10選 展示作品紹介

  • 千田 智康

    千田 智康

    写真展を終えて

    宝物の二日間。 夢のような2日間はあっという間に終わってしまいました。たくさんの出会いがあり、たくさんの方とたくさんのお話ができたから余計にそう感じたのだと思います。 生活の一部に感じて毎日接してきた今回の写真展。この祭りのあとは抜け殻にならないか不安に感じていた部分もありましたが、先に述べたことやたくさんの勉強ができたことが糧になり、今まで以上にがんばれそうです。 特に普段ほとんどプリントしないわたしにとって、プロのプリントマンによるプリントや撮りためた何枚もの写真のプリントしたことで、そのすごさを改めて感じましたし、ほかの10選メンバーの方々のすばらしい作品を拝見して、まだまだ勉強不足であることも実感しました。 このたび学んだことを今後の写真に活かしていけるよう精進いたします。 東京カメラ部はわたしの生活の一部です。 これからもさまざまなカテゴリーの写真に挑戦し投稿してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 小池 ひとみ

    小池 ひとみ

    写真展を終えて

    私は「星空の一枚」部門で「10選」に選ばれたので、写真展では星や月の写真を展示しました。 たくさんの来場者のかたに聞かれたのが「どうやって撮るのか?」という質問。 撮るのは、カメラがやってくれる。一番肝心なのは、「真っ暗な場所を探すこと」。街灯ひとつあっても駄目。足元がおぼつかない程の暗闇。そんな場所だと夏の天の川は肉眼でクッキリ見えます。星を撮って気付くのは、星の色は、バラエティに富んでいるということ。肉眼でキラキラ輝く溢れんばかりの星を見てください。 今回の写真展では、星の撮影に興味があるかたにたくさん出会えました。そんなみなさんと一緒にこれからも「東京カメラ部」への投稿を楽しんでいきたいです。

  • Sho Shibata

    Sho Shibata

    写真展を終えて

    この度は素晴らしい場を設けて頂き、ありがとうございました!! 写真展に出展すること自体初めての自分があんなにも素敵な場所で、さらには10選メンバー、コンテスト入賞者の素晴らしい面々とご一緒できたこと、非常に光栄でありました。 すばらしい方々との繋がりが増え、たくさんの刺激をいただくことができました。 また、展示会では多くの方々に足を運んでいただき、たくさんの方々とふれあうことができました。 今回の展示会は自分にとって良いことずくめでした。東京カメラ部代表塚崎様をはじめ、スタッフの皆様には大変お世話になりました。 今回の経験を活かし、さらなる写真の世界へ歩を進めていきたいと思っております。 そして遠くないいつの日か、またみなさんと再会できることを切に願っております。

  • 菊池 賢二

    菊池 賢二

    写真展を終えて

    まず、2012年10選に選ばれたことは本当に奇跡だと感じています。 約1万枚の中からよく12枚に滑り込めたものだと今でも信じられません。そんな事を考えつつも、跳ね上がる様に嬉しかったです。 展示会場では、色々な方が足を止めて写真を見て頂けている姿は感動ものでした。 モノクロでの抽象的な写真の方も好きだと言って下さる方が沢山いて嬉しかったです。 (モノクロ展示背中を押して下さった東京カメラ部様に感謝!) 東京カメラ部以外で私の写真を見て下さっている方とお会いした時は、本当に写真やってて良かったと思いました。 嬉しかった点沢山ありましたが、自分の力不足も相当に感じる機会となりました。 憧れている方々はまだまだ遥か上空にいるように感じる二日間であったように思います。 なので、もっと沢山写真を撮って、もっと悩んでいかなければならないと。 今より、もっと記憶に残る写真撮れる様に精進していきたいと思います。

  • 井上 達男

    井上 達男

    写真展を終えて

    祭りの後。この言葉には多分に侘しさや寂しさ、そしてピークを超えた後の若干の空虚さが含まれる。 10選写真展を終えた今、まさにこの祭りの後の様な気持ちだ。 しかし選ばれた1枚を東京カメラ部に投稿した頃は10選写真展の様なご褒美的催し物が後に存在するなんて全く情報としてなかった訳で、狙ったわけではなく結果選ばれ、結果素晴らしい機会を頂けただけの偶然の連鎖に過ぎないと言える。 よって10選は終わったがこれで燃え尽きている場合ではない。これからもずっと撮り続けて行くだろうし今はもう次のステップに向けて動き出そうと自分に鞭を入れている。 でも10選がなかったらとても近づけなかったかもしれない更に開かれた深くそして大きな写真の世界。この深遠を彷徨える切符をこの僕に与えてくれたことは多分一生忘れない。

