北海道
jewelry ice
谷田 洋史
青森県
snowy road
石山 郁弥
岩手県
春跡に子守唄
渡辺 靖久
宮城県
天空の舞
小野寺 千賀子
秋田県
Calm cloud
太田 駿
山形県
milky way
小川 惇
福島県
さぁ、登れ!
新谷 輝雄
茨城県
非現実
Takayuki Koike
栃木県
光のカーテン
Ryo Tajima
群馬県
館林の炎
秋冨 哲生
埼玉県
コスモスに囲まれて
アズマサトシ
千葉県
天下の奇観
清水 啓
東京都
銀龍ノ巣
藤 貴広
神奈川県
桜
ナカムラ ヨシノーブ
新潟県
初めての雲海
Nakano Miyoko
富山県
カメラマン達の戦場
水村 諒
石川県
森の中に眠る
Misaki Nagao
福井県
眠いにゃ
中島 明俊
山梨県
幸雲
曽布川 善一
長野県
月光
国井 由貴子
岐阜県
Snow fantasy
原田 尚幸
静岡県
海と星空と花火。
荒畑 恵子
愛知県
Look down
KEISUKE IKEDA
三重県
春と冬
南百瀬 勇
滋賀県
黄金色
山崎 末弘
京都府
輝く未来へ
三吉 勇基
大阪府
逃げ去る瞬間
鳴坂 敦
兵庫県
Go
渡邊 圭祐
奈良県
朝霧の中で
中西 信互
和歌山県
道
福永 敬光
鳥取県
遭遇
Ryotaro Tsukada
島根県
一畑薬師寺「八万四千仏堂」
鎌本 克己
岡山県
工場夕景
木谷 源太郎
広島県
ホタル銀河
飯塚 正裕
山口県
Time frame
長谷川 涼太
徳島県
金色の吉野川
阿部 和剛
香川県
暮れるロード
大川正仁(おおかわ まさひと)
愛媛県
霊峰の朝
saizou
高知県
Bamboo Rock
HIROKI KONDO
福岡県
待ち時間
有馬 猛
佐賀県
バルーン製造工場
田代 美佳
長崎県
「はつ」ゆき
Shinya Oto
熊本県
雲海と艶やかな色の空
野上 香織
大分県
海霧女神
宇和田 幸司
宮崎県
ひまわりの頃
Tanaka Hiziri Teruyuki
鹿児島県
心
Yamada Takuya
沖縄県
夏柱
仲井真 しのぶ
海外
未来へ・・・/USA
中田 久美子
谷田 洋史
-25℃を下回り、寒さよりも痛さを感じるくらい冷え込んだ朝、北海道豊頃町大津海岸で撮影を行いました。「ジュエリーアイス」と名付けられた氷塊はすぐそばを流れる十勝川が冬の寒さで凍り、溶けて海に流れたものが海岸に打ち上げられてできたものです。日本ではここでしか見ることができないこの光景を「日本の47枚」として選んでいただいたき感謝しております。今後も「地球の楽園~北海道~」をテーマに撮影を行い、北海道の美しさをお伝えすることができればと思っております。この度はありがとうございました。
石山 郁弥
この度は私の作品を選出していただきありがとうございました。今年も写真展に参加することが出来てとても嬉しかったです。これからも青森県の魅力を探していきたいと思います!
