10選 展示作品紹介

  • 中田久美子

    中田久美子

    写真展を終えて

    1年に一度、カメラが好きな人達が全国から集まるこのお祭りのような写真展に今年も参加させて頂けた事を大変嬉しく思います。沢山の方々に写真を見て頂いて、直接お声をかけて頂ける時間はとても貴重で、どの日も楽しく過ごさせて頂きました。またこれを励みにこれからの写真生活を楽しみたいと思います。お世話になったすべての皆様、この度は有難うございました。

  • 眞鍋久徳

    眞鍋久徳

    写真展を終えて

    3年前に本格的にカメラを始めた頃にはこの様な素晴らしい展示会で自分の作品を沢山の方に見て貰える日が来るなんて考えもしなかったです。この3年で私の生活環境は大きく変わりました。夜更かし、朝寝坊型の生活が週末には夜通し撮影や日の出よりも早く起床し天の川、朝焼けを撮影する生活スタイルへ変わりました。きっとカメラを始めなければ一生見れなかった光景、体験できなかった感動、そしてかけがえのない人とのつながりを得る事が出来たと思います。展示させていただいた作品は3年間に撮影したほんの一部ではありますが私自身の記録、そして軌跡です。会場で話させていただいた方には「来年は私も展示を目指して頑張ります」と言われてた方もおられました。来年は皆様の軌跡を私にも見せてください。最後にこのような素晴らしい展示会に参加させていただく機会をくださった東京カメラ部運営の方々に感謝いたします。

  • 小林海太郎

    小林海太郎

    写真展を終えて

  • 加藤康朝

    加藤康朝

    写真展を終えて

    2年前見る側として訪れ、いつか自分もここに立ちたいと夢にまで見た大舞台、多くの方に作品を見ていただくことが出来、暖かいお言葉も数多くいただき、夢のような時間を過ごさせていただきました。また、会場に並ぶ素晴らしい作品を拝見し、出展者の皆さまとの交流出来たことは、今後の写真人生に大きく影響する本当に刺激的な時間でもありました。このような素晴らしい写真展を開催、運営いただいた東京カメラ部運営の皆さまの努力に改めて感謝申し上げるとともに、会場でお会い出来た皆さま、普段から応援いただいている皆さまに感謝を申し上げます。来年以降もこの写真展が開催されることを祈りつつ、自分自身もさらに成長しこの場に立てるよう努力していきたいと思います。

  • shabon

    shabon

    写真展を終えて

    この度は10選に選出して頂き大変光栄に思っております。全ての方々に感謝の写真展でした。写真が好きでこれまで続けてこれたのも家族の理解と協力があったからこそですし、まずはモデルになってくれた息子に感謝したいです。ヒカリエという大舞台での展示は大変勉強になり、刺激も頂け今後の励みに繋がりました。このような貴重な体験をさせて頂き東京カメラ部運営の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 石田卓士

    石田卓士

    写真展を終えて

    まずは、このような貴重な機会を与えていただきました東京カメラ部の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。「あなたにとって写真とは?」レセプションの後にとある方から訊かれて答えられなかった質問です。しかし、ヒカリエで素晴らしい作品に触れ、多くのフォトグラファーの方々と出会い、そして自分の写真をみてくださった方から直接お話を伺うことで、少しずつ自分の中の写真に対する思いや向かう方向性が定まっていきました。ここを新たなスタートとして、写真を通して「誰かを幸せにできるよう」精進したいと思います。この写真展の益々の発展を祈念いたします。

  • 下園啓祐

    下園啓祐

    写真展を終えて

    今回、初めて参加させていただきました。ご来場いただいた皆さまはもちろん、東京カメラ部運営の皆様にはとても感謝してます!本当にありがとうございました!写真展では、多くの方と出会い、多くの刺激を受け、また直接感想をいただく事もできとても貴重な経験をさせていただきました。この経験が、自分自身にとって大きな進化に繋がると信じています。やっぱり写真は楽しい。選んでいただいた東京カメラ部の皆様に少しでも恩返しができる様がんばっていきますので、今後とも宜しくお願いします!

  • 和合幸恵

    和合幸恵

    写真展を終えて

    この度は、このような機会を与えて下さいました東京カメラ部運営の皆様、本当にありがとうございました。学び多き10日間で、心より感謝しております。写真に関しては、撮影も一人でしか行きませんし、ほとんどのコニュニケーションをネットで行っていた私にとって、実際に対面して感想を言って頂けたり、多くの方達とお話をしたり、そしてこの写真展を通じて、沢山の写真好きの仲間が出来たこと、このような機会がとても少なかった私にとって、今回の写真展はとてもかけがえのない時間となりました。また、沢山の方に写真の感想を頂きながら、自分の写真を見つめ直す良い機会を頂けたと思っております。これからは、自分の表現したいと思った世界観をしっかりと表現して、見て頂く皆様に次のストーリーを想像して頂けるような、そして温かな気持ちになって頂けるような作品を作っていきたいと思っております。