  • 福田 悟

    福田 悟

    写真展を終えて

    人生初の写真展が終了しました。 一人でたまに旅行に行っては、誰に見せるでもなくただ撮りためていただけの趣味の写真が、あのような素晴らしい会場でこんなにも多くの人に見てもらえることになろうとは…。また、10選の他のメンバーの方達と知り合うことができたのも本当に嬉しく、皆様の貴重なお話をお聞きするのもとても楽しい時間でした。 ただ良いことばかりではなく、今まで気にもしなかった自分の写真のレベルや越えられない壁というものも痛感し、展示会からしばらくは落ち込んだりもしましたが、最近やっと「少しでも多くの人に見ていただける写真をマイペースで撮ることができればいいか」と思えるようになってきたところです。写真関係の友達やイベントも増え、まさに人生を変えてしまった10選と写真展でした。

  • 片桐 英行

    片桐 英行

    写真展を終えて

    私自身、初のグループ展、東京カメラ部さんでも初の試みとあり、全くイメージがつかめない中で思ったのは最低でも後悔のない展示にしたい!というコトでした。 特に苦心したのは制限の中で自分で出したいモノ、10選として選出して頂いた作品とのバランスをどう取るか、という点でした。これに関しては出展者個人の自由ですが、やはり皆さんも同様に苦労したのかな、、と感じました。 試行錯誤で結果として新しいモノは一つしか提出出来ず、その点が正直、自身の最大の反省点でした。 ですが、展示会で作品を見て頂き、色んな感想を生で感じ、聞ける、というのはネットでは出来ない貴重な体験となりました。また、新しい出会い含め、色々身になった2日間でした。 この様な機会を準備して頂いた関係者、スタッフの方々、早期より様々な苦労があったかと思います。大成功という結果で安心しております。月並みな言葉ですが、これしか出ません^_^そんな一言で〆させて頂きます。 本当にありがとうございました!

  • 出口 正男

    出口 正男

    写真展を終えて

    趣味で写真を撮影しているだけのアマチュアカメラマンにとっても今回の企画のおかげで全国・全世界の方々に自分の写真を披露できるチャンスを得ました。本当に素晴らしいことだと思います。セミプロで日々努力しているフォトグラファーにとってはもちろん、そのような世界とは無縁の私のような者にとっても自分の世界を広げる機会になりました。すべての人にチャンスがある、それが東京カメラさんだと思います。

  • 富久 浩二

    富久 浩二

    写真展を終えて

    東京カメラ部での写真展が終わりました。写真展への参加展示は、ソニープラザで1枚、イラクの写真展で3枚を出したことがありましたが、5枚も展示、さらには自身が在廊という形では初めてでした。 今回展示した5枚はそれぞれに思い入れがあり初めての展示としては大満足でした。また、大勢の方にご覧いただけて感激です。立ち止まってじっくりと見て下さるだけで涙が出そうなくらい嬉しかったです。東京カメラ部10選に選ばれて、そして展示が出来て本当に良かったです。 他の方の展示もどの写真を見ても一瞬で個人が特定できる様な個性があり、哲学を感じました。事前準備も皆さん頑張っていらっしゃいましたので、私の作品は別にしてお越しいただいた方々も満足していただけたのではないでしょうか。 私個人としては、もし次回も展示できるならば2Lで100枚位展示をしたいです。写真の数で勝負している様なところもありますので(笑 東京カメラ部10選2012メンバーにはシグマさんなどカメラ周辺機器メーカーさんから1年間無償で機材を貸していただける特典があります。この特典を生かしてお借りしたシグマさんのレンズの描写が凄いのでそれを生かした作品作りをして、今後とも東京カメラ部に投稿し続けたいと思います。

  • 原 朋士

    原 朋士

    写真展を終えて

    2日間という短い間ではあったけれど、準備を含めると約3ヶ月。 素晴らしい場を設けていただいき、我々を盛り上げてくださいました。 東京カメラ部さん、及びスタッフの皆様に感謝致します。 出展にあたり、雲の上の存在だったフォトグラファーの皆様と同じ舞台に 立てたことを光栄に思うとともに、10選メンバーの写真に触れ 沢山の刺激を受けることができました。 東京カメラ部一周年パーティ&10選写真展パーティで 写真家小澤 忠恭先生よりいただいたお言葉。 「皆さん、これは卒業式ではない。皆さんは入学されたのだ。  ”みなさん。写真の世界にようこそ。”」 このお言葉は私の琴線に触れ、新たな創作意欲が沸々と湧いてくるのでした。 今後は深く、広く・・いろんな事にチャレンジしていこうと思います。

テーマ「駅」


ローカル線や昔ながらの温かみのあう風景が大好きです。
その中で「駅」は旅立ち、日常生活など人の温かさのある場所だと感じています。
そんな駅の心に残る1シーンを撮り続けています。

