ここまで来ると べつ・せ・かい「カメラで魅つける別海町」

新酪農村展望台

壮大な牧草風景が広がるエリアに設けられた高さ10mの展望台。昭和48年から始まった国家的酪農整備事業のシンボルとしてこの場所へ移設された。360度のパノラマだけに、朝日・夕日はもちろん、そのスケール感を生かした風景撮影をフルタイムで楽しめる。

新酪農村展望台 夏のおすすめフォト1

特に夏場、道東は、湿度や寒暖差などその独特の気候から、深夜から朝にかけて霧が発生することが多い。その濃さや高さによって、写真のように、地上を包む霧と縦に位置する天の川とのコラボを撮影可能。北海道ならではのロケーションで撮る神秘的な絶景です。

撮影時期

8月~9月

EXIF情報

30秒 / F2.8 / 15mm / ISO4000

撮影時のコツ

周囲に街灯がなく、真っ暗な中での撮影のため、懐中電灯は必須。高感度撮影に耐えうる機材、特にF値の低い明るいレンズを選択するなどレンズ選びは重要です。

新酪農村展望台 秋のおすすめフォト2

別海町唯一の高所展望台。一面に広がる北海道ならではの広大なロケーションは広角レンズでの撮影が楽しい。特に秋は周辺の木々が紅葉し、芝のグリーン、空の青との対比が絶妙。夕暮れ時には、木々がさらに赤く染まり、さらに感動的な風景が広がります。

撮影時期

10月中旬~下旬

EXIF情報

1/160秒 / F8 / 100mm / ISO800

撮影時のコツ

夕暮れの時間帯、紅葉はさらに赤みを増すので、そのタイミングを狙うとよりドラマティックな作品となる。月を中央に配置する構図で全体をバランスよく整えることも大切。秋とはいえ、日没前後から道東の冬は一気に気温が下がります。しっかりとした防寒対策を。

新酪農村展望台 春のおすすめフォト3

広大な牧草地の中にポツンと立つ展望台。高台からの撮影もいいですが、展望台を被写体にしたこんな撮影もオススメ。春から夏にかけては、展望台と並ぶように描き出される天の川とのコラボも可能です。

撮影時期

4月~6月

EXIF情報

30秒 / F2.8 / 15mm / ISO4000

撮影時のコツ

周囲に街灯がなく、真っ暗な中での撮影のため、懐中電灯は必須。高感度撮影に耐えうる機材、特にF値の低い明るいレンズを選択するなどレンズ選びは重要です。展望台に人を配置するなどの工夫を加えればさらに映え写真も。

「新酪農村展望台」
のアクセス情報

住所

〒086-0216 北海道野付郡別海町別海396番地7

本日の「日の出・日の入り」時刻

日の出:
日の入り:

※おおよその時間です。正確な時間は国立天文台サイトを参照ください