
作品提供:イチさん、shihoppe777さん、しもさん、sora_ni_ukabu_kumoさん、behoimixさん、megumikiyosue____さん(順不同)
2024年10月4日 から 2024年12月13日まで開催した
東京でみつけた「多摩」「島」フォトコンテストへ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と、
入賞者のコメントをここに発表いたします。
真夏の神津島に友人達と訪れた際に釣りをする友人達を撮影した一枚です。手を高々と上げている友人ですが、実は釣り上げた「蟹」を海に帰している瞬間で、写真右上の方をよ〜く見ていただくと小さく飛んでいく「蟹」が映り込んでいます。
三宅島の冬は季節風による影響で海が大荒れするのが日常です。夏の台風のウネリとはまた違う波。風の力によって出来上がる巨大な波を目の当たりにするといつも自然の力を思い知らされます。三宅島は日本全国の最大風速ランキングでもいつも上位に名前が出る程で撮影の時は潮水が小雨の様に飛んでくるので、カメラと体が濡れないように注意するのがポイント。特別な景色と言うわけではなく三宅島ではよく見られる光景を撮りました。
伊豆大島、岡田港から望む、美しい青空と静かな港。奥には雄大な富士山がそびえ、旅の景色を一層引き立てています。これから東京へ向かう2隻の船は、旅人や島を離れる島民などが乗りますが最後の思い出として見て欲しい景色の1つです。穏やかな海と澄んだ空が広がるこの瞬間は、旅立ちの期待と郷愁を感じさせるひととき。都会へ戻る人々の思いと、自然の壮大さが交差する、伊豆大島ならではの風景が広がっています。
とある冬の日、日本唯一の砂漠を見ようと、大島へ。訪れた日は大寒波の翌日でした。本当は黒い裏砂漠が見たかったが、雪が降って雪原に...これはこれで珍しい景色が見れてラッキーと思うことにして、また裏砂漠を見に大島を訪れようと思います。
このような素敵な賞をいただき、とても嬉しいです!伊豆岬から見る景色は、季節によっていろんな顔をみせてくれます。ここから見る景色は、三宅島で見る景色の中で大好きな景色の1つです!ぜひ、三宅島にいらっしゃった時には、伊豆岬灯台に行ってみてください!
父島ウェザーステーションからの夕景に魅せられてしまった1人です。 数えきれないほど訪れましたが毎回違った情景に、只々見惚れてレンズを向けるのも忘れてしまうことも度々。写真だけは伝わらない素敵な黄昏時を少しでも収めたい思いからの写真が撮れたのではないかなぁ思っています。 来島された方はこのマジックアワーを是非。
早朝、生き物を探しに三原山にある林道に足を運んでみると、美しい鳥の鳴き声が森の中に響き渡っていました。声の主を一目見ようと目を皿のようにして探したところ、生い茂る木々の中でオレンジ色の綺麗な体色をしたタネコマドリが、その小さな体からは想像できないほどの大きな声でさえずっていました。
キャンプ場から見た景色があまりに見事だったので、沢尻海岸まで下りて散策しました。絶妙なバランスの石積みがあり、夕陽を浴びた影と光がとても綺麗で、青から橙に変わってゆく空と海と共に、その一瞬が大切な宝物になりました。
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。初めて訪れた伊豆大島は自然の魅力に溢れており、特に島の南端にある地層大切断面は圧巻でした。そんな姿を収めた一枚が選ばれとても嬉しく思います。また遊びに行きます。
三宅島を代表する観光地である大路池。二千年以前に水蒸気爆発によって形成された火口湖で、村の水源としても活用されています。昭和の文豪・太宰治も大路池を訪れ、その時の写真を湖畔の看板で見ることができます。年に何度か無風の日に見られる鏡面反射。周囲の緑の山々や上空の青い空が湖面に映し出され、もう一つの三宅島がそこにあるような気持ちに思わずなってしまいます。そんな偶然をカメラに収めることが出来た一枚です。
海からすぐに山に繋がる利島の道路を登った先で思わず撮った一枚。緩やかに傾く午後の陽射しが島の静けさと調和しまるで時間が止まっているかのよう。何もせずただこの風景に身を委ねたくなる、そんな午後のひと時。
家族で初めて訪れた八丈島。まさか着いた初日に虹のシャワーを浴びる事になるとは思いもよらず、一発で八丈島のとりこになってしまいました。島は自然が豊かなだけでなく食事も美味しく人も優しく暖かく、最高でした。ぜひまた訪れたいです!