な写真家を育てていく実力と評判を持つ存在になりつつあること、非常に素晴らしいことと思います。私がその中においてあくまで趣味としての写真を撮りつつ貢献していくあり方とは何か、と最近思案していましたが、自分は細く永く皆が人生とともに写真のある生活を続けられる道を、日常の中でカメラのある生活はもっと楽しいと感じ続けられるような、世界はもっと美しいと感じ続けられるような、そんな写真との付き合い方を自分なりに模索し提示していくことが出来ればと考えています。

写真展を終えて


単なる「写真展」という枠を超え、まるで写真界の総合格闘技「フォトフェス」とでも呼ぶべき様相を呈している東京カメラ部写真展。今年は、単に写真を見て楽しむだけでなく、展示した人達も来場する人達も様々な夢を叶えることができる、そんなイベントに育っていると感じました。

写真展を終えて


2012年、東京カメラ部がスタートした年に私のカメラ人生もスタートしました。ラッキーなことに初代10選に選ばれ、それから毎年この写真展に参加しています。東京カメラ部さんやその分室への参加数は毎年増加しています。すごい勢いだと思います。そして自分の写真を見返すと、はたして自分は成長出来ているのか、それを毎年考えます。まるでお祭りのようなとても楽しい写真展なのですが、その一方で自分の身を引き締める場にもなっています。そしてこの場で体験したことを次の一枚につなげていきたいです。最後に、この写真展に関わった全ての皆様に感謝いたします。

写真展を終えて


この度は10選に選ばれた方々、またコンテスト入選された皆様におかれましては誠におめでとうございました。そして東京カメラ部スタッフの皆様におかれましては毎年継続してこのような大規模なイベントの開催大変お疲れ様でございました。今後も益々のご発展、新展開を楽しみにしております。

写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


東京カメラ部2018写真展においでくださったみなさま、運営・設営に携わったすべてのみなさまに感謝申しあげます。世界はもっと美しい--。なんて美しいフレーズなんだろうと思うと同時に、わたしが撮る「身近な世界」をお見せしたいと思い、今回の展示に臨みました。わたしが掲げたテーマは「光の射す方へ」。光の先にあるのは明るい未来であってもいいし、不確かな未知なる世界であってもいい。ご覧になる方がそれぞれにストーリーを思い描いてくれたなら・・・。そんな思いを込めた展示でもあり、身近な場所にも「もっと美しい世界」があると伝えたい展示でもありました。みなさまにはどのように映りましたでしょうか。わたしは、光の先にみなさまとお会いできる明るい未来があると信じて、未知なる世界を楽しみながら精進し、わたしらしい作品を発表してまいります。今後ともどうぞよろしお願い申しあげます。

写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


ヒカリエという素晴らしい場所でたくさんの方に作品を見ていただけて、写真を撮る者として大変嬉しく思っております。今年はトークショーにも登壇させていただき、大変貴重な体験となりました。ここで出会えた方々とのご縁は、自分の人生の財産です。運営・スタッフの皆様、関わって下さった全ての方にお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


写真展を終えて


東京カメラ部2018写真展、今年で6回目の参加となり大変楽しい時間を過ごさせていただきました。2017年10選、コンテストに入選された方々、誠におめでとうございます。今回は初心に還って工場夜景を展示させていただきました。第一回目から見に来ていただいてる方に「工場夜景が見れて感謝です!」と言っていただきとても嬉しかったです。このような大規模で注目を浴びる写真展を運営してくださりました東京カメラ部様、運営スタッフの皆様、そして何よりも足を運んでご高覧くださいました皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

写真展を終えて


昨年の展示は初めてという事もあり緊張しましたが2回目となる今年の展示は多少の余裕を持って参加でき楽しい時間を過ごしました。昨年の展示で知り合った多くの仲間がこの1年の間にすごい努力をして新たな作品を作り続けているのかを目の当たりにして色々と勉強になりました。次の展示に参加させていただくとなった場合、私はどういう作品で次の自分を表現できるのか考える日々です。このような場を提供してくれた東京カメラ部と運営の方々に感謝しております。

写真展を終えて


今年は個展の準備と重なり会場に足を運ぶことができず残念でした。お友達から会場の様子、展示の様子などを写真で送ってもらい熱気溢れる空気を感じさせてもらっておりました。また東京カメラ部のスタッフの方々にも改めてお礼申し上げます。私自身については「写真」を通して出会うもの、感じるものを一枚一枚に織り交ぜながら自分の表現したいものを作品としてみてもらえる一枚に繋げていけるように頑張りたいと思っています。また展示の機会をいただき大変ありがとうございました。

写真展を終えて


ヒカリエでの写真展も四回目になり、いよいよ立場的には古参的な位置づけになりました。まずは最初に、ご来場頂いた皆さんに、感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございました。この四年間のヒカリエでの展示を見ていると、写真世界の動きそのものが見られるような気がします。一言で表すならば、多様化と多層化。多様な写真が、多くの年代の人によって撮られる文化になったカメラと写真の魅力の全てが、ヒカリエに集まっていたように思います。いわばヒカリエは、「写真世界の自由」を表す大事なイベントになったのではないかと感じました。また、来てくださったお客様を見ると、写真が生活に密着した広範な文化になったことがわかります。写真玄人から、たまたまその日ヒカリエに訪れてくださった若いご家族まで。みんなで楽しむ写真という文化の、その「広さ」を実感できる機会でした。来年も楽しみにしています。

