2016年に東京カメラ部とその分室で4.5億人を超える人々が総計約190万作品の中から選んだ10作品「10選2016」を中心に新作、自信作を追加。更に2012年、2013年、2014年、2015年に選ばれた10選メンバーを加えた、10選5世代による合同展示、東京カメラ部2017写真展。その会場内での展示を目指して開催されたフォトコンテストがアサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」フォトコンテスト2017です。

昨年に引き続いて名門写真雑誌アサヒカメラと東京カメラ部の共催で開催をさせていただきました。

アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」フォトコンテスト2017のテーマは、各都道府県をイメージできる作品です(入選作品は47都道府県+1枚として海外も含みます)。世界・日本には私たちが気付かない素晴らしいシーンが風景に限らず溢れています。今年も驚くほど強い個性と高い技術をもった写真を愛する方々が、それらのシーンを自身が持つ多様な感性で表現をした9,969もの作品を応募していただけました。

今年もアサヒカメラ佐々木広人編集長と一緒に悩み抜いて選定をさせていただいた48作品は、地域=風景という枠を超えて、個性の塊として私たちに「地域」というものを突きつけてくれる作品ばかりで、おもわず選定者のおひとりから「才能はここに集まっているんだ…」との発言があったほどでした。

会場でご覧いただけなかった方々も、ご覧いただいた方々もこちらのサイトでじっくりとご覧ください。
→2017写真コンテスト「日本の47枚」入賞作品の紹介


*4.5億人:東京カメラ部とその分室がタイムラインで紹介している作品の2016年延べリーチ(閲覧者)数。(Facebook、Instagramインサイト、Twitterアナリティクスに基づく)

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