度会町×東京カメラ部

自然を楽しむ「#わたらいフォトコンテスト」2024

作品提供:love_kuroshibaさん、abuabu.photo.grさん、度会町

審査結果発表

2024年6月3日 から 2024年8月29日まで開催した
「自然を楽しむ「#わたらいフォトコンテスト」2024」へ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品をここに発表いたします。

最優秀賞

最優秀賞 ta.9yamamotoさんの作品「来年も楽しみだね」

「来年も楽しみだね」ta.9yamamotoさん

桜が咲いたら一緒に見に行こうと約束していた日。ポカポカ陽気に包まれて桜も満開。
小さい頃は、おばあちゃんに手を引いてもらっていたけれど、今度は僕が手を引いて。
あと何回一緒に行けるかな?
セルフタイマーで、おばあちゃんと撮った思い出の一枚を選んでくださりありがとうございました。通知を頂いた時、ビックリし過ぎて何度見したかわかりません。最高の思い出をありがとうございます。

撮影地:宮リバー度会パーク

コスモエコパワー賞

コスモエコパワー賞 油家良樹さんの作品「風車と星空を見上げて」

「風車と星空を見上げて」油家良樹さん

この度の受賞ありがとうございます。
自分の住む町のコンテストで受賞出来たことは嬉しく、励みになります。
この作品は夏の夜に度会ウィンドファームから風車を見上げるように撮影しました。
夜、度会ウィンドファームから星を見上げると、
「星に手が届くんじゃないか?」
そう思うような体験が出来ます。
星が綺麗な夜に1度試して見てください。

撮影地:度会ウィンドファーム

度会町賞

度会町賞 佐藤大智さんの作品「ある夏の日」

「ある夏の日」佐藤大智さん

この度、『自然を楽しむ「#わたらいフォトコンテスト」2024』で受賞させていただき、大変感激しています。地元のフォトコンテストということで喜びもひとしおです。いつも写真を撮らせてくれる娘たちと妻、友人のご支援のおかげです。皆さまに感謝の意を表します。
いつかは手を離れてしまう子供たちですので、一緒に過ごした思い出をたくさん残せたらと思います。
撮影場所はすぐ近くの用水路です。夏に夕涼みがてら水遊びをしました。有名な撮影スポットでもなくただの用水路ですが、娘が楽しそうにしている姿は何事にも代え難い大切な瞬間です。

撮影地:麻加江の田んぼ

入選

入選 Rina Nakagawaさんの作品「水遊び」

「水遊び」Rina Nakagawaさん

水遊びが好きな子どもたち。毎年、宮リバー公園のそばの川へ水遊びに行きます。公園が近いことや、川に浅いところがあるので子どもがとても楽しめる場所です。川の水が綺麗なところも好きで、この先もこの綺麗な川を残っていってほしいなと願っています。この写真を撮った日、息子は川を見るなり服でも構わず入って行きました。そして、サンダルに水を入れて遊びはじめました。そのサンダルの穴からたくさん出てくる水しぶきがおもしろく、思わずシャッターを切りました。息子の楽しそうな姿とたくさんの水しぶきで楽しい写真が撮れました。

撮影地:宮川

入選 馬瀬勝さんの作品「宙(そら)からの贈り物」

「宙(そら)からの贈り物」馬瀬勝さん

昨年も今年もたまたま天の川関連で入選に選んでいただき、嬉しさ、驚きとともに撮影方法、画質、必要な機材なども楽しみの一つとして勉強、経験を重ねて行きたいと思ったところです。
元来、暗闇が嫌いで、夜中一人でわたらいウインドファームに車で行って、野生動物の声が聞こえる中、一人で長時間撮影は耐えられないかもと考えていたところ、古くからの友人が一緒に行ってくれるという幸運を経て、撮れた写真です。天の川の全貌ではなく、中心部を大きくとらえたい、そして風車を入れたいと言う欲求がずっとあって、それが叶いました。
長くいると目が慣れてきて、一人じゃないので楽しく談笑し、素敵な時を過ごせました。入選ってことはさらに上があります。いつかもっと上に行けるよう精進したいです。

撮影地:度会ウィンドファーム

入選 世古道也さんの作品「初雪の朝」

「初雪の朝」世古道也さん

冬の雪景色を見たくて初雪の朝、日の出の森に行き度会町の方面を見渡すと一面の絶景に出会い思わずシャッターを押しました。
あまり雪の積もらない地域なので、心に残る場面でした。
度会町もまだまだ探していけば四季を通じて絶景ポイントがあるのでは感じ、今後もシャッターを押し続けたいと思います。

撮影地:日の出の森

入選 服部佐次さんの作品「日の出と雲海」

「日の出と雲海」服部佐次さん

富士山からの日の出(一般的にはダイヤモンド富士または王冠富士といわれています)を撮影をするために林道麻加江小萩線を利用しています。当地からは6月と7月の年間2回の撮影チャンスがあります。
受賞作品は当日、日の出前(午前4時頃)は富士山は見えていましたが日の出時刻には厚い雲が発生し富士山は見えなくなりました。そのかわり雲海が発生し素晴らしい景色になりました。
当地は標高が約500m前後あり海岸線(明和町から二見町)での撮影と比較しますと霧、ガス、雲海が発生し王冠富士の撮影が厳しくなります。来年は当地から王冠富士を撮影したいと思います。

撮影地:林道麻加江小萩線の途中にある展望台

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