コンテスト入賞作品紹介

  • 北海道

    Influx

    谷田 洋史

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  • 青森県

    チッテモナオ

    石山 郁弥

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  • 岩手県

    おきざりの春

    Yukie Nishida

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  • 宮城県

    優しい香りのする手

    大日向 香輝

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  • 秋田県

    豪雪の無人駅

    佐藤 仁

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  • 山形県

    水没美

    新谷 輝雄

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  • 福島県

    winter train

    太田 駿

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  • 茨城県

    明鏡止水

    菅沼 大輔

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  • 栃木県

    山林の朝

    荒畑 恵子

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  • 群馬県

    たまむら花火大会

    Nakase Yuto

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  • 埼玉県

    You & I

    北村 佑介

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  • 千葉県

    無題

    桶田 雅威

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  • 東京都

    無題

    Saito Shigehisa

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  • 神奈川県

    沈黙の音色

    たなか 愛

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  • 新潟県

    無題

    白川 勉

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  • 富山県

    躍るささら

    Uno Taka

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  • 石川県

    ランプの宿

    Kubo Masashi

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  • 福井県

    ねえ!遊ぼう!

    大下 雄己

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  • 山梨県

    二つの和

    渡辺 大貴

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  • 長野県

    雪原の主

    向山 真登

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  • 岐阜県

    L'etang de Monet (モネの池)

    橋本 テツヤ

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  • 静岡県

    Dragon in the night

    相澤 敦史

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  • 愛知県

    Space

    中田 久美子

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  • 三重県

    さよなら、冬

    川北 純平

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  • 滋賀県

    ~Winter metasequoia row of trees~

    高藤 大稔

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  • 京都府

    満月の夜に

    眞鍋 久徳

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  • 大阪府

    楽園からフライト

    岩佐 純司

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  • 兵庫県

    little player

    渡邊 圭祐

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  • 奈良県

    Crossing Through a Morning Mist

    杉本 良太

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  • 和歌山県

    東燃ゼネラル石油

    手塚 健文

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  • 鳥取県

    NEW LIFE

    Susumu Hayashida

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  • 島根県

    おばあとウミネコの日常

    日浦 一郎

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  • 岡山県

    未来へ

    Fumiko Taki(Murata)

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  • 広島県

    百島にて

    伊藤 敦

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  • 山口県

    only blue

    長谷川 涼太

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  • 徳島県

    幻想の漁

    中西 信互

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  • 香川県

    まんのう町の夕陽

    大川 正仁

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  • 愛媛県

    落日

    栗田 一歩

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  • 高知県

    広末 政光

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  • 福岡県

    段々畑ならぬ、段々ネコ

    森永 健一

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  • 佐賀県

    僕らの帰り道

    Appleman+

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  • 長崎県

    海に浮かぶ要塞

    Kato Junichi

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  • 熊本県

    Grazing in the rain

    Suzuki Yuki

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  • 大分県

    涼を求めて

    池田 和久

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  • 宮崎県

    1300年間受け継がれる「師走まつり」

    深澤 猛志

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  • 鹿児島県

    Alice in Kagoshima

    谷 佑太

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  • 沖縄県

    RYUKYU.

    Risako sueyoshi

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  • 海外

    Nostalgic CUBA

    浦野 尚行

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谷田 洋史

フォトコンテスト「日本の47枚」で2年連続の入選、大変嬉しく思っております。昨年の東京カメラ部写真展以降、より写真と真摯に向き合おうといろいろ試行錯誤を繰り返した1年でした。その試行錯誤の結果が正しいものかはわかりませんが、私が美しいと思うことができる写真を僅か数枚ではありますが写し撮ることができました。そのような行動に移すことができたのも東京カメラ部をはじめSNSで私の写真を見てくださる方々と、Facebookを通じて知り合うことができたフォトグラファーのみなさまの素敵な写真が私のモチベーションとなっています。いつも私の写真を見てくださっている方に感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございます。マイペースではありますが、引き続き美しい北海道の風景をお伝えし続けたいと思います。この度はありがとうございました。

石山 郁弥

この度は私の作品を選出いただきありがとうございました。入選の通知のメールを読んだとき、震えが止まらなかったのを今でも鮮明に覚えています。作品は私の地元である青森県が世界に誇る弘前公園の桜です。見頃を過ぎてからでもお堀に浮かんだ花びらが造り出す花筏が楽しめます。東京カメラ部写真展では素晴らしい作品に囲まれてさまざまな人達と交流させていただきました。この経験を活かしてさまざまな作品にチャレンジしていきたいです!