渡辺 靖久
萌す草木に ひかり浮かべて 木陰に沈んだ 春跡に子守唄 ゆらり ひらり 落ちてくる 初夏の香りをすくい 葉色をめぐり はじまりと遊ぶ 「 唄 林田早苗 」
小野寺 千賀子
この度は東京カメラ部コンテスト「日本の47枚」宮城県の一枚に選出頂きありがとうございました。この作品は、日本有数の渡り鳥の越冬地、伊豆沼で撮影しました。日の出とともに、一斉に塒から飛び立つマガンの群れ、羽ばたき音、鳴き声が響く中、天を仰ぐとマガン達が一瞬可愛いハートを描いてくれました。2016年元日の朝、幸せな一年の始まりに胸が躍った瞬間でした。
太田 駿
昨年に続き東京カメラ部写真展に展示させて頂くことができて本当に感激でした。東京カメラ部様は何度も「写真をやっていてよかった」と思わせる瞬間を与えてくれました。私はこれからも自分が撮りたいと思う自然風景を追い求めます。本当にありがとうございました。
小川 惇
この度はアサヒカメラ×東京カメラ部「日本の47枚」フォトコンテスト2017 入選に選んでいただきありがとうございます。重い機材を持って登山した日に山頂で撮影した天の川です。私にとってとても思い入れのある作品です。登山のサポートをしてくれた友人、そして作品をたくさんの方々に観てもらう場を設けてくださいました東京カメラ部様には大変感謝しております。これからも素晴らしい景色を追い求めて努力していきたいです。
新谷 輝雄
コンテストにおいて、「選ばれる者」と「選ばれない者」を分ける線は何なのか。今回の47枚をすべて見終わったとき、その答えが分かった気がしました。来年、私は「選ばれない者」に回るかもしれません。そう思わせるくらい皆さんの写真には「力」がありました。その「力」の源は、写真を通して伝えたいことが明確であること、そして被写体に対する愛だと感じました。それが選者にも伝わり、会場に足を運んでくださった多くの方々にも伝わったのだと思います。選ばれた皆さんに拍手。来年また頑張りましょう!信念は、確率を超越します。
Takayuki Koike
この度は入選させて頂きありがとうございました。まさか選ばれるとは思っていなく大変驚きそしてとても嬉しく思っています。1度だけの幻にならないようこれからも皆さんに喜んで頂けるような写真を撮っていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
Ryo Tajima
栃木県にて選出していただきありがとうございました。去年は落選してしまい、ヒカリエで来年こそは選ばれたいと周りに話していたので、通知が来た時の興奮は忘れられません。ちょうどあしかがフラワーパークにて写真を使っていただける機会が増えたタイミングでしたし、1番選ばれたかった県でもあったので嬉しさも倍でした。今年あの場に立てた事、本当に嬉しく思います。
秋冨 哲生
たびたび日本一暑い街として取り上げられる群馬県館林市で開催されている勇壮な手筒花火、竹筒から吹き出す炎の熱さに耐える花火師の表情を捉えました。この手筒花火の写真をきっかけに、館林煙硝会をはじめ写真展の会場に来られ方々に写真の魅力や楽しさを共有することが出来ました。写真に興味はあるけど撮り方が分からない方、撮影のテクニックに興味がある方、現像方法を知りたい方...など たくさんの人達と楽しくお話しさせて頂き、友達申請もたくさん頂いています。今後ともお付き合い宜しくお願いします。最後に改めてスタッフの皆さん、昨年を上回る素晴らしい写真展を開催して頂きありがとうございました。これからも写真を通して人生をより良いものにできる様に自分が出来る事を考え、写真の楽しさ・映像の可能性を多くの人達と共有し挑戦し続けていこうと思っています。
アズマサトシ
この度は地元埼玉県の写真に選んでいただき大変ありがとうござました。埼玉は美しいコスモス畑が多いことで有名です。少しでも多くの人に埼玉の良さが伝われば幸いです。そしてメインテーマとしている女性ポートレートで選んでいただいたこともとても嬉しいです。展示会では多くの仲間が出来、人生の宝となりました。写真がこの世界の素晴らしさを発見する手段となり、そして仲間を作るキッカケとなる、多くの人がより写真を楽しむ機会を与えていただき誠にありがとうございました。
清水 啓
