東京カメラ部10選

10 Viral Photographs of 2021

東京カメラ部10選とは?

東京カメラ部が運営するSNSにてシェアした写真の中で、各カテゴリー内でクチコミ度*が高かった写真とその写真を撮影されたかたです。
シェアは東京カメラ部とその全ての分室に投稿いただいた作品を対象に基本毎日7作品程度行っています。

※クチコミ度:「リーチ」数に対する「話題にしている人」の割合。投稿がFacebook内でどれだけ拡散したかを表す指標です。

2021年 東京カメラ部 10選メンバー

Tatsuki Itophoto_booooy清田 大介三吉 良典Kogame
Koichiwasabitoolコサ恒松 泰至マネークリッパー吉沢

井上 裕康、迎井 貴治、大竹 亮太、谷 真一 / Sh1n、木村 知佳、
田渕 秀和、イナガキヤスト、柳楽 航平、佐藤 俊斗、NAMIKO

10選写真紹介

「王への階段」井上 裕康→view comment
「未知との遭遇」迎井 貴治→view comment
「嵐の知らせ」大竹 亮太→view comment
「Go beyond your fate」谷 真一 / Sh1n→view comment
「ロケットが描く光跡」木村 知佳→view comment
「A NEW HOPE」田渕 秀和→view comment
「満月と富山の本気」イナガキヤスト→view comment
「太陽拳」柳楽 航平→view comment
「思い出の夏祭り」佐藤 俊斗→view comment
「龍神伝説」NAMIKO→view comment

東京カメラ部の2020年と東京カメラ部10選2020について


東京カメラ部2020写真展

東京カメラ部の2021年について

私たち東京カメラ部は創立以来「カメラがある暮らしをもっと楽しく」を目指しています。2021年も変わらずこれを目標に活動をしてきました。

9回目の開催となった東京カメラ部写真展2021。2021年こそは2019年度のような大規模会場での展示を目指して、社内外、各種調整を試みてきましたが、依然として厳しい社会情勢を鑑みて、昨年に引き続きオンラインでの開催とさせていただきました。

展示作品は、「10選2020」に選ばれた作品に加えて、その作品を撮影した「10選2020」メンバーの他の作品、「10選2019」「10選2018」「10選2017」「10選2016」「10選2015」「10選2014」「10選2013」「10選2012」メンバーの作品。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により甚大な被害を受けた日本全国の名勝地、観光業の支援も視野に入れたフォトコンテスト「日本写真100景<四季>2021」の入選作品や、多様な視点で見つけた日本の魅力を発信すべく海外にidentityをお持ちの方を対象に開催した「Japan Travel Gallery Photo Contest 2021」の入選作品、「写真で表現するあなたの世界」をテーマとしたTwitterフォトコンテストの受賞作品などを加え、約736作品の展示を行いました。

2回目の試みとなるオンライン写真展は、展示者の皆様や協賛企業の皆様のご協力もあって、開催期間中に多くの方々にご覧いただき、昨年を大きく上回る162万PV超となりました。心から御礼申し上げます。


東京カメラ部10選2021について

こうした取り組みや、写真のチカラを活かした地方創生、被災地支援、写真マナー問題への取り組みなどを評価いただけたのか、今現在も東京カメラ部は成長を続けています。東京カメラ部とその分室は、ファン総数540万人を超えて、多くの写真愛好家の方々から、2021年末までに延べ4,250万作品もの作品を投稿いただけました。この約4,250万作品の中から運営がシェアさせていただいた作品を延べ11億人超*の方々がご覧になり、「いいね!」、コメント、シェアをした結果選ばれた作品が東京カメラ部10選2021です。

つまり、約4,250万作品から延べ11億人が選んだ作品が東京カメラ部10選2021なのです。

東京カメラ部10選2021に選ばれた方々には、昨年同様に自身の写真を大型プリント、裏打ち、額装をしてプレゼントいたします。そして、「東京カメラ部2022写真展」(開催可否・詳細未定)が開催となりましたら、10選に選ばれた作品に自信作・新作を追加し、合同個展として展示させていただきます。