Yukie Nishida

東京カメラ部2016フォトコンテスト「日本の47枚」に選んでいただき、ありがとうございました。昨年、東北の桜を見にいったところ、思ってもみない早い春の訪れに桜は散り、すでに新緑の季節を迎えていました。桜を求めて北へ北へと移動して岩手山を望むところまで来た時、山の合間に圧倒的な存在感と時の止まった静けさを漂わす不思議な建物が見えました。その廃墟に近づいて見上げた窓に一枝の桜。時が置き忘れた窓に投げ込まれたような桜は行く春を惜しむかのようでした。かつて多くの生命に溢れた窓に、たった一枝 残された桜。その対比に時の儚さを感じ、心にとどめておきたくて撮った一枚です。これからも、こんな偶然に出会い写真の世界を楽しんでいきたい思います。

大日向 香輝

選んでいただきとても嬉しいです。小学生の時に初めてカメラを買ってもらい、のめりこむことなくごく普通に最近まで生活用品の一部として扱っておりました。ふとした瞬間に「いいな」と思えたとき、自分の記憶を写真という形で残すことが出来、さらに良い評価を頂けたことは一生忘れることはないでしょう。このような素晴らしい瞬間に巡り合えたこと、そして関わってくれたすべての皆様に感謝いたします。

佐藤 仁

このたび僕の作品を選出していただきありがとうございました。この写真は豪雪地域の山奥を運行する「秋田内陸縦貫鉄道」の無人駅で撮影しました。雪国に住む僕でさえ滅多に体験出来ないほどの降雪で1分間カメラを構えてるだけでカメラに雪が盛り上がるほどでした。そんな中、1時間に一本の車両、雪国の女性、すべてにおいて幸運が重なったショットです。ヒカリエの会場で僕よりずっと若い皆さんの情熱に触れ、僕自身、忘れかけてた何かを思い出させてもらったような大変有意義な時間を過ごさせてもらった本当に貴重な時間となりました。スタッフの皆さんの苦労にも心から賛辞を贈りたいと思ってます。

新谷 輝雄

東北に遅い春が訪れる頃、雪解け水で満たされた湖の朝は幻想的な凛に包まれます。山形県飯豊町、白川湖で撮影した朝です。この静けさと美しさを求めて毎年通っています。湖面に半水没した木々や、うっすらと山肌をなぞる靄、そして水鳥たちの戯れ。それぞれが調和してここでしか見ることができない世界は、世界にも誇れる日本の美であると確信しています。今回、「日本の47枚」に選んでいただき多くの皆さまにこの写真を紹介する機会を与えて下ったアサヒカメラ・東京カメラ部に心から感謝しております。これからも、「美しいものをそのまま美しく撮る」というシンプルで困難な命題に挑み続けます。

太田 駿

東京カメラ部写真展2016「日本の47枚」に選んで頂き本当にありがとうございました。自分はカメラに出会ってから風景写真撮影と登山が生き甲斐になりました。これからも続けていきたいと思います。

菅沼 大輔

この度は茨城県代表として選んで頂きありがとうございます。茨城県というとあまり目立たないイメージがありますがそれはアピールが全く足りないからだと思います。他県出身の私から見ても沢山のアピーピルポイントがあるのに活かしきれていないと思います。茨城県県北地域の風情は首都の隣にありながら日本の美しい風景を残している地域だと思います。ただ残念なのは、それは見ようと思っている人にしか見えていないという現実です。この写真は地元の方のお散歩コースで日の出前から沢山の方がお散歩しています。しかし殆どの方はおそらくこの景色に気がつかれていない。茨城の美しさを皆さまに少しでも知って頂ければ本望です。

荒畑 恵子

普段は家族の記録係として、日々の家族の風景や記念になったらいいなと思う写真を撮っています。私が普段生活する最も身近な栃木県での1枚が展示された事、大変光栄に思います。

