東京カメラ部10選

10 Viral Photographs of 2022

東京カメラ部10選とは?

東京カメラ部が運営するSNSにてシェアした写真の中で、各カテゴリー内でクチコミ度*が高かった写真とその写真を撮影されたかたです。
シェアは東京カメラ部とその全ての分室に投稿いただいた作品を対象に基本毎日7作品程度行っています。

※クチコミ度:「リーチ」数に対する「話題にしている人」の割合。投稿がFacebook内でどれだけ拡散したかを表す指標です。

2022年 東京カメラ部 10選メンバー

渡邊 圭祐たけうち あやこすげ まさとナラハシ ケン廣田 達将
Phaengy竹本 勇紀二宮 美香szunaRinaty

渡邊 圭祐、たけうち あや、こすげ まさと、ナラハシ ケン、廣田 達将
Phaengy、竹本 勇紀、二宮 美香、szuna、Rinaty

10選写真紹介

「大人の小人」渡邊 圭祐→view comment
「楽しき肖像」たけうち あや→view comment
「誠」こすげ まさと→view comment
「B L U T O P I A」ナラハシ ケン→view comment
「ワタシとシマネコ」廣田 達将→view comment
「Autumn Float」Phaengy→view comment
「月影の雷雲」竹本 勇紀→view comment
「すずめのお宿」二宮 美香→view comment
「江ノ電からみた朝の海。」szuna→view comment
「孤高」Rinaty→view comment

東京カメラ部の2020年と東京カメラ部10選2020について


東京カメラ部2020写真展

東京カメラ部の2022年について

私たち東京カメラ部は「感動共有による寛容な世界の実現」をビジョンに掲げて、その実現のために「世界中のクリエーターに自由な発表の場をご提供すること」をミッションの一つとしています。

その「自由な発表の場」である東京カメラ部写真展は、昨年の2022年に10回目を迎えました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として8回(2020年)、9回(2021年)はオンラインでの開催といたしましたが、10回目(2022年)は、ワクチン接種も進んだことなどを踏まえて、感染防止対策を実施した上でオフラインでも再び開催いたしました。

展示作品は、「10選2021」に選ばれた作品に加えて、その作品を撮影した「10選2021」メンバーの他の作品、「10選2020」「10選2019」「10選2018」「10選2017」「10選2016」「10選2015」「10選2014」「10選2013」「10選2012」メンバーの作品。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により甚大な被害を受けた日本全国の名勝地、観光業の支援も視野に入れたフォトコンテスト「日本写真100景<四季>2022」の入選作品や、他の展示との関係などで2019年を最後に2年連続で開催できず今年ついに復活した「東京カメラ部2022写真コンテスト Instagram部門(3×3)」の入選作品、多様な視点で見つけた日本の魅力を発信すべく海外にidentityをお持ちの方を対象に開催した「Japan Travel Gallery Photo Contest 2022」の入選作品、東京カメラ部Weiboアカウントにて開催した“私と写真撮影との物語”がテーマのフォトコンテスト入選作品と東京カメラ部Weiboアカウントへのご投稿作品から選ばれた作品、「おすすめのご当地グルメ」をテーマとしたTwitterフォトコンテストの受賞作品などを加え、約733作品の展示を行いました。

また、3回目の試みとなるオンライン写真展も、展示者の皆様や協賛企業の皆様のご協力もあって、開催期間中に多くの方々にご覧いただきました。心から御礼申し上げます。


東京カメラ部10選2022について

弊社のビジョン、ミッション、それらに基づく写真のチカラを活かした地方創生、被災地支援、写真マナー問題への取り組みなどを評価いただけたのか、今現在も東京カメラ部は成長を続けています。東京カメラ部とその分室は、ファン総数560万人を超えて、多くの写真愛好家の方々から、2022年末までに延べ5,255万作品もの作品を投稿いただけました。
この約5,255万作品の中、その年1年の間に東京カメラ部がご紹介した写真から閲覧者の反応率などをもとに選ばれた作品が東京カメラ部10選2022なのです。