福田 悟


東京都出身、神奈川県在住。
カメラ歴は長いが、年に数回、紅葉や桜、富士山を撮りに行くだけで、人に見せたりコンテストに出すでもなく、単に撮りためるだけのオヤジ趣味。ここ数年は撮影にも殆ど行かなくなっていた。
昨年11月に人に勧められるまま、初めて東京カメラ部に写真を2枚投稿したところ、両方とも10選に入ってしまうという奇跡で、カメラ人生が大きく変わる。撮影も好きだけど、自分のイメージの色を創り上げていく画像処理が命と思っている。
最近、風景以外にもちょっと興味が出てきたところ。

出口 正男


1961年生まれの整形外科医です。 初めて所有したカメラはCanon オートボーイ。スナップ写真はそれで事足りていましたが、仕事で医学用マクロ撮影が必要になり、レンズ交換のできる一眼レフカメラを購入しました。1989年発売のミノルタα-5700i。ファインダー越しに映る奥行きのある世界に惹き込まれました。カメラとは構えるもので、そして覗き込むものだと知った瞬間です。
今はPENTAX K100Dを使っています。決して高性能ではありませんが、気軽に持ち運びできる相棒です。自然豊かな長野の地で気の向くままに写真を撮っています。

片桐 英行


埼玉県育ち、会津生まれ。
会社員の傍ら、創作活動を行っております。主な被写体は猫やローカル線。特に近年は会津地方に魅せられ数年間通い続けております。昨年、初の作品展「四季会津」をHCLギャラリーにて開催。

Sho Shibata


青森県弘前市在住。
2010年に友人の影響でカメラを購入したのがきっかけで写真撮影を始める。
風景撮影がメインであるが、レタッチを多用した写真にも挑戦中。

千田 智康


岩手県出身、横浜市在住。
初めて手にした一眼はソニーのα700。スポーツ写真をきれいに残したいと思ったことがきっかけ。
その後、国内外の写真コミュニティーサイトに参加し、ジャンルを問わずさまざまな被写体に挑戦する。
フォトコンテスト入賞・入選や審査制海外サイト掲載、東京カメラ部10選入選をモチベーションにし、今日も「身近にあるものをカッコよく、ステキに撮りたい」、「壮大な風景をきれいに撮りたい」と思ってシャッターを切っている。

菊池 賢二


1983年6月生まれ。福岡県出身。
07年にデジタル一眼レフを購入。
旅行先での風景 をメインに撮影をしていたが、11年頃より本格的 に創作活動を開始。
「日常の何気ない風景から 異質なものを切り取ること」をテーマに、創作を 続けている。

井上 達男


某大手写真関連メーカーのサポート部門でスーパーバイザーとして勤務、撮影及びデジタルの知識と経験を蓄積。
また2004年には 第29回創作テレビドラマ脚本懸賞公募に入選(NHK後援)。脚本や企画の仕事も平行する。
2008年沖縄に移住。そして2012年より写真家として雑誌や音楽関連の様々な撮影及びショップなどの広告撮影を生業とし今に至る。

原 朋士


カメラを手にしたのは、1983年 CANON New F-1。
スナップ写真を中心に15年を経て銀塩写真に終止符を打つ。
2009年よりデジタル1眼に移行し、HDR、レタッチ加工、現像処理に興味を持ち現在に至る。
被写体は夜景、工場、風景、街角スナップがメイン。
写真歴は無駄に長いが、今回の合同個展が初めてのデジイチ初級者です。

小池 ひとみ


好きな被写体は、星空&光っているもの。 編集者経歴を持ち、撮影の現場に参加していたが、自分で撮りだしたのは2012年7月から。 ボイジャー打ち上げの雑誌特集を見て「NASAで働きたい!」と子供心に夢を持ち、理系の道へ進む。夢は、失敗かな?と夜空を仰ぐ毎日。心の師匠は、ハッブル宇宙望遠鏡。

富久 浩二


1970年福岡生まれ。
日々の通勤風景を主に、いつも見ている変わりばえのない、しかし二度とやって来ない一瞬の情景を大切にし、ちょこっと人が入った物語りのある写真をテーマのもとに、人びとの優しく楽しい感情が伝わる事を目標に日々撮影しています。
子供の頃の目線、何と無く懐かしさを感じて貰える様に、ライブビューを使った低い目線、思い切って背伸びをした様な高さからの撮影が特徴的です。

2011 SONYフォトコンテスト最優秀賞
2011 イギリスのマガジンCamerapixioにて日本人初の掲載
2012 ナッジオのDaily Dozen2回選出
2012 インドのAPF Magazine Street Photographyにて日本人初の掲載
2012 イラクでの国際写真展に展示。