Nakase Yuto

田んぼの真ん中で打ち上げられる花火です。想像していたよりも花火が大きくて、自分が持っているレンズの画角では入りきらずに、どうしようかと思っていました。ふと目を下に向けると田んぼの水面に映った花火のリフレクションがとても綺麗だったので、思い切って上下対称構図にしてみると実際の花火とリフレクションが良いバランスで撮れました。

北村 佑介

昨年に続いて入賞することができて、再びヒカリエで展示してもらうことができて、本当に嬉しかったです。自分にとってこの写真展は写真展というよりも、「会いたい人たちに会える場所」だと思っています。志高いフォトグラファーの皆、普段自分の写真を見て下さっている皆さん、東京カメラ部のスタッフの方々。また来年もお会いできるよう、展示してもらうにふさわしい写真を撮り続けたいと思います。本当にありがとうございました。

桶田 雅威

娘たちをヒカリエデビューさせることが出来て大変うれしく思っております。また、写真に対するモチベーション維持にも繋がりました。このような場を設けて頂いた東京カメラ部様には感謝しております。ありがとうございました。

Saito Shigehisa

2014年度のコンテストに落ち、赤羽の立飲み屋で項垂れる私を「挑戦し続けることに意味がある。諦めたらそこで試合終了だ。来年も頑張れ!」と某バスケ漫画の名台詞をさり気なく織り交ぜながら明け方まで叱咤激励してくれたのが尊敬する写真の先輩であり、友でもある10選2012の柴田祥、菊池賢二の両氏と2013年コンテスト入賞者の藤谷弘樹氏でした。これで私もやっとスタートラインに立てた気がします。この度は本当にありがとうございました。

たなか 愛

昨年に引き続き、神奈川県での入選本当 に嬉しいです。心からありがとうございます。私の撮影スタイルは、自撮り。この写真は、箱根の仙石原のススキに会いに行った時のセルフィ。愛カメラのLeica x1を地面に直置きしセルフタイマーでの撮影。朝日にきらめくススキたちとともに「私」が一つになったそんな瞬間。二度と訪れないこの瞬間に感謝です。今年もありがとうございました!

白川 勉

この度は、新潟の一枚としてお選びいただきありがとうございます。 昨年に続き、地元、新潟妙高のスノーシーズンをアピールしたいと思い応募しました。そして、この様な形に残すことが出来、本当に嬉しく思います。また、雪が深々と降る雪山で4時間程、付き合ってくれた友人に感謝致します。

Uno Taka

ヒカリエにて多くの方に声を掛けて頂き、仲間と知り合い刺激を受けることができました。この機会を頂いたことに感謝申し上げます。越中五箇山は長年通っている地、撮らせて頂いてる五箇山に恩返しができました。地元保存会の皆さまも喜んでおりました。これを糧に”日本の47”に恥じぬよう、楽しさを忘れずに撮り続けていきます。

Kubo Masashi

1月の終わり頃に日本海の幸と夜景を求め石川県は能登半島の先端にある葭ヶ浦温泉「ランプの宿」へ旅に出ました。途中ホワイトアウトする位の猛吹雪で運転が困難ではありましたが、辿り着く頃には吹雪も多少ましになっており何とか撮影出来るかなと期待と機材を持って撮影スポットへ。しかし、求めていた雪景色は無く、宿には雪は積もっていませんでした。風が強すぎたんですね。ただ、雪が積もっていない事で逆に荒々しい日本海を表現出来るかなと思い、暴風雪が吹き荒れる中、撮影に挑み1枚だけ撮る事が出来ました。その時の1枚が今回選んで頂いた写真です。まったく無名の私にとって「奇跡は起きる。挑戦する者に。」を地で行く一枚となりました。末筆となりましたが選出して頂きありがとうございました。今後とも美しい風景を発信していけるよう励みます。

大下 雄己

昨年、東京カメラ部の写真展を見に行き、多くの刺激を受けました。そして「東京カメラ部のフォトコンテストに入選し、ヒカリエに自分の作品を展示する」という目標が出来ました。それから1年、目標に向かってとにかくシャッターを切りました。普段は都市夜景を、帰省時は故郷の風景写真や愛犬ロクの写真を精力的に撮影しました。入選通知を頂いたとき、感無量で言葉がありませんでした。しかもそれが自分の地元県の代表としての入選です。努力は裏切らないって言葉はあまり信じていないのですが、1年間1つの目標に向かって努力してよかったなと心から感じました。ロクよ、ありがとうね。入選も、ヒカリエで過ごしたカメラ仲間たちとの充実した時間も、ロクのおかげです!家族皆で今回の入選を喜んでます!東京カメラ部およびアサヒカメラの皆様、この度は本当にありがとうございました!実家では玄関に入選したロクの写真を飾り、ロクでお出迎えしてます!