写真展を終えて


昨年は在廊出来なかった東京カメラ部写真展ですが今年は可能な限り会場で過ごし多くの来場者の方たちと話すことが出来ました。またFacebookやInstagramと言ったSNSを通じた友達にも沢山会え、有意義な時間を共にした事も良い思い出となりました。このような場を与えて下さった東京カメラ部の皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。

写真展を終えて


始めに東京カメラ部スタッフの皆様、今年も大変お世話になりました。そして展示会では多くの皆様のご来場により、数日間の在廊ではありましたがいろんな方々とお話ができ、SNS上だけでは体験できない貴重な時間となりました。ありがとうございました。昨年の展示会後地元長崎では本格的に写真、ドローン空撮、映像やCM制作など幅広くカメラを通した活動をさせていただく事になり、これも東京カメラ部様よりいただいているいろんなきっかけのお陰だと感謝しております。今後も1アーティスト&クリエイターとしていろんな事に挑戦し、新たな作品が残せるように努めたいと思います。

写真展を終えて


今年も写真展に参加させて頂き、本当にありがとうございました。回を重ねるごとに会場には、壮大で、美しく、見たこともない様な風景や趣向を凝らし作りこんだ圧巻の世界観の作品等が増えていき、今では巨大な会場を埋め尽くすほどに溢れかえっており、圧倒されるばかりです。一時はその流れに飲まれて沈むまいと頑張っていた時期もありましたが、自分の撮りたいものとのギャップに苛まれ、熱量を維持できませんでした。今ではすっかり自分の生活の範囲でしか撮らなくなってしまいましたが、写真の楽しみ方というのは、こんなもんでいいんじゃないかな?と感じています。有名な風景やイベントを前に誰よりも凄い写真を撮ってやる!という気概の無い私は、簡単に撮れるけど誰にも真似できない自分の生活や心の揺れを写真に記録し続けたいと、そしてその写真で少しだけ心の奥をざわつかせられたら嬉しいなと思いながら写真を続けていこうと思います。

写真展を終えて


写真展を終えて


今年も参加させていただき、とても素晴らしい経験ができました。来年も参加できるように写真を撮り続けたいと思います。ありがとうございました。

写真展を終えて


今年で参加6回目となる東京カメラ部写真展が終わりました。1年に一度の写真のお祭りとして、今年も参加し、楽しませていただきました。今年の展示作品は、「隠れテーマ、予期せぬ出会いの富士」2枚でした。1枚目は撃沈後、帰りがけに突然見えた高ボッチからの富士。もう1枚は予想せず現れた彩雲でした。年に1回のこの場をどう利用するか、それは出展者それぞれで様々に考えていると思いますが、僕は単に作品を見て貰う場では無く、普段お会い出来ない方達との出会いの場だと思っています。今年は在廊時間があまり取れず、折角会いに来ていただいたのにお会いすることができなかった方々がかなりいらっしゃったことが本当に残念で心残りです。また来年も写真展が開催され、お会いする機会が持てることを願っています。毎年、素晴らしい写真展を準備、運営された東京カメラ部のスタッフの方々に感謝しお礼申し上げます。

写真展を終えて


今年も沢山の刺激と次に繋がる力をもらう写真展でした。参加させていただける事に心から感謝しています。写真展に向けて展示作品を選んだり、作品のブックを作ることで、写真といつも以上に向き合うことができ、特に今年は自分にとって写真がどういう位置付けなのが、どんな写真を撮りたいのかを今一度考える機会になりました。来年もこのような機会があることを願いつつ、東京カメラ部に投稿していきたいと思います。

写真展を終えて


今年も写真展に参加出来た事を嬉しく思います。あまり在廊出来ませんでしたが、会期中お世話になった皆様、この場を借りお礼申し上げます。ありがとうございました。

写真展を終えて


東京カメラ部10選としてとの展示は4回目をむかえました。その前のコンテスト入賞を含めると5回目の展示です。おいでいただいた皆様、運営の皆さまにお礼申し上げます。写真家として駆け出したのもこの期間だったことを思いながらそれぞれの回を考えると、感慨深いものがあります。また、おいでいただいた皆様や出展を通じて知り合った皆様との出会いにも大きな感謝をしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

写真展を終えて


写真展を終えて


今年の展示会では初めてのトークショーをやらせて頂きました。カメラ部の10選に選ばれてからは、人生でも中々体験出来ないような事を色々と経験させて頂いています。スタッフの皆様、関係者の方々、応援してくれるファンの皆様、今年も本当にありがとうございました。

写真展を終えて


これほどの規模で写真展を開催する体力も気力も、我々には計り知れないものがあると思いますが、遠慮なく舞台の上で楽しませていただきました。ご来場いただいた皆さま、運営の方々、何から何までありがとうございました。

写真展を終えて


This year exhibition is absolutely amazing! I saw so many high quality photos more than I could expect. Many new talented photographers were coming out with their great works. For this, I want to congratulate Tokyo Camera Club, for being successfully generate many new talents to show up as new inspirations in photography, especially in Japan. I am so honored to be part of this great exhibition!

写真展を終えて


写真展を終えて


10選の栄誉を頂いて一年経ち、今年の新10選の方達が輝きを放つ様を拝見し、ああ去年こんな感じで旧10選の方達は見てたんだなぁと俯瞰出来た2018東京カメラ部の祭典でした。そして全体から見た僕自身のポジションとして、もっと作家として暴れても大丈夫なんだと言う事も俯瞰出来ました。職業カメラマンじゃ無い利点生かさなきゃ、来年も楽しみですね!

写真展を終えて