「東京カメラ部2022写真展」について詳細は依然として未定ですが、2019年までのように再び会場でプリントを展示して、みなさんと集まり、交流し、多くのお客様を迎える…。そんな場を復活させようと取り組んでおります。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を前に人類の連帯が試されている中、合理的には「ありえない」と言われていた騒乱が引き起こされ、ますます世界は混迷の度を深めています。「ひとは合理的には生きられない」という考えが正しいという状況証拠をまざまざと見せつけられ、信じてきた倫理のひ弱さを痛感して、我々人類が長い歴史の中で蓄えてきた学びが足元から崩れていく恐怖を感じる日々が続いています。もはや、撮った写真を見せて「世界は美しい。」と公言することが苦しくすら感じるときがあります。

しかし、それでもです。いや、それだからです。わたしたちは、自らの意思と感性と技術によって写真を撮り、その写真を発表し続ける必要があると思うのです。なぜならば、写真を愛するわたしたちは、写真という趣味を通じて、写真を撮ることが、世界と向き合うことであり、その世界の中から何かを見つけ出す行為であること、「写真との出会いは、世界との出会い」であることを知っているからです。確かにこんな時代ですから、見つけ出すものは、暖かく、美しく、愛おしくあるものばかりではありません。冷たく、醜く、厳しくあるものもあるでしょう。それでも、それらを見つけ記録し後世に伝えていく。そして、その記録を通じて、わたしたちは、再び、学びあい、育てあい、理解しあって、互いに寛容な社会を作り上げていくことができるのではないでしょうか。

はたして、どんな写真が「2022年。日本に住んでいる方々が見たかった、好きだった写真」になるのでしょうか。今からワクワクしています。カメラがある暮らし。私達は本当に愛しています。「だから、世界は美しい。」と再び胸をはって子どもたちに伝えられる、そんな日をいまでも夢見ています。

東京カメラ部写真展や東京カメラ部とその分室の日々の活動を通じて、この感動を皆様と一緒に楽しめれば、そして今日もこれからもカメラを片手に未来に向かって皆様と一緒に着実に進んでいければと願っております。今後とも東京カメラ部をどうぞよろしくお願いいたします。


2022年3月吉日
東京カメラ部運営代表
塚崎秀雄

*:東京カメラ部とその分室がタイムラインで紹介している作品の2021年延べリーチ(閲覧者)数(Facebook、Instagram、Twitterインサイト)に基づく。

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井上 裕康

かなりレアな京都市伏見区の桃山御陵の雪景色。夜明けと共に雪は降り出したけど与えられた時間は30分あまり。雪はすぐにみぞれに変わってきたので、一番雪が積もっているタイミングで撮った一枚を採用した。
迎井 貴治

阿蘇の雄大な景色を捉えた一枚。人は自然に生かされながら、そして共存していくもの。写真を通して、この先にあるまだ見ぬ『未知』と出会っていきたい。
大竹 亮太

強風が生み出す笠雲は荒天の予兆である。時に自然の力は猛威を振るうが、我々には到底適わない力だからこそ魅了され、美しい光景が心を豊かにしてくれる。自然が創り出す神秘の交点を撮れたことは私の中で吉兆だ。
谷 真一 / Sh1n

吹雪で何も見えない夜の北アルプスを一人懸命に突き進む。凍りついたゴーグルを外すと目の前に広がるのは燃えるような夜明けだった。困難に打ち勝つ人間の姿をセルフポートレートで表現しました。
木村 知佳

2020年5月21日、鹿児島県指宿市にてH-II B ロケット9号機の夜間打ち上げを撮影した。約6分間の露光時間で1枚撮りし、幻想的な写真に仕上がった。写真の下半分のリフレクションは、元画像を反転して作成した。
田渕 秀和

2021年夏、57年振りの世界的スポーツ大会の為に東京上空を飛んだブルーインパルスの姿を、東京の象徴である東京タワーと一緒に収めました。この写真からあの夏感じた「希望」を思い出して頂けたら嬉しいです。
イナガキヤスト

富山の夜景と立山連峰が綺麗に見える場所で剱岳の真上から満月が昇ってくるタイミングを狙って撮りました。
柳楽 航平

おうち時間でたくさん娯楽に触れた結果撮れました。
佐藤 俊斗

今から遡る事5年前の夏、当時はお祭りやイベントが盛んに行われていました。そんな夏祭りで撮影した思い入れのある写真です。ずらりと並ぶ屋台。人混みをかき分けながら散策した一瞬の表情を切り取りました。
NAMIKO

敢えて雨の日に撮影に挑みました。アンダーに統一し独特の雰囲気を演出したことでより深く雨の降り方や歩き姿など、静の中の動を感じて頂けたら嬉しいです。