この九十九谷の作品で「日本の47枚」の千葉県枠に入選となり、後日改めてこの九十九谷の風景に頭を下げに訪れました。そして案内板があることに気づき、そこには東山魁夷がこの眺めを描き、それが世に出るきっかけになった、とありました。東山魁夷にとっては奇しくもその絵が、今回の写真展のテーマである「人生を変えた1枚、人生を変える1枚」であったわけです。私も定年を迎えたところで、更に新たな挑戦をしたいとぼんやり思っていましが、今回一緒に展示した皆さんや、ご来場頂いたたくさんのお客様と、写真について熱い話ができたことで、沸々と自分の中に湧き上がるものがあり、趣味を超え、本気で写真に取り組もうという新たな挑戦の気持ちが芽生えた気がします。こんな気持ちになれたことに、展示仲間の皆様、ご来場いただいたお客様、そしてこの場を与えて頂いた東京カメラ部様、アサヒカメラ様に感謝申し上げます。
藤 貴広
はじまりは東京カメラ部2015写真展。当時カメラを始めてまだ数ヶ月だった私は来場客として渋谷ヒカリエに足を運びました。「この素晴らしいイベントに出展者の一人として参加したい!」そう強く感じたのを昨日のことの様に思い出します。翌年の東京カメラ部2016写真展ではInstagram部門で念願叶い、自分の作品がプリントとして展示される喜びを知りました。そして此度の東京カメラ部2017写真展。写真活動の根城にしている東京部門で選出いただけたこと、そして多くのご来場者の方々に写真を喜んでいただけたこと、心から嬉しく思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後はより一層の写真力を追求して行くと同時に、私が2015年に渋谷ヒカリエで感じた感動を、今度は皆様に伝える側に立てるよう邁進していきたいと存じます。
ナカムラ ヨシノーブ
この度は、東京カメラ部2017 フォトコンテスト「日本の47枚」に選出して頂きありがとうございました。初めて同写真展を知ったのは、友人に誘われて行った一昨年の事でした。そこで多彩な表現に感銘を受けて自分も投稿するようになっただけに、入選通知メールが来たときは本当に嬉しくて、繰り返し読んでいました。今年はそんな憧れの場で展示できると共に、お越しいただいたみなさんから直に感想を聞けた事、会場で出会った情熱的な写真家の方々と年齢・性別問わずお話しできた事など、実りある時間を過ごせました。展示作品にも刺激されましたし、自分もまだまだ撮りたいものがありますので、この経験を活かして今後も色々と挑戦していきたいと思っています。来年の開催も楽しみにしております。
Nakano Miyoko
この度は日本の47枚に選出して頂き誠に有難うございました。こちらの作品は、錦鯉の養殖が盛んな山古志の棚池です。初めて出逢った雲海。心から感動して、何とかこの美しい風景と感動を写真で伝えたいと必死でシャッターを切りました。その想い出深い作品を選んで頂いたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
水村 諒
このたびは「日本の47枚」富山県枠に選出いただき、ありがとうございました。多くの方々に私の写真を見ていただく機会を与えていただき大変光栄に思います。この写真は雨晴海岸でけあらしを撮影しに行った時の一枚です。人気の撮影スポットなので岩場にはたくさんのカメラマンの方々、私も波に打たれ寒さに耐えながらシャッターを切り続けました。けあらしが美しい金色に染まり、波とシャッターの音だけの世界。多くのカメラマンがそれぞれの場所から被写体を撮っている光景もまた実に美しいものでした。拙い写真ではありますが、そんな雰囲気を感じていただけると嬉しいです。今回は残念ながらヒカリエに伺うことはできませんでしたがまたの機会に向けて、これからも美しい自然の風景を自分らしい目線で切り取っていきたいと思います。
Misaki Nagao
この度は47選に選出して頂き、ありがとうございました。1年前にこの写真展を知り、来年は自分も出展してみたいと強く思う気持ちが実現でき大変嬉しく思います。自分の好きな風景をたくさんの方に見て頂ける機会というのは初めてで、とても良い経験になりました。
中島 明俊
