
作品提供:金村 通宏(Instagram: Jin2271)さん、栗原 真二さん、小平 也美さん、shunkai_kさん、tomobeiさん、姫野 泰希さん(順不同)
2024年11月3日 から 2025年1月30日まで開催した
「カメラで見つけた呉の魅力」フォトコンテストへ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と
入賞者のコメントを発表いたします。
呉と聞いて思い浮かぶ眺めにマッチする風景を探しました。撮影スポットも含め巡る中、私の思う最も呉らしいと思えた風景がこちらで、目に留めていただけてとても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも、ものづくりの街としてあり続けて欲しい願いを込めました。
撮影場所:宮原7丁目
重要伝統的建造物群保存地区である豊町御手洗にて、伝統ある建造物と看板がある通りを撮影させていただきました。歴史的風致をより感じてもらうため、人は写さずシンプルにしました。
撮影場所:豊町御手洗
こちらの写真は音戸の町並みを散策した時の写真になります。裏路地に入るとタイムスリップしたかのような懐かしい町並みに、朝陽の光が差し込みまるで映画のワンシーンのようなロケーションでした。
撮影場所:音戸旧道なつかし通り
このたびの選出誠にありがとうございます。この階段の上には中学校があり、学生は緩やかな坂道を迂回し登校していますが、遅刻寸前になると何人かが息を切らしながら登ります。現実には、これほど急勾配ではない階段を、手摺りを握り身を乗りだし腕を伸ばし険しさを強調してみました。
撮影場所:両城の200階段
1300年以上の歴史を持つ亀山神社は「立春」と「立冬」の日に、参道から真っ直ぐ太陽が昇ります。それはダイヤモンドの如くほとばしる光が、まるで奇跡の様な美しさです。これは昨年発見され、この写真はそれを確認するために撮った「記念すべき最初の写真」。この仕組みは、亀山神社が入船山にご鎮座していた時代にも有ったようです。古代から続く呉の魅力ある風景を伝えたいと思い投稿しました。栄えある賞にお選びいただきありがとうございます。
撮影場所:亀山神社
入船山記念館は、旧呉鎮守府司令長官官舎を中心とした呉の歴史を感じ知ることができる場所です。和洋折衷の優美な建築様式や内装が魅力で、四季折々の庭園も見どころの一つ。2024年は紅葉が遅く、夜間の限定ライトアップと重なり、鮮やかな紅葉と歴史ある建物が幻想的に照らされた瞬間を収めました。
撮影場所:入船山記念館
呉市内を一望できる龍王神社の参道を登りくる氏子達を待ち受けるやぶ達の背。両陣営の激突するやぶ達の唸る怒号に空気が揺れた一瞬。初めての龍王神社例大祭の迫力に、ワクワクしながらドキドキさせられました。
撮影場所:龍王神社
節分前の1週間程の期間、お多福通り抜けをさせてもらえる神社です。夕方に参拝し、日が暮れるからもう帰ろうよと声をかけましたが、まだ遊びたい!とはぶてている写真です。
撮影場所:お多福の宮 高尾神社
自衛隊のまち『呉』の「呉海自カレー」。
艦艇の中で隊員の方が食べているカレーを、呉市内の飲食店で食べられるということで行ってきました。海上自衛隊では毎週金曜日のお昼にカレーを食べているそうです。栄養のバランスも考えられていて、こだわりの詰まったカレー。呉市内のほかの飲食店のカレーも食べてみたくなる、そんな気持ちにさせてくれるカレーでした。
撮影場所:呉ハイカラ食堂
普段邪魔な格子をアクセントとしてみました。とても軍港らしい作品になったと思います。初めて訪れたこの地ですが、自衛官の方々のキビキビした動きに感動しました。また訪れてみたい場所になりました。
撮影場所:海上自衛隊呉基地沿線
こちらは音戸の町並みをカメラを持って散策した時に撮影した一枚になります。迷路のように入り組んだ細い道から眺める、音戸を象徴する2つの赤い橋はとても風情がありました。
撮影場所:音戸町の法専寺附近
かつて平清盛が切り開いたと伝えられる音戸の瀬戸は、呉市の観光名所のひとつです。風光明媚な瀬戸内海をめぐるクルーズフェリーが、夏の音戸の瀬戸を行く風景は、呉市を象徴する一つの光景だと思い、撮影させていただきました。