渡辺 大貴

この度は2016日本の47枚コンテストの山梨県枠に入選させて頂きありがとうございました。自分にとって初めてのフォトコン入選となりとても嬉しかったです。数年前からカメラ自体は持っていたのですが月に一回撮ればいい方でした。今年になってから色々な写真家の存在を知り、自分がいかに撮っていなかったかと気づきました。それがこの写真を撮った頃でした。今は自分の写真とはどういう物かを探している途中です。自分の撮りたい写真を確立できるように頑張っていきます。

向山 真登

このたびは『日本の47枚』フォトコンテストにおいて長野県の作品として選出頂き、誠にありがとうございました。メインの撮影地としている長野県での入選ということで感慨もひとしおです。この作品は、見た人が落ち着けるような写真を撮りたい、という意図の下で撮影した作品群の中の1枚でありまして、ヒカリエでの展示期間中には持参したポートフォリオと合わせて、作品の意図を汲んでくださった方々から嬉しいコメントを多数頂くことができました。このような素敵な機会を与えてくださった東京カメラ部さんには心より感謝しています。

橋本 テツヤ

昨年に続き、今年も「日本の47枚」に入れたことは、まさに奇跡でしかありません。それにより、自分のフォトライフは益々充実し、楽しいものとなりました!2016年6月、私を渋谷ヒカリエに連れて行ってくれたのは、岐阜県で撮ったこの一枚でした。この池は、関市板取にある、名もなき小さな池です。その美しさから、クロード・モネの作品『睡蓮』に喩えられ、「モネの池」と呼ばれるようになりました。2015年秋頃から、テレビやネットで話題になり、多くの人がこの池を訪れ、撮影しています。自分もその一人ですが、数ある「モネの池」作品の中から自分の作品が選ばれ、岐阜県の一枚となれたことは、本当に嬉しいことであり、大変光栄に思います。

相澤 敦史

この写真は静岡県富士市のあるお寺で去年の11月に撮影しました。左手前側の竜はこのお寺にある中国風の建物、香炉堂の屋根に飾られているものです。この竜の飾り越しには、奥の富士山が見えます。この日は昼迄天気が悪くて、その間に積もった雪で富士山が真っ白になっていました。そして満月の光に照らされて富士山がとても綺麗に見えました。

中田 久美子

この度は、東京カメラ部2016フォトコンテスト「日本の47枚」に選出して頂きありがとうございました。去年、友達が入選したからと見に行ったヒカリエでした。その頃の私は撮った写真をどこかに投稿などあまりした事が無く、その私の目には「こんな世界があるんだなぁ」と憧れの目で見ているだけでした。そのヒカリエをきっかけに沢山の出会いがあって、東京カメラ部に投稿し出して、シェアしてもらえたら友達申請が増えて、会った事も無い人から褒めてもらえて嬉しくてもっと撮りに行くようになって・・・ ただ趣味と呼べるものが欲しくてなんとなく選んだカメラでした。去年のヒカリエが無ければ今でもやっていたかどうかも分かりません。人生を変える出会い・経験を私に与えて下さいました。そのような素晴らしい舞台に立てた事、大変嬉しく思います。このフォトコンテストは期間中だけでは終わりません。そこで出会った沢山の人との交流や、その仲間達と見る新しい光景を与えてくれます。ここからの1年もまた楽しみながらカメラライフを過ごしたいと思います。関わって頂いたすべての方に・・・ありがとうございます。

