東京カメラ部10選

10 Viral Photographs of 2013

東京カメラ部10選とは?

東京カメラ部がFacebookページにてシェアした写真の中で、各カテゴリー内でクチコミ度*が高かった写真とその写真を撮影されたかたです。
シェアは東京カメラ部とその全て分室に投稿いただいた作品を対象に基本毎日7作品程度行っています。

※クチコミ度:「リーチ」数に対する「話題にしている人」の割合。投稿がFacebook内でどれだけ拡散したかを表す指標です。

2012年 東京カメラ部 10選メンバー

八木 千賀子片桐 英行Takashi SuzukiJason Arney鈴木 達朗
栗田 ゆが中西 朋富久 浩二柄木 孝志

八木 千賀子、片桐 英行、Takashi Suzuki、Jason Arney、鈴木 達朗、栗田 ゆが、中西 朋、富久 浩二、柄木 孝志

10選写真紹介

「富士賛美」 八木 千賀子→view comment
「銀河鉄道の夜に」 片桐 英行→view comment
「無題」 Takashi Suzuki→view comment
「無題」 Jason Arney→view comment
「Portrait」 鈴木 達朗→view comment
「日本の夕焼け」 栗田 ゆが→view comment
「夏の日の学校」 中西 朋→view comment
「春の雨」 富久 浩二→view comment
「魔法使い」 柄木 孝志→view comment

東京カメラ部10選開始にあたって


東京カメラ部2013写真展

東京カメラ部の2013年について

私たち東京カメラ部は「カメラがある暮らしをもっと楽しく」を目指しています。この活動を支えて下さっている東京カメラ部投稿者の方に感謝の気持ちをお伝えしたいと考えて2013年に始めたのが東京カメラ部10選2012(*1)でした。

10選2012に選ばれた11名の方々にはご自身の写真を大型プリント(*1)、裏打ち、額装(*2)をしてプレゼントさせていただくとともに、東京カメラ部写真コンテスト2013の入賞者の方々も含めて東京カメラ部写真展2013にて合同展示会を開催させていただきました。その後、10選2012の方々はその高い作品力を生かして、CP+2014などで多くのカメラ・カメラ関連企業のブースに作品を展示されたり、ユーザー事例として公式ページに登壇されたりと目覚ましい活躍をされています。

2013年の東京カメラ部は、こうした10選2012の方々の活躍に加えて、コンテスト入賞者の方々を筆頭する東京カメラ部に投稿してくださっている多くの方々のご活躍に支えられてコミュニティーとしての活性度や知名度が向上することができました。その結果、毎月人気があった作品をご紹介する「毎月の一枚」をAdobe社の協賛によりカレンダーにすることができました。

お蔭様で当カレンダーは数千もの応募いただけただけました。また、色再現にこだわって色校正を慎重に行った上に、A2サイズとそもそものサイズが大きいだけでなく、通常A2はカレンダーでは縦に使うところ作品を美しく見ることを重視して横で使うなどの工夫を凝らすことで、受け取られた方々からも大変好評をいただけました。

»東京カメラ部2014カレンダー Supported by Adobe

東京カメラ部10選2013について

こうしてコミュニティーが活性化した東京カメラ部には2012年に負けないほどの質と昨年をはるかに上回る数の作品(8万作品)を投稿いただけました。この8万作品と前年の2万作品を加えた10万作品の中から運営がシェアさせていただいた約2500作品を延べ1億人の方々がご覧になり、「いいね!」、コメント、シェアをした結果選ばれた10作品が東京カメラ部10選2013です。

つまり、10万作品から延べ1億人が選んだ10作品が東京カメラ部10選2013なのです。

東京カメラ部10選2013に選ばれた10名の方々には、昨年同様に自身の写真を大型プリント(*2)、裏打ち、額装(*3)をしてプレゼントいたします。そして、渋谷ヒカリエにて13日間開催する東京カメラ部2014写真展 in Hikarieに10作品に自信作・新作を追加した合同個展を開催させていただきます。

東京カメラ部2014写真展 in Hikarieは、渋谷ヒカリエ8Fにて2014/6/18(水)~2014/6/30(月)で開催の予定です。昨年の1.5日に比べて大幅に会期を延長いたしましたので、「10万作品から延べ1億人が選んだ10作品」を最高のプリントでご覧にいただけるこの機会にぜひ渋谷の文化発信基地、渋谷ヒカリエ8Fにご足労ください。

そして、今年、2014年。ふたたび、たくさんの方々が毎日どこかで新しい素敵な写真を撮影されています。ありがたいことに、そうした写真の中から日々数百枚を東京カメラ部に投稿いただけています。また、さらに多くの方に参加いただけています。

どんな写真が「2014年。日本に住でいる方々が見たかった、好きだった写真」になるのでしょうか。運営ではありますが、今からワクワクしています。カメラがある暮らし。楽しいです。好きです。最高です!皆様と一緒に楽しめればと願っております。今後とも東京カメラ部をどうぞ宜しくお願いします。