この作品の猫は、福井県御誕生寺にいるたくさんの猫の中の1匹です。この作品の猫の何とも言えない表情を見て足を止めじっくり見つめて、ついニヤけられている方々がたくさんいらっしゃいました。展示写真の猫の頭を撫でられた方もいらっしゃいました。たった1枚の写真で、多くの人の心を和ませられる。このコンテストおよび写真展を通して1枚の写真の力の凄さを改めて知ることができました。この度は、私の作品をより多くの人に見て頂く機会を与えて下さった「日本の47枚」に選出して頂いた方々、東京カメラ部さんには心より感謝しています。私の作品を見て頂いた方の中からいつか実際に福井県へ足を運んで頂き、多くの猫達と和んで頂けたら幸いに思います。
曽布川 善一
どこに住んでいても、また実際に見ていなくても富士山のことは日本人であれば皆知っているし不思議とその山容もイメージできる。富士山にとりつかれると、東西南北それぞれに違う顔を持ち、朝昼夜、春夏秋冬、晴天荒天・・・時には雄々しく富士男となり、時には嫋やかに富士子になり、二度と同じ表情を見せないことを知る。追い求めれば逃げていくし、その上気が付くとすぐそばにいたりする。振り回され続けてようやくわかったことは、私のイメージに合わせるのではなく、富士山の気の向くままに“撮らせてもらう”ということだ。すると時にこんなにびっくりするような姿を現してくれる。「どうだ、逃すなよ」とささやきながら。だから、この作品を多くの方々に披露する機会を与えていただいたアサヒカメラさん、東京カメラ部さんに僭越ながら“富士山になり代わり”感謝申し上げます。ありがとうございました。
国井 由貴子
去年は見るだけだった写真展に今年は参加できたこと、本当に嬉しかったです。カメラが趣味になってから改めて自然の美しさに気づく事が増え、感動に震えるような場面に巡り合いたくて、故郷の長野を中心に撮影しています。今回の写真は長野の駒ケ岳・千畳敷カールで1月の夜に撮影したものです。山の稜線を雪煙が舞い、月明かりに照らされて浮かび上がる様をどうにかカメラに収めたいと、-17℃の中夢中になって撮りました。今回たくさんの方に見ていただけて、心から感謝しています。ありがとうございました。
原田 尚幸
2017「日本の47コンテスト」に於いて、私の拙い写真を選考頂きましてありがとうございます。写真の撮影地は車で30分、通い慣れた奥飛騨渓谷です。3シーズン前に撮影イメージが湧き、ようやく理想の情景に出会えました。写真を始めるきっかけとなった夕景列車との出会い。鉄道知識の無かった私が、車窓光に魅せられ、偶然に見た人影に温かさを感じ、地域のローカル線を追うようになりました。数年間、カメラ仲間との交流が無い環境でしたが、今回の写真展に出展させて頂き、多くの写真家、多くのギャラリーの皆様に出会えました。「日本の47コンテスト」は、私のカメラライフをより楽しくしてくれる、と信じています。東京カメラ部様に感謝して、今後も、沿線に出かけようと思います。
荒畑 恵子
子供と、初めて肉眼で天の川を見た記念になんとか写真に残せないかと撮って作った一枚です。そんな一枚を展示してくださって、さらなる思い出になりました。ありがとうございました!!
KEISUKE IKEDA
これからも自分の撮りたいものを好きなように撮っていこうと思います。いつもたくさんの刺激頂きありがとうございます。
南百瀬 勇
「日本の47枚」の一枚に、このいなべ梅林の「冬と春」を選んで頂き大変光栄に思っています。 昨年の写真展で東京カメラ部の横のつながりの強い多くのスーパーフォトグラファーと出会い、大きな刺激を受けました。そのときから、ヒカリエに自分の作品を飾ってもらうことを目標にしたのを鮮明に覚えています。その中で、春の美しい梅の花の波を表現されている作品が多い、いなべ梅林を初めて訪れたとき、目の前にはそのあでやかな春の景色がありました。同時に、その奥にある鈴鹿山脈のまだ閉ざされた雪山の風景も混在し、その景色にもまた心動かされるものがありました。この作品ではその春と冬のコントラストを表現してみました。
山崎 末弘
この度は「日本の47枚」に選出頂きありがとうございました。この作品はみなさんから(凄い数のサギですね!)ってよく言われました。私にとってサギの数はさぼど珍しくはありませんが、何故こんなに居るのか説明します。びわ湖固有種の小アユが初夏から秋にかけて川を遡上します。特に秋口は産卵を控えて大量に河口付近に小アユが集まります。それを狙って大量のサギも集まるという訳です。 今年もサギの写真を撮影しようと思います。みなさんも滋賀に来てください!