川北 純平

この度は「日本の風景47選」に選んでいただきましてありがとうございました。 この写真を撮影した時天気予報は曇りのち晴れ 結果は天気予報が外れ雪でした。雪降りしきる中現場にはまるで絵に描いたような光景が広がっていました。 4,000本の満開の梅林に降る雪 頭の中でイメージを作り写真というものに具現化しました。 写真を楽しみながら自分らしさを出した一枚がこうして皆様に見ていただけたということは、幸せなひと時でした。 貴重な体験、思い出を与えてくださりありがとうございました。

高藤 大稔

この度は、東京カメラ部2016写真展[日本の47枚]に選んで頂きありがとうございます。私がカメラを初めたきっかけは、昨年6月に亡くなった母と一緒に行った、兵庫県加古川市にあるコスモス畑です。余命1年半と聞き、何かできることがあればと、母の身体が動ける時に、母が喜ぶ『美しい風景』を探して旅行へでかけました。その間にカメラへの思いも色々と芽生え今にいたります。この作品は、今年の冬に起きた、近畿圏大寒波の中撮影した作品なだけに余計に思い入れがあり、選ばれた事を大変嬉しく思っています。私にとって記念になる1枚となりました。東京カメラ部様、家族、応援してくださっている方々、本当にありがとうございました。

眞鍋 久徳

薄雲中の満月と京都タワーを合わせた作品になります。撮影時、月とタワーの輝度差が大きく、どちらかを犠牲にする必要があったのですが、月のディティールが良い感じでしたので月を白飛びさせタワーに露出を合わせました。京都タワーは東京タワーやスカイツリーと比べると華やかさに欠けますが、素晴らしい満月とあわせることで幻想的な一枚に仕上げることが出来ました。最後にこの度は日本の47枚に選出いただき誠にありがとう御座いました。ヒカリエでの貴重な体験は写真への思いを更に増幅させ来年もまたここに戻って来たいと思いました。本当にありがとう御座いました

岩佐 純司

この度のコンテストで まだまだ拙い 私の作品を選んでくださり ありがとうございました! 私は もともと自然風景しか 撮りませんでしたが SNSでの環境下の中で いろんな方々の いろんなジャンルの作品を拝見するようになり 自分にはない感性の刺激を たくさん頂くようになりました。そんな時 10選である別所さんの作品に 釘付けになりました!それは飛行機です。今も そうですが 飛行機には 全く興味がない自分が あんな写真が撮れるなら 飛行機を撮りたい!と・・・たくさんの方々が そう思っただろうと思います。散々 伊丹空港に通って あのような写真を撮りたいと 頑張りましたが そう簡単には 撮れませんでした。そんな日々の中 コスモスを撮りに行った時に こんな場所で飛行機が飛んでくれたらな?とイメージしていた想いを合成して作ってみたのが 今回の作品です。もちろん遊び半分で 作ったので 多々醜い箇所は ありますが 多くの方に お褒めの言葉を頂き 今回のコンテストに出してみようと思いました! もう あれほどの大胆な発想は出ないだろうと思います・・・ ヒカリエに素晴らしい印刷技術でのプリントを展示して頂いて 多くの方に見て頂ける機会を与えてくださったこと 一生の思い出となりました! 現地には 足を運べませんでしたが 来年こそは 見に行けるよう・・・また あの場所に 展示してもらえるように精進していこうと思います。  最近は また方向性が変わり なんでもない風景ばかり撮ってます。 なんでもない風景であっても 綺麗 美しい 素晴らしい そんな箇所が あるだろう・・・そう思いながら 作品作りをしてます。 次回 機会が あるなら もっと自分らしい作品を そしてもっとクオリティーを上げて 挑みたいと思います。

渡邊 圭祐

地元、兵庫県の一枚として私の写真を選んで頂けた事を光栄に思います。 入選した写真は姫路市にある星の子館という児童施設で何気無く撮った写真なんですが自分にとって思い入れの深い一枚となりました。写真をしていなければ出会えなかった仲間達と一緒に立てた東京カメラ部写真展は改めて写真を撮る素晴らしさと可能性を実感させてくれました。これを糧に今後も自分にしか撮れない写真を追求したいと思います。本当に素晴らしい時間を与えて下さりありがとうございました。

