メーカー展示コーナーの様子

写真展の隣、渋谷ヒカリエの8階「8/01/COURT」というスペースでは、各カメラメーカーの展示コーナー(展示ブースやトークイベント用のステージ)をご用意しました。

今回ご出展いただいたのは、オリンパス様、シグマ様、ニコンイメージングジャパン様、パナソニック様、富士フイルム様の5社。各社最新のカメラやレンズ、いちおしの商品、タッチ&トライのコーナーなどを用意されていました。

スペース前方のステージでは、著名フォトグラファーやジャーナリストの方をお招きし、トークショーも開催しました。

それでは、各社の展示ブース・トークショーの様子をご紹介します。

オリンパス

オリンパス様では、OLYMPUS PENシリーズやOLYMPUS OM-Dシリーズの最新機種を展示。タッチ&トライができるコーナーも用意していました。

カタログを手にとって見ている女性の方や実際に撮影してみている女性の方も。

ファインダーを覗いて真剣に撮影している方もいらっしゃいました。

こちらはフォトグラファー佐藤 倫子さんのトークショーです。女性をキレイに撮るための、またキレイに撮られるための撮影術やメイクアップ術などをお話されていました。他にもオリンパス様では、吉住 志穂さん、川野恭子(きょん♪)さん、むらいさちさん、安田 菜津紀さんをお招きし、女性も必見のトークショーを開催されていました。
>>「トークイベントレポート:安田 菜津紀」

シグマ

シグマ様では、当時発表されたばかりのSIGMA dp2 Quattroを展示されていました。
発表されたばかりということもあって、興奮気味にSIGMA dp2 Quattroを撮影されている方も。

他にも、PCを設置して、シグマのカメラで撮影されたRAWデータを直感的に現像できるソフトウェア「SIGMA Photo Pro」を試せるコーナーもありました。

シグマのスタッフの方は、dp Tシャツ着用です。新シリーズ SIGMA dpシリーズへの意気込みが感じられます。

シグマ様のトークショーでは、フォトグラファー内田 ユキオさんをお招きし、「Quattroは写真をどう変えるのか」について、熱く語ってくださいました。
>>「トークイベントレポート:内田 ユキオ」

ニコンイメージングジャパン

ニコンイメージングジャパン様ではコーポレートカラーの黄色をベースにした鮮やかなブースに、Nikon 1の最新機種や撮影用の小物がずらりと展示されていました。

発売前のレンズも展示されており、それを装着したカメラを手にとりファインダーを覗いている方の姿も。

コンパクトなボディなので小さなお子様も簡単に撮影できます。

ニコンイメージングジャパン様では、フォトグラファー谷口 京さんと松本 友希さんとの対談形式でのトークショーが開催されました。開催が6月だったということもあり、「この夏始める、旅写真・街写真」について男性の視点・女性の視点から語ってくださいました。
>>「トークイベントレポート:谷口 京 × 松本 友希」

パナソニック

パナソニック様では、4K 対応ビエラと4K対応の最新カメラ、さらには未発売の4K動画に対応した高性能コンパクトカメラも展示されていました。

4K 対応ビエラに映していた静止画や動画を見て、テレビで写真鑑賞・動画鑑賞することに対する興味や新鮮さを感じてくださった方も多かったように思います。

もちろん、4K 対応ビエラだけでなく、最新カメラを試される方もいらっしゃいました。

パナソニック様では、上田 晃司さんをお招きして、パナソニックの4K 対応テレビと4K動画対応ミラーレス一眼カメラを使った4Kフォトという新しい写真表現について語っていただきました。
>>「トークイベントレポート:上田 晃司」

富士フイルム

富士フイルム様では、レンズ交換式カメラや高級コンパクトデジカメなど、富士フイルムのデジタルカメラ「Xシリーズ」を展示されていました。

実機に触れることができるのはもちろん、チェキとの連携で、Xシリーズで撮影した写真をすぐにチェキでプリントできる、という体験コーナーもありました。

その他にも、Xシリーズのレンズも一式用意されていて、付け替えて試すことができました。

こちらはハービー・山口さんのトークショーです。富士フイルム様のトークショーでは、相原 正明さん、塙 真一さん、田中 雅美さんをお招きし、Xシリーズの魅力を語っていただきました。
>>「トークイベントレポート:相原 正明」

ゴッホの部屋

6/21(土)には、アートとして面白い、新しい流れを感じさせる作品を取り上げ、写真文化の創造を応援することを目指す企画として、東京カメラ部分室のFINE ART TOKYO ×テラウチマサトさんによるFINE ART講評イベント「ゴッホの部屋」を開催しました。

FINE ART TOKYO CONTEST 2014にご応募いただいた中から選ばれた作品について、テラウチマサトさんから講評していただきました。
>>FINE ART TOKYO × 御苗場「ゴッホの部屋」写真コンテスト

入選作品の撮影者、きたじま たかしさん、鈴木 達朗さん、藤谷 弘樹さんの3名にもご登壇いただき、それぞれの作品について語っていただきました。

準入選作品についての講評もありました。どれも個性的な作品ばかりで会話も弾み、楽しく興味深いトークショーができたのではないかと思います。

5日間ではありましたが、カメラメーカー様にご協力いただけたことで昨年以上に写真展を盛り上げることができ、また、たくさんの方に写真を見る楽しさや写真を撮ることの素晴らしさを伝えることができたのではないかと思います。

お越しいただいた皆様、ご協力いただいた企業様、トークショーにご出演くださった皆様、出展者の皆様、本当にありがとうございました!

写真展の様子についてはこちらをご覧ください。>>「写真展の様子」
レセプションの様子についてはこちらをご覧ください。>>「レセプションの様子」

returnTop