三吉 勇基
選んで頂いた写真は大雨の夜で、仕事の時間が遅くなり電飾の点灯時間に間に合うかどうかと思いつつ向かった事もあって、その時の状況を鮮明に覚えています。選んで頂けた時は喜びで一杯でしたが、いざ会場を訪れると、自分の写真を見て貰っている光景に自信が無くなっていました。それは、地元の仲良くして頂いている10選のフォトグラファーの言葉を引用すると、まさに「怯え」と「自分に対する強烈な失望」そのものでした。ヒカリエでの展示という経験は、写真という物に対しての向き合い方を俯瞰的に見る事の出来る良い機会でした。同時に、今年選出頂けた事は、いつも写真で繋がりヒントを下さる皆様に報える出来事であり、これからヒカリエ前と後で変化を見せるという目標も出来ました。最後になりましたが「日本の47枚」に選出頂き、素晴らしい会場での展示、運営をして頂いたスタッフの方々にお礼を伝えたいと思います。
鳴坂 敦
「日本の47枚」フォトコンテスト大阪部門で選出していただきありがとうございました。大変驚くとともにとても嬉しく思っています。この作品は、「完璧な構図の少し外側に面白さがある」「偶然を味方につける」「とにかくたくさん撮る」をテーマに、ノーファインダーで撮ったり、あまり構図を決めずラフに撮るなど試行しているときに生まれました。偶然生まれた「決定的瞬間」ですが、こうして多くの方のお目にかかることができ、大変うれしく思っています。当日ご来場いただきました皆様方、東京カメラ部スタッフの皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
渡邊 圭祐
去年に続き、地元兵庫県で撮った写真を「日本の47枚」に選んで頂きありがとうございます。写真は地元でもある兵庫県加古川市で撮った一枚です。加古川駅の高架下に加古川の歴史を写したタイルが貼られてる地味な通路がありまして、夕刻に射し込む光があまりにも美しかったので無心でシャッターを切ったのを覚えています。特に何かを写し出そうとして撮った写真では無いですが、ヒカリエの様な大舞台で沢山の方々に見て頂けた事を心より嬉しく思います。
中西 信互
この度は私の写真を選出頂き、ありがとうございます。秋の夜明け前に吉野山で撮影した一枚です。吉野山といえば4月の桜を思い浮かべられると思いますが、秋には紅葉、また秋、春には雲海が見られることがあります。その雲海を狙いに行った時の一枚です。量的に言えば雲海と言えるような量は出なかったのですが上部のみが霞みがかることにより、クッキリとした下部との対比ができて面白いものが撮れました。
福永 敬光
この度は、アサヒカメラ×東京カメラ部共催 日本の47枚 和歌山県で入選していただき、誠にありがとうございました。この一枚は、大げさでも何でもなく、私の人生を変えた一枚となりました。行く手を阻むように、また、少女を飲み込むように鬱蒼と茂る草、澱んだ雲に向かう一本の道、儚げな少女の背中。それぞれを対比し、人生になぞらえ、それでも進んで行かなければならない私たちを表現しました。それこそが写真を通じて、私が訴えたいこと。そんな私にとって大切な大切な一枚、たくさんの方々に見ていただける機会を与えてくださり感謝しております。
Ryotaro Tsukada
県西部の米子市と境港市を結ぶJR境線を写した一枚です。普段はディーゼル車しか走らないような路線ですが稀に、隣接する車両工場へ点検に向かう電車が通ることがあります。しかし、いつ点検が行われるのかわからないため狙って撮影することは困難でした。この日は偶然、工場を出ようとする寝台特急サンライズ出雲用の電車が見えたので急いで撮影しました。電線の張り巡らされた街とそこを駆け抜けるデザイン性の高い電車。米子の日常と非日常が重なる不思議な作品になりました。選んでいただき光栄です。
鎌本 克己
この度は東京カメラ部2017写真展 in Hikarie「日本の47枚」島根県部門に選出いただきましてありがとうございました。念願でありましたコンテストに入選することができ、とても感激しております。今回、展示をご覧くださったお客様との会話、そして素晴らしいフォトグラファーの皆さまとの出逢いが私の一生の財産となりました。東京カメラ部運営スタッフの皆さまに改めまして感謝申し上げます。さて、この入選した作品は出雲市の一畑薬師にある「八万四千仏」を写したものです。仏像一体の高さは24センチで、体内には奉納者の願い事が和紙に墨書きされて収められているそうです。この「八万四千仏」を初めて拝観したときの驚きと感動がご覧くださった皆さまに伝われば幸いです。
