写真展の様子

写真展を行った6月28日、29日は両日とも晴天にめぐまれ幸いでした。東京カメラ部は運営を初めて約1年。写真展は初めての試み、どの程度の来場者があるのか全く予想がつかず、不安を抱えながら当日を迎えました。

しかし、開場前から並んでくださっている方々がいらっしゃいました!この瞬間の嬉しさは今でも忘れません。

初日は平日にもかかわらず、午前中よりご来場される方が多くいらっしゃいました。皆さん、ありがとうございました。

4万人が1万枚の写真から支持した「東京カメラ部10選2012」。
その10選メンバーの新作や自信作を加えた作品を各人A2サイズx1枚、A3サイズx4枚にて展示。(一部の方は異なります)
展示作品はこちらでご覧いただけます。>>10選展示作品の紹介

そして約1,000作品の中から19作品だけが選ばれた東京カメラ部2013写真コンテスト入賞作品をA4サイズにて展示。
展示作品はこちらでご覧いただけます。>>コンテスト入賞作品の紹介

今回展示した作品のプリントは富士フイルム様のご支援をいただいています。この富士フイルム様のプリントの美しい仕上がりに出展者の皆様もご来場くださった皆様も驚かれておりました。そして、各メーカー様より10選の方々へ撮影機材などをご支援をいただけることとなりました。
詳しくはこちらよりご覧ください。 >>サポート企業 >>10選支援内容

また、ご支援いただいたメーカー様のカタログやパンフレットを置かせていただきました。各100~300部(計1000部以上)程度を用意していたのですが、会期中の2日間でほとんど無くなっていました。ご来場されたみなさまのカメラ・写真への関心の高さを感じ取れました。

受付では湯呑み、お煎餅、トートバック、ステッカーなどのノベルティグッズを先着でプレゼントさせていただきました。

そして、ご来場される方は後を絶たず、平日にもかかわらず時間帯によっては写真を見づらくなるほどの混雑ぶりでした!

10選の方々は各人のコーナーにフリーの展示スペースを用意いたしました。写真集やタブレットによるポートフォリオなどを展示。

ご来場いただいた多くの方々が熱心にポートフォリオをご覧になっていました。

会場には10選の方々もいらっしゃっており、作品を撮影された本人にお話を伺える貴重な機会となっていました。

10選の方々はみなさまの質問に丁寧にお答えしていました。

また、ご来場された方はご老人から子供まで老若男女の方がいらしゃっていました。

興味深く写真を見る子どもたちは未来の10選なのかもしれません。
尚、今回の写真展では会場内での写真撮影やFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアへの公開を推奨としていました。

写真撮影ができる写真展は珍しいこともあり、熱心に作品を写真に撮る方が多くいらっしゃいました。

また、東京カメラ部のユーザー層からご来場者は男性が多くなるかと思われたのですが、女性の方も多くご来場されていました。

女性の友達同士でいらっしゃる方も多く、女性のカメラや写真に対する関心の高さも改めて感じました。

その後も来場者はあとを絶たず、常に数十人の方が会場内にいる状態。

予定していたノベルティも全て無くなり、急遽事務所にあったステッカーを追加しましたが、それでも足りなるほどでした。

平日を含む金・土の2日間で合計約1000名と、驚くほどの方にお越しいただき、「東京カメラ部はネットだけの存在ではない。皆さんとカメラ・写真を介してリアルで繋がる事が出来ている」と本当に実感することができる写真展でした。
お越しいただいた皆様、ご協力いただいた企業様、そして出展者の皆様、本当にありがとうございました!

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