
秋の紅葉、冬の雪景色に加え、ぜひオススメしたいのが初夏のタイミングで観ることのできるロケーション。春から夏に切り替わるタイミングで、駅周辺に西洋タンポポが咲き、まるで童話の世界のようなメルヘンチックな世界観を描き出します。
撮影時期
5月下旬~6月上旬
EXIF情報
1/1600秒 / F2.8 / 26mm / ISO200
撮影時のコツ
地を這うようなローアングル、花に接写するなどといった立ち位置の工夫でよりインパクトのある写真に仕上がる。花を踏まないように注意する。
平成元年に廃止となったJR標津線。その路線駅でもあった奥行臼駅もその56年間の歴史に幕を閉じることとなった。その足跡を残す歴史的建造物として、昭和初期の建築様式を留める奥行臼駅、詰所、石炭小屋などが平成3年4月1日に町指定文化財となる。撤去されていたレールを新たに敷設するなど、路線廃止以前に近い形で復元された。秋の紅葉、冬の雪景色との組み合わせが特にオススメの季節で、近年線路やホームを活用した“風景&ポトレ撮影スポット”として人気の廃線跡。新たな観光資源として注目を集めそうだ。
5月下旬~6月上旬
1/1600秒 / F2.8 / 26mm / ISO200
地を這うようなローアングル、花に接写するなどといった立ち位置の工夫でよりインパクトのある写真に仕上がる。花を踏まないように注意する。
5月下旬~8月末
1/3200秒 / F5 / 35mm / ISO1600
人が多数いる場合は、譲り合っての撮影に協力を。線路にフォーカスするか、ホームにフォーカスするか、視点を決めて撮影することが大切。
1月下旬~2月末
1/800秒 / F8 / 70mm / ISO400
ホワイトバランスは暖色を強めに。
この辺りは路面凍結によりスリップすることも多く、運転には注意する。