  • 氏原正智(Uzzy)

    氏原正智(Uzzy)

    写真展を終えて

    実は10選という存在を知ったのは、発表の数日前、東京カメラ部からの連絡を受けてから。すぐさまググってことの重大さを認識し、およそ東京カメラ部らしくない自分のジャンルに不安を抱きながら迎えた写真展でした。しかしその華やかで美しい舞台に展示された自分の写真を改めて見つめ、また来場者の方々から感想を頂き自分の写真にも自信を持つことができました。そして素晴らしい写真を撮り続けている諸先輩方と交流させていただきその作品や写真観から多くの刺激を受け、自信の写真観そして人生観も大きく変ったことを実感しています。このような素晴らしい機会を与えていただきました東京カメラ部の皆さまに感謝いたします。そしてこれからもスポーツ写真をアートに昇華するべく日々レンズを振り続けたいを思います。

  • Nandin Yuan

    Nandin Yuan

    写真展を終えて

中田久美子


1978年、兵庫県生まれ。事故で片手が不自由になり、「何か片手でも出来る趣味を」と手に取ったのがカメラだった。以来、多くのカメラ仲間との出会い、写真の魅力にのめり込んでいく。建造物やストリートスナップなど、そこにあるものに加え、頭に浮かんだイメージを作り上げるようなテーブルフォトを撮影している。

眞鍋久徳


1972年、兵庫県生まれ。本業は金属の研究者。数年前に娘を撮影するために購入した一眼レフカメラの描写に魅了され、独学で撮影を始める。被写体は風景、動物、桜、紅葉。被写体と向きあった時のインスピレーションを重視し、見たことのない一枚、見た人が感動し訪れたいと思える一枚をテーマとして活動している。

小林海太郎


1994年、東京生まれ。カナダに移住した際にカメラを買ったことがきっかけで、街の日常を記録し続ける。ストリートを歩きながら、きれいだと思った瞬間を直感的に撮り、日常の中の非日常感を再現している。今回紹介するのは、ストリートでの日常にフォーカスした作品で、時間や天気などで顔を変える街の瞬間を選んだ。

加藤康朝


1980年、宮城県生まれ。愛知県在住。2013 年にミラーレス一眼を購入し、旅行で訪れた場所の風景を撮影していくうち、本格的に風景写真にのめり込む。本職の傍ら、東海地方を中心に美しい光の表情を求め、自然風景の撮影、作品づくりを行う。現在は写真とグラフィックデザインを組み合わせた加工作品にも挑戦している。

shabon


1978年、宮城県生まれ。埼玉県在住。フィルムカメラの柔らかい描写に惹かれ、2007年頃本格的に写真を始める。デジタルではオールドレンズを使用し、フィルムのような質感に仕上げる。光や動きを意識しながら、ポートレートや日常の中の幻想的なシーンを切り取る。今回紹介するのは、息子のストーリーを感じる瞬間を切り取ったもの。

石田卓士


1971年、秋田県生まれ、新潟県育ち。地元の棚田の美しさに惹かれ、2016 年から風景写真に傾倒。勤務医として働く傍ら、近場で絶景を探している。その土地に対する想い(Localism)と独自性(Originality)を重んじる。花火は風景と絡めた情景花火がテーマ。Instagram/Twitter/Mastodon:@takashi5868

下園啓祐


1981年、兵庫県生まれ。幼い頃からカメラに触れる機会が多かった。転職を機に写真を本格的に始め、現在はウェディングをメインに活動中。被写体から溢れる一瞬の感情をつかまえ、「The moment」をテーマに、瞬間に隠された美しさを追い求めている。世界最大のウェディング・フォトコンテスト「WPPI」では、3 期連続入賞、部門3 位獲得。

和合幸恵


1978年、大分県生まれ、福岡県福岡市在住。フィルムカメラ、トイカメラから写真を始める。一眼レフを導入後は主に花と生き物をメインに撮影。望遠レンズを使い、光とボケを意図的に取り入れた作風が特徴。お伽話の中のような、映画のワンシーンのような、絵を描くようなイメージで作品を仕上げている。

氏原正智(Uzzy)


1976年、広島県生まれ。流し撮りシューター。車好きが転じてモータースポーツの写真を撮り始め、「日本流し撮り研究所」で流し撮りを学ぶ。車、バイクのレースを中心に、近年は息子の自転車競技の大会なども撮影。スピード感、躍動感、そして闘争心を一枚に凝縮し、スポーツ写真をアートに昇華すべく、日々カメラを振り続ける。

Nandin Yuan


1985年、兵庫県生まれ。音楽での生計を夢見たが挫折し、すべての趣味を捨てて写真に自分自身を委ねる。歩む先々で出会う「道」に惹かれ、全国各地をカメラとともに旅をする中、無意識に撮った写真から「自分自身」を見出してきた。現在は企業専門の写真事務所の運営と、フリーランスフォトグラファーとして、大阪と東京で活動中。