ここまで来ると べつ・せ・かい「カメラで魅つける別海町」

四角い太陽

四角い太陽は、冬の朝に野付の海でごく稀に見られる自然現象で、空気の温度差によって光が屈折して起こる蜃気楼の一種。気温が急激に下がり、海水との温度差が大きくなることで条件が整う。あとは日の出方向に雲がないこと。この条件が揃うと野付の海で四角い太陽を見ることができます。

四角い太陽 冬のおすすめフォト1

撮影ポイントはいくつかあるが、オススメは道の駅おだいとうにある白鳥台や、野付半島ネイチャーセンター周辺の道路沿いからの撮影。タイミングが良ければ、野鳥や漁船、またオホーツク海より漂着した流氷との組み合わせでも撮影できます。

撮影時期

1月末~3月上旬

EXIF情報

1/400秒 / F16 / 400mm / ISO1600

撮影時のコツ

望遠レンズ必須。最低でも400㎜以上は必要。手ブレのリスクも高いため、三脚などで固定しての撮影がオススメ。
※撮影は道路から行い、漁業関係者の敷地には入らないこと。
※例年、野付半島の流氷接岸は2月中旬から3月上旬です。

「四角い太陽」
のアクセス情報

住所

〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63

本日の「日の出・日の入り」時刻

日の出:
日の入り:

※おおよその時間です。正確な時間は国立天文台サイトを参照ください