杉本 良太

この度は東京カメラ部コンテスト「日本の47枚」奈良県の一枚に選出頂きありがとうございました。この作品は10月の休日の早朝に自宅のすぐ近くの橋から撮影したものです。毎日のように目にする景色ですが、珍しく朝靄に包まれて幻想的な光景を見せてくれました。私は普段休日なら日が昇り切るまで寝ていることが多いのですが、この日ばかりは不思議と目が覚め、靄を見るやいやなカメラを持って走り、橋の上で夢中で撮影していました。撮影を始めてから朝陽が差し込み朝靄が消えるまでものの30分と短い間でしたが、その一瞬の行動が今回の入選に繋がりました。私自身、まさか幼い頃から馴れ親しんだ風景で、一番の憧れであった東京カメラ部のフォトコンテストで賞を頂くとは夢にも思いませんでしたが、まさにこれ以上ない喜びで、受賞内定のメールを頂いた日は一日中気持ちが高ぶっていました。そしてヒカリエでの写真展に参加しそこで出会った方々と繋がれたことで、私のフォトライフはさらに楽しく充実したものになりました。このような素晴らしい機会を与えて下さり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも今回のご縁を大切にしつつ、自分が出会った風景の感動を、写真を通して少しでも多くの方に伝えられるように邁進したいと思います。

手塚 健文

この度は アサヒカメラx東京カメラ部共催「日本の47枚」2016に選出頂き誠に有難うございます。この作品は 昼間とは全く印象の異なる工場夜景写真です 特に冬場は空気が澄み渡り空に昇る大量の蒸気と相俟って とても幻想的な世界になります。より多くの方に 工場夜景の魅力を知っていただければと思います。 

Susumu Hayashida

この作品は私の妻のマタニティー写真です。これは妻のお腹が大きくなったら撮ろうと前々からイメージしてました。枯れ果てた土地をあえて選び、そこで撮る。これにより新しい命が、その強さが、尊さが、より鮮明に表現できると思っていました。その写真を「日本の47枚」入選とういう形で評価していただき、また、展示という素晴らしい経験を与えてくださった東京カメラ部並びにアサヒカメラ様には大変感謝しております。私の写真は、妻と子供と過ごす日常の中で撮る作品ばかりです。今後も、家族と過ごす中で、写真という宝物を残していきたいと思っております。

日浦 一郎

この度は東京カメラ部写真展2016の盛況をお祝い申し上げると共に、「日本の47枚コンテスト」にて選出頂けた事に厚く御礼申し上げます。選出頂けた島根県は妻の故郷で、毎年正月を過ごしている地です。その時に立ち寄った美保関の漁港で、イカ焼きの屋台で使うイカを仕込むおばあちゃんと、その傍で仕込みの際に出るアラを狙うウミネコとの日常を切り取らせて頂いた1枚となります。観光者目線の写真ではありますがとても気に入っている1枚でしたので、選んで頂けた事をとても嬉しく思い、素敵な思い出を頂く事が出来ました。華やかな舞台に展示して頂くにはまだまだ力不足な身では御座いますが、この選出を励みにこれからも写真を楽しみ、精進していきたいです。

Fumiko Taki(Murata)

この度は、アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテスト2016の岡山代表に選んで頂き有難うございました。ここは岡山県笠岡市にある道の駅「笠岡ベイファーム」に隣接する広大な花畑で、春先にはこのような菜の花が楽しめます。この写真は、タイミングよく誰もいなくなった菜の花畑を撮ろうとした瞬間、傍らにいたはずの息子が突如ファインダーの視界に入ってきて、なんで~!と思いつつ撮ったものです。しかし後で見返すと、広大な菜の花畑の一直線に伸びる道を、太陽に向かって嬉々として駆け抜ける息子の姿がとても印象的で、自分でもお気に入りの一枚となりました。この写真で栄えある47枚の内の1枚に入れたことはこの上ない喜びです。最後になりましたが、いつも応援してくださる全ての皆様に心よりの感謝をお伝えしたいのと、私の写真を通して皆様にささやかながら幸せをお贈りできたらなあと願っています。有難うございます。

伊藤 敦

この度は東京カメラ部2016写真展[日本の47枚]に選んで頂き、ありがとうございます。この写真は瀬戸内海の離島「百島(広島県尾道市)」を旅した時のものです。日常のありふれた光景ですが、秋の夕暮れの雰囲気も相俟って、老婆と老犬の心の触れ合いを感じてシャッターを押しました。瀬戸内の穏やかな空気も感じ取っていただければ幸いに思います。