東京カメラ部10選2022に選ばれた方々には、昨年同様に自身の写真を大型プリント、裏打ち、額装をしてプレゼントいたします。そして、「東京カメラ部2023写真展」(開催可否・詳細未定)が開催となりましたら、10選に選ばれた作品に自信作・新作を追加し、合同個展として展示させていただきます。

「東京カメラ部2023写真展」について詳細は依然として未定ですが、今回も会場でプリントを展示して、みなさんと集まり、交流し、多くのお客様を迎える…。そんな場をご用意できたらと取り組んでおります。

写真を愛する方々が、家庭の日常から世界の絶景まで、世界と出会いすくい上げてきた、「世界のカケラ=写真」は、「世界中の感動」が物質化されたものだと私たちは考えています。

そして、この感動を、東京カメラ部写真展や東京カメラ部とその分室の日々の活動を通じて、1人でも多くの方々に「わたしの日常は、美しく、愛おしく、眼をこらすに値する。」と感じていただきたいと思っています。

その実現のために、今日もこれからもカメラを片手に未来に向かって皆様と一緒に着実に進んでいけることを願っていますので、引き続き東京カメラ部をご支援頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


2023年2月吉日
東京カメラ部運営代表
塚崎秀雄

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渡邊 圭祐

日常に潜む偶然性とユーモアをテーマに写真を撮っています。
たけうち あや

みんな楽しく愉快にふざけております。貴方様が クスッと笑ってくだされば、この写真は きっとHappy End!
こすげ まさと

普段お一人様で出かけて撮っている自分にとって、この写真は良き仲間たちと撮った楽しい思い出が詰まった貴重な1枚。光と世界観を大事にレタッチして仕上げました。
ナラハシ ケン

蒼の世界。
廣田 達将

島に着き、堤防沿いを歩いていると何十匹ものねこちゃんが後をついてきてくれました。その中の数匹は堤防の隙間を華麗にジャンプ。決定的瞬間かと思いきや、何度も魅せてくれるサービス精神旺盛な可愛いねこちゃんたちでした。
Phaengy

富士山と紅葉を撮りに行ったのですが、撮影スポットにはたくさんの人がいて何を撮れば良いのかわからなくなってしまいました。そんな時、クモの巣に引っかかった葉っぱを見つけ、これだ!と思い撮影しました。
竹本 勇紀

星や月と、照らされた海が特徴的かなと思い、月の光を意味する『月影』と、雷によって光る夏の雲の『雷雲』を合わせて、こちらの作品タイトルにしました。撮影地は沖縄県の離島、座間味島です!慶良間諸島には毎年遊びに行ってますが、大好きな島の新しい一面が見ることができました!当時はネオワイズ彗星を狙ってたのですが、ゆっくり旅の夕食を楽しんでると雲が出てきてしまい、どうしよかなと思ってると隣からゴロゴロと音が…!雷の方が楽しそう!と思い、その場の勘でシャッターをきるとこちらが撮れました。今でもその場の友人たちとの楽しい会話や雰囲気を思い浮かべる、とても大切な深い一枚です!一緒に撮影をしていた友人にも感謝です。見てくださり、ありがとうございます!撮影日: 2020年 7月24日 21時01分撮影地: 沖縄県 座間味村 神の浜展望台撮影機: Canon EOS 6DMarkII + EF50mm F1.8 STM設定値: 50mm SS20 F5.0 ISO1600
二宮 美香

馴染みがあり過ぎてオマケに地味な存在のスズメ達。しかしぷっくりと可愛かったりもします。高速シャッターで撮影すると、普段見る事が出来ないスズメ達の面白い瞬間を切り取る事が出来ました。明るいトーンでレタッチして可愛らしさも増し増し。今まで見た事の無いスズメ達を見て癒されて頂けたら嬉しいです。
szuna

早朝、日の出直後の綺麗に空が染まった時間帯に撮影。深緑のレトロな車両に乗り無人の電車から海の景色を撮りました。
Rinaty

「どんなに険しい道でも、自分らしく、誇り高く生きていく。」写真家として生きていく道を選んだ自分自身に送る作品を、セルフポートレートで残しました。