木谷 源太郎
この度は、アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」2017に選んで頂き有難うございます。この作品は、工場夜景としては有名なところなのですが、夕日と工場に棚田という珍しい組み合わせで夜とは違った景色を撮影しました。
飯塚 正裕
この度は「日本の47枚」に私の作品を選出頂き有難う御座いました。私にとっての写真は、非日常を可視化出来る優れたメディアと考えています。今回の展示会で沢山の作品に出会える事が出来ましたが、写真の可能性はまだまだ広がり、表現方法は多様化し、無限大であると感じました。固定観念にとらわれず自分らしさを表現できる作品作りを手掛けていけたらと思います。応援して頂いた全ての方々にこの場をお借りし御礼申し上げます。
長谷川 涼太
「日本の47枚」昨年に続き山口県で2年連続入選でき嬉しく思っております。写真で額縁を持ってる男の子は1歳になったばかり、中にいるのはお父さんとお母さん。この子が大人になったときこの日のことは忘れてるかも知れませんけど、記録としてもいい写真が撮れたと思ってます。そして今年も同様に会場にご来場くださった皆様、東京カメラ部スタッフ様、感謝いたします。ありがとうございました。来年も選ばれるといいなぁ(・。・)
阿部 和剛
この度はコンテストに選んで頂き有難う御座いました。私は普段から生まれ育ったふるさとの写真にこだわり撮影をしております。東西南北、車で10分くらいの小さな町です。観光地区でもなく、地域住民は郷土愛を育むような名所もありません。しかし、渦潮、阿波踊り、かずら橋、などなど徳島には名所があるなか、今回私の写真が選ばれたこと、名所はなくともこの町は美しい写真が撮れるということの証明となりました。私は写真の本質はそこにあると思っています。写真で郷土愛を育み、地域を誇りに思えるような写真、SNS時代だからこそ出来る地方創世が写真にはあります。この度は有難う御座いました。
大川正仁(おおかわ まさひと)
東京カメラ部2017写真展の開催おめでとうございます。2015年フォトコンテスト「日本の47枚」入選から3年連続で選定していただきありがとうございます。昨年は渋谷ヒカリエの会場で自身の作品を妻と二人で観覧でき幸せでした。今年は会場へ行くことができず心残りとなっています。さて、コンテスト入選作品「暮れるロード」は、私の里・香川県の讃岐山脈へと続く一本道の風景です。普段より限りなく少ないシャッターチャンスが訪れるのを待ち、その瞬間を撮るように心掛けています。台風一過の夕暮れに荒れる雲の渦が夕焼け色を飲み込んでしまうドラマチックな瞬間でした。身近な所で撮影することで得られたシャッターチャンス、写真撮影の面白さですね。
saizou
この度は「日本の47枚」において愛媛県での選出、誠にありがとうございました。今回のテーマ「人生を変えた1枚。人生を変える1枚」というのは私がこれまで写真と向き合ってきて、ずっと感じてきていたことです。まさに写真で人生が変わったと思いますし、今回の1枚も間違いなくそのひとつとなりました。また、今回の写真展では自分の受賞の喜びもさることながら、ご一緒できた方々の素晴らしい作品に触れ、お話をうかがうことができ、とても刺激になりました。これからも自分の人生を変えるような最高の1枚を目指して写真と向き合っていこうと思います。
HIROKI KONDO
この度は、アサヒカメラ×東京カメラ部共催[日本の47枚]フォトコンテスト2017に選んで頂きありがとうございました。ヒカリエでの展示期間中には多くの方々から、普段なかなか聞くことの出来ない生の声や反応、嬉しいコメントまで頂き、大変貴重な時間を過ごさせてもらいました。また多くの方との出会いもあり、沢山の刺激を頂きました。この様な機会を与えて下さった東京カメラ部様、関わって下さった全ての方には心より感謝致します。本当にありがとうございました。
有馬 猛
『待ち時間』は構想から数年してようやく撮影できた作品です。福岡県北九州市小倉北区富野台にあるこの階段は昔からプロ・アマチュアカメラマンの方々に数多く撮影されてきた有名なスポットです。ストーリーフォトを撮影スタイルとしている私は、「夕方、仕事から帰ってくる母を待つ子供」をこの階段と製鉄所を背景に構想しました。ただ、当時まだ娘が幼稚園生だったので小学生になるまで撮影を保留することにしました。後に息子も産まれ、製鉄所のシンボルの煙突がまもなく稼働を止めるということと、構想したストーリー設定ではまだこの場所で他の方が動画や写真で撮っていないことを確認して、家族皆んなでこの一枚『待ち時間』のために富野台の階段に向かいました。鹿児島からだったので結構出費はしましたが、天気にも恵まれ想い入れの深い作品を撮ることができました。いつも撮影に協力してくれる家族には心から感謝しています。