長谷川 涼太

この度は東京カメラ部2016「日本の47枚」に選んで頂きありがとうございます。フォトコンテストというものに応募したのは初めてでしたけど、運良く入選できて嬉しいです。今回選んでいただいた写真はポートレート撮影をしている最中、たまたま良い雲が出てくれたので空を大きく入れて撮った1枚です。応募も私の写真仲間の「東京カメラ部のフォトコン出した?」という一言がきっかけでしたし、色々と偶然が重なった結果だと思います。最後に写真展に足を運んでいただけた方々、SNSでコメントをくれた方々、そして作品を選んでいただいた運営の方々、本当にありがとうございました。来年も山口県枠で選ばれたいなぁ(・。・)

中西 信互

この度はアサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテスト2016徳島代表に選んで頂き有難うございました。入賞作品に関してですが徳島県の冬の風物詩であるシラスウナギ漁の1シーンです。ピークには100隻以上の船が吉野川を光で埋め尽くします。幻想的なこの漁の美しさが少しでも伝われば幸いです。

大川 正仁

東京カメラ部2016写真展の開催おめでとうございます。そして、昨年の2015フォトコンテスト「日本の47枚」入選に続けて2年連続で選定していただきありがとうございます。 また、今年は渋谷ヒカリエの会場で自身の作品を妻と二人で観覧でき幸せでした。さて、コンテスト入選作品「まんのう町の夕陽」は、私の里・香川県の夏風景です。ローカルのアンパンマン電車が通過する頃、夕暮れのひまわり畑を撮影しました。空の雲もシチュエーションとして良い状態に恵まれました。シャッターチャンスは、どんなときに訪れるのか分からないのも写真撮影の面白さですね。計画的に撮影に出かけても上手くいかないこともありますよね。

栗田 一歩

この度は日本の47枚フォトコンテストに、愛媛県の1枚として選んでいただき誠にありがとうございました。この写真は祖父母の家がある愛媛県の川上町川名津という地域で、お盆に帰省した時に撮影した一枚です。お墓が高台にあり、お参りを済ませたその帰りに見た光景です。夕日が雲から顔を出し、雫のように落ちていく姿、夢中になってシャッターを切ったことを思い出します。僕自身は生まれも育ちも京都ですが、夕日を見るといつも、みかん、そして愛媛の風景を思い出しています。話は変わりますが、東京カメラ部2016写真展ではたくさんの出会いがありました。僕は普段、手話や聴覚障害をテーマに写真を撮影しているのですが、皆様の写真に対する考え方や熱い想いに触れ、自分の写真に対する想いや考えを改めて整理するきっかけとなりました。このコンテストを通じて出会った皆様、そして関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。

広末 政光

東京カメラ部2016フォトコンテスト「日本の47枚」に選んでいただき大変感謝いたします ありがとうございました。高知県は東は室戸岬から西は足摺岬まで太平洋に面してます。只々広くて水平線しか見えませんが四季折々の姿を見せてくれます。私の写真は冬の寒い日の海です。気温がマイナスになると海岸線が温度差で湯気で覆われて幻想的な風景になります そんな1枚です。最後になりますが、会場にご来場くださったたくさんの皆様方、東京カメラ部スタッフの皆様方,感謝いたします有難うございました。

森永 健一

 今年もこの場所に帰ってくることができました。うれしいという気持ちでいっぱいでした。たくさんの美しい風景写真がある中で、ちょっとした箸休め的な、癒しの空間として私のネコ写真がありましたが、それはまさしくネコが与えてくれる癒しそのものだったと思います。そして、今年のヒカリエの展示では、10年以上続いているネコブームのピークが来ているということを、4日間の展示で体感することができました。その場所にネコがいなくても、「ネコの写真がある!」という言葉を耳にしたお客さんたちは、一様にうれしそうに「どこどこ?」と笑顔を浮かべていたのが印象的でした。ネコの写真撮ることで私が癒される。その写真を観た人たちを癒すことができるというのは、写真表現を仕事としている私にとっては、大変うれしいことです。普段は結婚式の写真撮影をメインで撮影していますが、ネコの写真を撮ることでストレスフリーというフラット状態にすることができて、他の人を笑顔にできるのがうれしいです。