2014年4月吉日
東京カメラ部運営代表
塚崎秀雄

*1:2012年に東京カメラ部とその分室に投稿いただいた2万作品の中から4万人を超える方々が選んだ12作品ですので、2013年に選ばれていますが10選2012と呼ばせていただいております。
*2:今年も10選の皆様にプレゼントした大型プリントは、富士フイルム様のご厚意でベテランプリントマンの方にプリント用紙の選定から仕上げまで担当していただいた上にプリントを提供いただきました。あつく御礼申し上げます。富士フイルム様のプリントサービスはこちら
*3:裏打ち、額装は、株式会社フレームマン様にご協力をいただきました。奈須田社長にお礼申し上げます。

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八木 千賀子

昨年の東京カメラ部10選の方をはじめ、素晴らしい作品の多い中、憧れの東京カメラ部10選に選出頂き、誠にありがとうございます。
今回の作品は、富士山を初めて撮影に出かけた時に出会えた光景です。
この日は朝から富士山山頂には立派な笠雲が出ており、様々に表情を変えながら一日中神秘的な姿を見せてくれました。
このような美しい風景を少しでも多く後世に残していきたいです。

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片桐 英行

改めて今年も選出頂きありがとうございます。昨年に引き続き、撮り続けるJR只見線の作品というコトで二重の喜びです(^_^)
実はこの写真はブレ、ノイズが気になりお蔵入り予定でした。たまたま投稿し、あまりの反応の大きさに驚いたのを覚えています。
たちなみに、題名も頂いたコメントを参考にしました。見ていただくコトで新たな魅力が発掘できると再認識しました。展示作品も期待に添えるよう鋭意制作中ですので、よろしくお願いします。

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Takashi Suzuki

この写真はFBを始めて間もないころ東京カメラ部にシェアして頂いた写真なのでとても思い出深いです。
突然沢山の方から友達申請が来たので、本当に何事かと思いました。想像を超えるいいねやコメントを頂いたのを今でも覚えています。
この写真が選ばれたのも皆様に頂いた沢山のいいねやコメントのおかげです。 本当に感謝しております。
写真は宿泊先のホテルのベランダから撮影しました。
その日の天気は雨が降ったり止んだりの天気だったのですが、ホテルに到着してベランダから外を見た瞬間、目の前の海に大きな虹が掛かっていました。
とても素晴らしい大自然のサプライズでした。
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Jason Arney

より多くの人と日本の祭りの盛り上がる雰囲気を共有できるようになったので、言葉で表せないほど嬉しいです。ありがとう、東京カメラ部!

祭りでは、日本ならではの「絆」「助け合い」が感じ取られ、人と人のつながりを感じた。
祭りに来た人が踊りの子ために扇子を扇いであげたり、ためらうことなく大声で応援しているのを見て感激した。
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鈴木 達朗

この度は、東京カメラ部10選にえらばれたこと、大変光栄に思っております。
誠にありがとうございます。
そしてこれを糧に、更なる飛躍を目指し、次のステップ、より一層の高みを目指す所存です。
関係者各位におかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申しあげます。

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栗田 ゆが

富士山を撮るために、私は去年の夏に富士吉田市に引っ越しました。引っ越して直ぐに向かった先が、町のシンボルであるこの忠霊塔。そこで感動的な夕焼けに出会い、この写真を撮りました。その時の写真がこうして東京カメラ部の10選に選ばれたことは非常に感慨深いです。富士吉田の町、そして富士山に受け入れてもらい、背中を押してもらったような気がします。これを励みに今後とも全力で前に進んでいきます。
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中西 朋

自分が見たい風景や人に見せたい風景を、カメラを使って形にできればと思い写真を撮っています。

この写真は夏の午後教室に差し込む日差しが綺麗だったこと、一人過ごす教室はゆっくりとした時間が流れていたことを撮りたいと思った写真です。

東京カメラ部様を通してたくさんの人に見ていただけてとても嬉しいです。

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富久 浩二

桜の名所でなく彼岸花の名所で撮った一枚。撮影地は埼玉の日高市、巾着田です。
桜の絶景スポットと言われる、有名所も毎年気になるのですが、個性を出した桜の写真を、と思い先ず思いついた場所がこちらでした。選んだポイントは土手沿いに桜並木がある事と、郊外の場所である、という事です。
雨上がり、楽しそうに土手を駈けていく少女を見掛けた瞬間、水面にカメラが浸かるのも忘れ、夢中でシャッターを切りました。 春の野へ飛び出した少女の心象風景を、水面の映り込みを利用することでカメラを通じ伝える事が出来たのではないかと思います。
この様な雨の中での桜の撮影は初めてでしたが、皆様の心に留まることが出来、二年連続で10選に選んで頂き光栄です。この度は誠にありがとうございました。

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柄木 孝志

山陰・鳥取・大山(だいせん)は写真をする人にとってのサンクチュアリだ。私は普段、そういう誇りをもって撮影に出かけています。この場所の真の美しさを知ってほしい。この空気感を感じてほしい。地域のPRツールとして発信してきた「風景写真」がこうして10選に選ばれたことは私にとっての何よりの喜び。改めて自分の暮らす場所に自信が持てました。お選びいただきましたみなさまに心より感謝します
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