田代 美佳
2016佐賀熱気球世界選手権での一枚です。会場内でも対岸でもない場所を探しに前夜にロケハンし、このリフレクションポイントを見つけた瞬間に興奮しました。天気予報、日の出の方角、風向き、すべてが想定どおりの展開になった上に、世界選手権だからこその105機の一斉離陸という運も重なりました。この一枚をヒカリエではたくさんの方に見て頂いて、直接感想を聞くことができて本当に幸せな9日間でした。この経験を糧に、これからも楽しみながら写真を撮っていきたいです。
Shinya Oto
この度は東京カメラ部2017フォトコンテスト「日本の47枚」に選んでくださりありがとうございました。入選しました写真は長崎県で観測至上最高の積雪があった日に撮影したものです。見慣れた景色がすべて真っ白に染まり、夢中で撮影したことを思い出します。ヒカリエに展示いただきますのは昨年のInstagram部門に続いて2回目となりましたが、今回もたくさんの方々にお会いできてとっても嬉しかったです。ヒカリエで頂いた刺激を糧にまた写真を楽しみたいと思います。最後になりましたが東京カメラ部の皆様、本当にありがとうございました。
野上 香織
東京カメラ部2017フォトコンテストに選出していただき、ありがとうございました。写真を撮り始めて1年、Instagramやfacebookを通じ沢山のフォトグラファーと知り合い、日々沢山の刺激を受けています。毎週のように通っていたこの雲海も、Instagramの仲間と撮った一枚です。太陽が昇り始め、諦めかけていたところで雲海が厚くなり、更にその雲海の下から思いがけず気球が出てくる…! 最高の夜明けと最高の仲間、この朝の感動は一生忘れられないでしょう。年々「日本の47枚」への応募も人気を増し、素晴らしい写真が数多く集まる中、この小さな小さな気球を見つけて下さりありがとうございました。アサヒカメラと東京カメラ部には心から感謝申し上げます。人生を変えた、人生を変える一枚と写真展でした。
宇和田 幸司
まず東京カメラ部様、運営に携わった全ての方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。そして会期中、同じ空間に写真を展示させて頂いた、歴代10選、47選、インスタグラム選の皆様にもお礼を申し上げます。ありがとうございました。そしてなにより、実際に足を運んで頂いた皆様。見て頂きメッセージやコメント、投稿などで感想を頂き、本当に本当に感動致しました!ありがとうございます。もう二度とないかもしれない夢のような舞台、本当に感謝しかありません。またいつの日かこの舞台に、立てるよう夢の扉をノックし続ける写真が撮れるように頑張っていきます。
Tanaka Hiziri Teruyuki
この度は2017フォトコンテスト「日本の47枚+1」に選出していただきまして本当にありがとうございました。この作品は、宮崎県高鍋町にある日本最大規模のひまわり畑に撮影に行った際、友人をモデルに撮らせていただいた写真です。ここのひまわり畑は景観目的というだけではなく、キャベツ畑の緑肥としても育てられているために地元のひまわり祭りが終わると直ぐに刈り取られてしまうので見頃は短いのですが、もしお時間があれば、是非 一度 皆様にもこの素敵な景色を見に来ていただければと思います。毎年 素晴らしい写真展を開催してくださる東京カメラ部運営スタッフ様、そしていつも応援してくれてる家族への感謝の気持ちを忘れずに、今後も少しでも良い作品を皆様にも見ていただけるよう努力していきたいと思います。重ね重ね申し上げますが、この度は選出いただきまして本当にありがとうございました。
仲井真 しのぶ
従姉妹の「10代最後の撮影」の帰り道で、大きな夏雲を見かけ、追いかけた先で収めた1枚。当コンテストにて選出頂いたおかげで彼女にとっても僕にとっても思い出深い写真になりました。ありがとうございます。
中田 久美子
2017写真展に参加させて頂きありがとうございました。私にとって感慨深い思い出でもあるこの写真を展示して頂けた事を大変嬉しく思っています。今年も色々な出会い・再会がありました。沢山の写真と沢山の仲間に囲まれ日常では得られない良い経験をさせて頂きました。これからも一層楽しいカメラライフを送りたいと思います。