
作品提供:井上浩輝さん、齋藤沙也花さん、山男熊五郎(川名和幸)さん、yukiさん、2i7_nさん (順不同)
2025年7月9日 から 2025年11月30日まで開催した
「ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025 ~北海道には、見せたい一瞬がある~」へ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた受賞作品をここに発表いたします。
このたびは、このような素晴らしい賞をいただき心より感謝いたします。早朝、ポロト湖に静かに光が射し込み始める時間は、この湖の最も魅力的な瞬間だと感じています。この一枚を通して、ポロト湖の美しさと静謐な時間を多くの方に感じていただけたら幸いです。私にとってかけがえがなく、大好きな湖の写真で賞をいただけたことを、心から光栄に思います。改めてありがとうございました。
ポロト湖の雄大な風景にカヌーという体験が加わることで、見る人を白老の自然の中へと誘うような物語性が生まれているように感じます。鮮やかな緑と赤いカヌーの対比も鮮烈です。空の色調など仕上げにおいてさらなる工夫の余地を感じさせる部分もありますが、それ以上に、この場所の空気感や楽しさがストレートに伝わってくる点に強く惹かれました。賞を取るにふさわしい魅力あふれる一枚です。おめでとうございます。
―― 写真家・井上浩輝
迫力満点で大好きなからくり山車で選ばれた事を嬉しく思います。太鼓演奏をみたり、 激辛らーめん早食い競争に参加したり、鬼踊りにも参加。最後花火をみて。「楽しかった!」一枚がさらに「嬉しい!」の一枚になった事を感謝します。登別地獄祭りのワクワク感が伝わってくれると嬉しいです。
圧倒的な山車の迫力と背景の日常風景との対比が印象的で、登別地獄まつりが地域に根ざした祝祭である物語も伝わってきます。特に、夕刻の空気感をていねいに仕上げられたことで、被写体の魅力がいっそう鮮明に引き出されているのではないでしょうか。撮影位置や一瞬を写し止める判断、そして仕上げまで、撮影者の美意識が一貫して感じられる力強い一枚だと思います。おめでとうございます。
―― 写真家・井上浩輝
熊の魂をカムイ(神)のもとへ送り返す踊り、イヨマンテ リㇺセ。輪になり、身体を通して祈りを捧げるその姿は、自然と共に生きてきたアイヌの精神そのもので迫力がありました。踊りとともに受け継がれてきた文化が、これからも未来へつながっていくことを願って撮影した一枚です。