Appleman+

今年で4年連続の入賞をいただき奇跡としか言いようがありません。大変嬉しく光栄に思います。作品を撮影した日の天候は徐々に曇ってしまい思い描いていた夕日と棚田の撮影はできませんでした。しかしカメラを片付ける事なく待ち構えていた所、たまたま凄く楽しそうに通りがかった若い子達が目に止まり、これだ!と思って必死にシャッター切ったのを覚えています。一つのビジョンにとらわれず最後までシャッターチャンスを諦めてはいけないと実感しながら撮影した一枚でした。今年も同様に、東京カメラ部運営スタッフ様、そしていつも応援してくれてる自分の家族へ感謝の思いでいっぱいです。選出いただき本当にありがとうございました。

Kato Junichi

この度、私の作品を選んで頂きありがとうございました。こちらの作品は、長崎県川棚町の魚雷発射試験場跡地です。地元の作品を紹介できて、幸せに思います。

Suzuki Yuki

この度は2016フォトコンテスト「日本の47枚」において入選する事ができ、大変嬉しく思っています。  この写真は阿蘇外輪にある、草千里での放牧を捉えたものです。今でこそ訪れる事が可能な地域ではありますが、未だ記憶に新しい熊本地震による被害もあり、地震以後しばらくの間通行する事が出来なかったと聞いています。ここ数年、日本は、熊本での地震だけでなく、災害の被害に遭遇する事が増えているように思います。この日本に住む者として、私にも何かできる事はないのか、そんな思考錯誤の毎日です。写真を撮る者として、自分の心を写真に込めて、日本の今を伝えていければと思っています。

池田 和久

この写真は夏の暑さを凌ぎに大分県の由布川渓谷へ訪れた時の一枚です。由布川渓谷は高さが15m~60mもあるカールが約12kmも続いており、その神秘的な渓谷美は『東洋のチロル』とも呼ばれています。この美しい岩肌と苔との織りなす美しさを艶めかしく撮影したかった為、描写力のあるコンデジ「DP2 merrill」を選び撮影をしました。展示会場では「どこですか?高千穂ですか?」という質問を多く受け、まだまだ九州の事は知られていないなと感じながらも「旅行で行ってみます!」「旅行の予定を組みたいので細かな場所教えてもらえないですか?」と言ってくれる方もいて、九州の良さを伝えることができたので良かったなと思いました。また、作品を見てもらった時のリアルなリアクションは何物にも代えがたく、写真を趣味にして本当に良かったなと思えるひと時でした。今回入選できた事を励みとし、今後の撮影も精進していきたいと思います。ありがとうございました。

深澤 猛志

今から千年以上の遥か昔よりこの地で生涯を終えた異国の王一族の御霊を敬い護り続けるこの地の人々に心からの敬意を表したい。

谷 佑太

 

Risako sueyoshi

私は19歳の時、沖縄からでました。当時は沖縄を狭くて窮屈な島だと感じていて、(笑)それから約10年間離れて気付いたこと。青い海も、時折聞こえてくる三味線の音も、先祖代々受け継がれる琉球文化も、人との繋がりを大事にする風土も、全て「あたり前」ではない。故郷の良さを何も知らなかったと今は断言できます。そして沖縄の良さを、私たちの世代で「新しい形」として表現し、世界中に伝えていきたい。そう想いながら写真を撮っています。いつか同じ想いをもつ人たちと、最高の作品を創ることが夢!沖縄で生まれ育ったことに、心から感謝。

浦野 尚行

今回東京カメラ部主催「2016日本の47選フォトコンテスト」の海外枠にて選出して頂きありがとうございます。日本はもちろん世界中の様々な旅した場所の素晴らしさを、写真を通して伝えられたらと思い写真を撮り続けています。この作品を見てキューバに行きたいと思った方が一人でもいてくれたらさらに嬉しいです。今回の受賞をきっかけに、さらにたくさんの方に『行ってみたい!』と思わせる写真を一枚でも多く撮りたいと思います。今回は本当にありがとうございました。